【半沢直樹】6話のネタバレ感想あらすじと視聴率!伊勢島ホテル120億の損失

2013年に放送された「半沢直樹」シーズン1の6話のネタバレについて紹介していきます。

なつかしい!でもストーリー忘れたからもう一度見なきゃ!

 

この記事でわかること
  1. 半沢直樹シーズン1の6話の視聴率
  2. 半沢直樹シーズン1の6話のあらすじ
  3. 6話のネタバレ
  4. 視聴者の感想

 

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半沢直樹/6話の視聴率

2013年に放送された6話の視聴率は29.0%です。

前回の5話と一緒ですね!そろそろ30%に行きそうな予感

 

半沢直樹/6話のあらすじ

半沢(堺雅人)が東京中央銀行本部、営業第二部次長に栄転し、既に1年が経とうとしていた。
ある日、部長の内藤(吉田鋼太郎)に呼び出された半沢は、突如大きな仕事を背負わされることになる。
それは老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建と、近く金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応だった。
伊勢島ホテルは長く業績が低迷し、東京中央銀行が200億円の融資をしたばかりであったが、その直後、資金の運用失敗で120億もの損失が出ることが明るみになったばかりであった。
大阪で回収不能と思われた5億の不良債権を回収した半沢だが、120億となると次元が違う。「自分には無理だ」と言う半沢に対して、この案件は頭取(北大路欣也)命令であると内藤は告げる。早速再建のために奔走する半沢だが、今回の巨大案件には伊勢島ホテルの羽根専務(倍賞美津子)はじめ様々な立場の人間の様々な思惑が錯綜しており、早期に事態の収拾を図ることは不可能のように思われた。

 

ポイント
  • 半沢が次長になって1年後の話
  • 120億回収案件は頭取命令
  • 金融庁検査にも対応しなければならない

 

東京中央銀行へ転勤して次長になってから1年後の話です。

戻ってから1年間は順調に行っていたみたいですが、ここから様々な難関が半沢を襲ってきます。

 

半沢直樹/6話のネタバレ

2013年に放送されたシーズン1のネタバレです! 

東京中央銀行大阪西支店から営業第二部に異動して早一年、順調に活躍する半沢直樹。
定例会議により、来月末から金融庁検査が行われることとなった。金融庁検査とは銀行が正しく機能しているか金融庁の検査官が検査するものである。

大和田常務との会食

何度も誘われ、断り切れずに行った大和田との会食で、金沢の地酒について言及する大和田に目の色を変え、実家は昔金沢で半沢ネジという工場を経営しており、父は他界した。(大和田によって)という種をまく半沢。

半沢の意図などつゆ知らず、何も覚えていなさそうな様子の大和田に、悔しげな表情を浮かべる半沢。

伊勢島ホテル再建

上司から、東京中央銀行が200億の融資をした、伊勢島ホテルの120億の運用失敗が告げられる。

担当だった同僚の時枝は担当から外され、頭取からの命令で半沢に新しく任せられることとなった。

金融庁から、伊勢島ホテルが実質破綻先であると分類されることは、東京中央銀行の失墜を意味しており、金融庁検査までの二週間で、なんとしても120億の補填案とホテルの再建案を検討しなければならなくなった。

120億損失は事前にわかっていた!?

時枝の話によると、サブバンクの白水銀行は融資するはずだった100億を直前で取りやめており、それには京橋支店が強く関係していると踏んだ半沢は、課長代理である古里に話を聞きに行くが、核心をつけない。

実は、半沢の同期である、タミヤ電機に出向していた近藤の融資担当も古里であり、近藤は古里からも周囲からも冷たくあしらわれ、精神的に追い詰められていく。

半沢は、伊勢島ホテルの、羽根専務の強硬で非協力的な態度に疑問を抱く。

同期のつてで伊勢島ホテル元経理担当の戸越に話を聞くと、東京中央銀行と白水銀行へ同時に内部告発をしたものの、もみ消され、逆にホテルへリークされることとなり辞職に追い込まれたという。

その話を聞いた半沢は、古里を問い詰めるがまたもはぐらかされる。上に報告すると啖呵を切る古里に、不正が分かった時は容赦しない、倍返しだ」と吐き捨てた。

そのころ、タミヤ電機への融資を何度も断られ、馬鹿にされたことでついに限界を超え、道端でうずくまる近藤に剣道の試合を持ち掛ける半沢。元気づけられた近藤と共に、古里への反撃の意志を強くした。

反撃開始

居酒屋で、戸越から伊勢島ホテルの話を持ち掛けられた古里は内部告発の事実を喋ってしまい、それを録音した半沢は古里を脅す。

古里によると、貝瀬支店長からの指示であることを記した資料は銀行の金庫の中にあり、22時に貝瀬直々に取りに来る手はずになっていた。

無理かどうかはやってみなきゃわからない、と銀行に駆け出す半沢達。金庫を開けるには二つのパスワードが必要であり、支店長ですら知らなかった。

そこで、現実逃避のためにキーボックスの番号を暗唱していた近藤がいることで、貝瀬に知られる前に無事証拠となる資料を回収した半沢達だった。銀行を去る前に古里が書き渋っていた融資も決定させ、近藤を救った。

半沢が伊勢島ホテルの湯浅社長に掛け合ったことで、戸越も無事元のポストに戻り、信頼を集めてゆく半沢だったが、伊勢島ホテルには貝瀬以上の大きな力が働いており、銀行とホテルとの関係は、未だ闇のままだった。

大胆にも、大和田や岸川への宣戦布告を仕掛けた半沢。「たとえ地べたを這いつくばり、土下座をしてでも、伊勢島を再建してみせる」そう言った半沢に、「土下座なんてものは情に訴えるだけのくだらないパフォーマンスだ。そうする奴らはどいつもこいつも無能ばかりだった」。そう吐き捨てる大和田。

そんな中、お久しぶりね、と半沢に挨拶し、不敵にほほ笑む黒崎検査官。ついに金融庁検査が始まった。

  • 伊勢島ホテル再建は2週間以内
  • 最初で最後の大和田常務との会食
  • 内部告発をもみ消したのは誰か?
  • 伊勢島には貝瀬専務以上の闇の力が働いている
  • 半沢は大和田常務に宣戦布告
  • 国税局の黒崎は金融庁へ異動となっていた

 

 

半沢直樹/6話の感想

最初から最後まで、視聴者を飽きさせない展開になっていていい意味で疲れるドラマです。

銀行に関する専門的な用語もほとんどなく、観ているだけなのにまるで銀行で半沢と共に働いているような気分になります。また、銀行という大きな権力に理不尽に押しつぶされ、それでもどこかに埋まっている希望を見出し奔走する半沢に、誰もが勇気をもらえます。

特に、近藤が精神的に追い詰められてゆく様は目も当てられないほど痛々しいものでしたが、半沢が近藤に言った言葉、「肩書や居場所は違っていても、お前はお前だ」。

どの世代のどの人にも当てはまるこのフレーズには、半沢が、近藤も含めた私たち自身に投げかけた言葉のようで涙が出ました。

この後に勇気を振り絞って言いたいことを言った近藤の闘志も伺えて、とてもすっきりします。

殺伐としストレスがかかるシーンに代わり、たまに出てくるこうした友情ドラマや半沢の妻、花とのほっと一息つけるようなシーンもこのドラマの魅力の一つだと思います。

俳優陣の鬼気迫るシーンでは少し笑ってしまうほどの大仰な所はあるのですが、それもまた視聴者を惹きつけるもので、かかったストレスを後で解消させるための演技なのだと思うと本当に感嘆します。

 

感想まとめ
  • 良い意味で疲れるドラマ
  • 専門的な用語が無く見やすい
  • 「肩書や居場所が違っていても、お前はお前だ」は泣ける

 

半沢直樹/6話動画視聴方法

早速ですが、半沢直樹2を視聴する方法を紹介していきます。

結論から言うと、半沢直樹2を視聴できるのは動画配信サービスのU-NEXTです。

独占配信となっているため、他の動画配信サービスで視聴することはできません。

 

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