おうち時間にこだわりコーヒー!｜モニター chocominchocomiさん

年末年始実家に帰った時のコーヒーブレイクに、こだわりのコーヒーをチョイスしてみました☺️☕️

焙煎香房・古具 庵さんの「タンザニア　キリマンジャロ・バラムセレクト　エピソード1
」(1袋 税込1400円)です!

完全にコーヒー党の実家なので行くと必ずコーヒーが出てきます?☕️
あと、我が家にはコーヒーミルがないので豆をGETすると実家へ持ち込みます?
(ミル買ってもいいけど最終的に実家に引っ越す気満々なので買う気しない?)

コーヒー好きではあるけどそんなに詳しくないのですが、こちらの豆についての説明です。
タンザニア産キリマンジャロコーヒーで、タンザニアで生産される全てのアラビカ種のコーヒーのことを「キリマンジャロ」と呼びます。なので、一口に「キリマンジャロ」といっても生産地や品質は多種多様だそうです。

キリマンジャロ山というのはタンザニア北部でケニア国境近くに位置するのですが、こちらは実際のキリマンジャロ山の南東斜面1700m地点で生産されているコーヒーです。
そのコーヒーの中から、現地最大の輸出業者であるテイラーウィンチ社の凄腕カップテイスター バラム氏という方が選定したコーヒーなので「バラムセレクト」という名前がついています。
その選定ごとにエピソードを振っているので「エピソード1」となるわけです。

さらにその豆に一手間加えているのが焙煎香房・古具 庵さんです。
焙煎前に丁寧に豆を水洗いする「Pre-washed Coffee」という工程を取り入れています。
全国的に見ても珍しいそうですが、洗う工程でしっかりと汚れを取り除き「雑味」の根本的な原因を徹底的に除去することができるそうです。
焙煎は中深煎りでまろやかな甘味と苦味が前面に出るイメージで仕上げられています。

ついていけてるかどうかわかんないけどなんだかスゴいことはわかりました!
袋に入って密封されている状態でもすごくコーヒーの香りがしたのですが、開封して挽くと部屋いっぱいに香ばしい香りが広がりました。
粗挽きだと苦味が和らぎすっきり風味、細挽きだと苦味が出やすくしっかり風味だそうなのですが、実家の電動ミルを母の手加減でコントロールしているので比較的細挽きに仕上がりました。

普段はハンドドリップだけど実家の使い込まれたマシーンにて抽出。

期待大すぎて1滴1滴見入っちゃいました!

私はブラック派、他の人たちはミルク入れ派です。
喫茶店みたいな香りする〜!と思わず言ってしまうぐらい、家がお店みたいな香りに包まれました。
飲んでみると確かにすごくクリアでスッキリとした飲み口です。これが洗いの工程なんですね!
ほどよい苦味の奥に甘味を感じ、クセがなく飲みやすい味わいです。
普段は酸味があるコーヒーを飲んでいるのですごく違いがわかりました。
家族でゆっくりと味わうのにふさわしいコーヒーです。
おうちカフェというかおうち喫茶店気分を満喫できました!
ちょっとレトロ感ある実家で飲むと一層雰囲気出る!

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タンザニア キリマンジャロ バラム・セレクト Ep.1