跏装 雫|モニター kappaさん
お香が大好きです。
普段から渦巻き型の線香を
火で焚いて愛用していますが
常温で楽しむタイプは匂い袋以外
使ったことがなかったので
今回の『香筒 雫』の当選は
とても嬉しくて届くのが楽しみでした。
開封と同時にほんのり漂う白檀の香りは
正に癒しです。
深く吸い込むと甘松の香りが鼻に抜けて
とても落ち着きます。
『香筒 雫』は京都の香老舗
林龍昇堂さんで調香されているとの事。
創業天保五年(1834年)
なんと❗️江戸時代から100年以上続く老舗です。
素晴らしいですねー。
白檀と甘松のほかに沈香もベースになっているとのことですが、正直沈香の香りは難しくてなかなか判別ができません。
もっと勉強しなきゃ、と思う反面
甘い花のような香りやフルーツのような
すっぱい感じ、辛いような刺激や苦味のような違和感。
「もしかしてこれが沈香?」
と推定しながら考えるは結構楽しくて何度も何度も嗅ぎ直して結局判らなくなるのも嫌いではありません。
香りの判別はできなくても、まとまりがあってとてもいい香りなことは確実に判るので
理屈抜きで楽しむ事にしました。
筒の模様は名前の「雫」のとおり
雫を散りばめた和柄で涼しげです。
香りは常温で楽しむお香なだけあって
とても控えめでほんのり香ります。
芳香剤のような効果は期待できないのですが
可愛いデザインなので3日間位玄関に
飾ってみました。
予想通り香りを感じる事は殆どなかったけど
自分からクンクン嗅ぎに行ってました(笑)
その後は箪笥の引き出しの風呂敷コーナーに
入れる事にしました。
和素材に香筒は見た目も雰囲気も良くて
とても気に入ってしまい、コチラも何度も
引き出しを開けて見に行く始末(笑笑)
風呂敷に香りが染み込んだ頃にエコバッグがわりに使おうと思っています。楽しみデス。
跏装様、ありがとうございました。
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