令和ぐり茶|モニター saraさん
モニターレポート
『ぐり茶』という名前。
私はこちらのモニターをさせて頂く機会を
頂いたことで初めて知りました。
元々は輸出用として作られたお茶だそうです。
ぐり茶(玉緑茶)は、1930年代に輸出用のお茶として作られたものです。
輸出先は、今でいうロシア、旧ソビエト連邦でした。
当時のソ連では、中国茶が主流だったんですね。
中国茶は、釜を回して茶葉を乾燥させるのでグルグル巻いたお茶になります。
こういう説明を伺うと、日本のお茶屋さんが海外に向けて精力的に日本のお茶を売り出そうとされていたことが分かりますね。
第二次世界大戦の影響で、海外への販売が廃れたそうですが、国内での需要が高まったことで、国内での流通がされるようになったとか。
まずは商品を確認致します。
実際に茶葉を拝見するとまっすぐでないことがよくわかります。
開封してお茶の匂いを嗅がせて頂きましたがとても芳醇な香りです。
良い香りですね。
我が家にはお恥ずかしながら、急須がないので、ティーポットにて煎れさせて頂きました。
ちょっと茶葉を入れすぎちゃったかな?
一煎目は濃ゆくなってしまいました。
それでも苦味よりも甘味を感じるお茶です。
これ、普通だったら苦くて飲めないと思うので、それだけ甘味を最大限に引き出したお茶なのだろうと感じました。
二煎目も甘味を感じる美味しさ。
日本人で良かった〜(*´ω`*)と思う美味しさですね。
モニターをさせて頂き、ありがとうございました。
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