ニッキの香りとつぶ餡の絶妙なハーモニー｜モニター ぴょんさん

京都仁王門　　
その中でお店を代表するオリジナルの和生菓子
ぬれ八つ橋あうん餅食べてみました
永い歳月を重ねて誕生したしっとり感がたまらないあうん餅
堅すぎず柔らかすぎず1度食べたら忘れられない京の味なんです・・
ある日の朝、サンプル品として保管しておいた
八ツ橋煎餅に水分が浸透
恐る恐る試食してみるとあまりの美味しさと
何とも言えない初めての食感にひらめいて研究を重ね
八ツ橋のすべてを知り尽くした職人が新商品を開発するまでに焼いた
数はなんと約5000枚
サクサクニッキの煎餅を独自の製法で湿ら上質な甘さ控えめの北海道十勝産つぶ小豆餡を包み込んだ丸型
商品名のあうんは仁王門にかかせない
一対で存在する宗教的な像のモチーフで
阿は口を開いて最初に出す音
吽は口を閉じて出す最後の音で
それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされているんですよ
二人が呼吸まで合わせるように
共に行動しているさまを阿吽の呼吸、阿吽の中などと呼ばれているんです
お客様と末永くお付き合いが出来ますようにとの
願掛けの意味合いを込めて
あうん餅
としたんです
上品な甘さのあんとしっとりとした生地
ニッキの香りとつぶ餡の絶妙なハーモニーがクセになる美味しさです

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ぬれ八つ橋あうん餅