肌と一体化するような着心地「ラモナーラウンドネックインナー」|モニター miori.aさん
「ラモナーラウンドネックインナー」は、七分袖のあったかパイルインナーです。
今回縁あって届いたのはベージュの「M-L」サイズ。
他にも色違いのブラックと、サイズも「L-LLが」ありますよ。
発売元のラモナー株式会社さんは、香川県の宇多津に戦後間もない頃からストッキングの製造をしている企業さんです。
長くストッキング製造で培ってきた知恵と経験、技術を集結され できたのがこの本品。
社名を冠していることがら「自信作なんだなぁ」と伝わります。
本品は、ストッキングの製造技術を応用した丸編み(筒状)になっていて、胴体部分の縫い目がないストレスフリー仕上げ。
さらには二の腕やお腹、背中など特に冷えを感じやすい部分は編み方を変えパイル風編地になっているので、肌触りが良くなるばかりか、保湿性が高く、肌にしっとりなじむそうです。
そして何より本品は軽く、重さは従来のインナーの半分ほど。
しかも編地に空気の層があるので、ペタっと肌にはりつかず、肌が呼吸できるので より保温性も高くなるそうです。
他にも体に沿ったデザインと可動域に合わせたカットライン、そして重ね着してもかさばりにくいという特徴もあります。
そういった細かい創意工夫はもちろんなのですが、襟ぐりや胴体と腕の部分の縫い合わせなどの最終工程は経験豊富な職人さんの手仕上げになっていて、高品質な商品に仕上げているそうです。
私はそんなに太くはないと自分では思っているのですが、最初に着た時は少し窮屈といった印象でした。
けれどこの窮屈感は、息苦しい感じではなくて、肌に確実にフィットする感覚です。
隙間なく密着することで、一枚でも充分にあたたかい。
例えるなら、湯たんぽのようなじわじわとしたあたたかさ。
そんなやわらかなあたたかさで包まれる感じです。
もちろん重ね着しても影響はありません。
しかも空気のように軽いので、着ていることを忘れてしまいそうになります。
さらに一度袖を通してしまえば、次は窮屈感なく着られます。
着るごとに自分の体型や肌に馴染んでいくので、自分と一体化したような感覚にもなっていきます。
私の住む地域は例年3月でも積雪があるので、まだまだあったかインナーが必要です。
洗い替えのためにももう一枚欲しくなっちゃいました。
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