【半沢直樹2013シーズン1】1話のネタバレ感想あらすじと視聴率!西大阪スチールの罠

2013年に放送された「半沢直樹」シーズン1の1話のネタバレについて紹介していきます。

なつかしい!でもストーリー忘れたからもう一度見なきゃ!

半沢直樹2013シーズン1/1話の視聴率

半沢直樹の視聴率1

2013年に放送された1話の視聴率は19.4%です。

初回放送でこの視聴率はぶっ飛んでますね!

実を言うと、半沢直樹シリーズで1話の視聴率が1番低いんです。2話からぐんぐん視聴率が上がっていきます。

 

半沢直樹2013シーズン1/1話のあらすじ

東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。それから20年ほど経過した現在、行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。東京本店融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組であり、入行以来の親しい仲。頻繁に助言をし、半沢をフォローし続ける。一方家庭では、妻の花(上戸彩)が、文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。
そんな半沢に、ある日突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。
この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになった。しかし、一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。融資からたった3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。この結果、東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。出世に執念を燃やす浅野支店長は、その全責任を半沢一人に負わせようと画策。東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、常務にまで上り詰めた大和田(香川照之)にまで根回しをする。東京中央銀行は、バブル期の膨大な不良債権に苦しんだ都市銀行が合併して出来上がった「メガバンク」。行内には、合併後も「旧・産業中央銀行」出身者、「旧・東京第一銀行出身者」の派閥に分かれ、熾烈な権力争いを繰り返していた。大和田常務は「旧・産業中央銀行」出身、浅野支店長も同行出身である。そんな中にあって「旧・東京第一銀行出身者」の中野渡頭取(北大路欣也)は、行内融和を唱え、派閥対立を鎮めるために苦心していた。
融資失敗の責任に関して、東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言する。
何故ならそれが、半沢がバンカーとして生き残るための、唯一の道だったからだ─。

粉飾決算とは、売り上げや利益を捏造して、あたかもわが社は儲かってますと見せかけること。これにより企業の信頼性を上げるんです。まあ詐欺と一緒ですね。一昔前はこのような事が沢山あり一時期問題になりました。現在はJ-SOX法といって、財務報告の信頼性を確保することが求められています。

1話の半沢の失敗は、無担保で融資してしまったというところですね。粉飾が見抜けなかったのは支店長のせい。てか支店長が全部悪いんだけど。ただ副支店長が怪しいですね。何か悪いことしてますね。1話から半沢が窮地に立たされるとは思いませんでした。 

半沢直樹2013シーズン1/1話のネタバレ

バブル崩壊後多額の不良債権(2兆900億円)を抱えた産業中央銀行は生き残りをかけ2002年に東京第一銀行との合併を実行した。

その結果、世界3位のメガバンク“東京中央銀行が誕生した。

関西地方のおよそ支店50店舗あり、大阪西支店は、(大阪本店、難波店、仙波店)と並ぶ4台支店の1つである。

5億円の融資

その東京中央銀行大阪西支店に融資課長の半沢直樹(堺雅人)が着任して2年、最大の窮地を迎えようとしていた。

支店長会議で、浅野支店長(石丸幹二)は「融資実行額100億円を達成すれば、大阪西支店は、名誉ある最優良店舗の栄冠を獲得し、関西で名実ともにトップ店舗になれる。そのためにはあと1週間で5億円の融資が必要だ。」と半沢に葉っぱをかける。

そこで西大阪スティールにちょうどまとまった資金需要があると浅野支店長が持ち掛け、交渉役として担当者に入社2年目の中西(中島裕翔)を命じ、フォロー担当として半沢を指名した。

 

西大阪スチール

西大阪スティールに向かった半沢と中西たち。

今まで全く取り付く島のなかった東田社長(宇梶剛士)が急に、東京中央銀行との融資を検討した東田社長に不信感を感じ、浅野支店長にそのことを進言したが、浅野支店長は心配無用といって、強引に5億円の融資を明日の朝までに実行するように半沢に指示する。

部下の中西が徹夜で作った融資の稟議書だったが、まだ詰めの甘い内容だった為、半沢はもう少し時間を下さいと浅野支店長に依頼しにいくと、浅野支店長はあの内容で問題ないと判断し、すでに本店に稟議書を送っているといった。

半沢は本店に掛け合うと食い下がったが、浅野支店長は「支店長の私が全責任を負います」と言い切ったため、

半沢も「支店長がそこまでいうなら」と言って身をひいた。結局、新規の融資先にも関わらず無担保融資5億円の申請が通ってしまう。

粉飾決算

1か月後、西大阪スティールの資産表が、1か月前までは1億円の黒字の予想だった内容が、

赤字に変わっていた。中西に決算書の原本を見たかと聞くと、中西は「前回は用意されていたコピーの決算書でそのまま稟議書を作った」と説明した。

粉飾決算だった疑惑を確認するため、半沢達は、すぐさま、西大阪スティール経理課長波野(ラサール石井)に事情を確認しに行く。

総勘定元帳、領収書を出すよう依頼するが、税理士事務所に今あるといって、見せてくれない。続けて「社長はどこにいるか?」と聞くが、「今、社長は出張中でいない。」という。

同じオフィスの事務員が、社長へ内線の取次をしているのを見た半沢は、社内に社長がいることがわかり社長室へ向かう。

社長に詰め寄るも、「粉飾を見抜けなかったオタクたちが間抜けってことだよ」と開き直る。

1か月後、西大阪スティールは多額の不渡りを出し、あっけなく倒産した。

 

支店長の裏切り

浅野支店長に呼ばれた半沢だったが、浅野支店長は、手のひらを返したように「粉飾を見抜けなかったのがすべての根源ですね」と半沢に責任をなすりつけようとする。

半沢は「支店長、話が違います」と言うが、副支店長が半沢を「支店長に土下座したまえ」と強引に座らせようとする。

半沢は「私の土下座で気が済むなら何度でもしますが、今は一刻も早く事態の真相をつきとめ5億を回収することが先決かと思います」と言って立ち去る。

浅野支店長は、大和田常務(香川照之)に今回の一件は、自分のミスではなく半沢が独断でやったミスだと根回しする。

浅野支店長の噂を聞いた東京本店融資部に勤務する半沢の同期・渡真利忍(及川光博)は、浅野支店長が大和田常務に根回ししていることを伝え、「このままだとトカゲのシッポでお前が切られる。諮問委員会に呼び出されるあと1週間までに探偵でもやとってなんとしてでも5億円をかき集めろ!」と半沢に忠告する。

半沢は、浅野支店長に直接会いに行き、「融資失敗の責任の所在についてどうお考えですか?」と聞くと、浅野支店長は、「自分が責任をかぶると大阪西支店の全スタッフに迷惑がかかるから、半沢に全責任をかぶってくれ」と懇願する。

しかし、半沢は「あのとき全責任を取る」と浅野支店長が言った言葉は嘘だったのかと聞くと、

浅野支店長は「私にどうしろと言うんだ」と逆切れして帰ろうとする。

半沢は「わかりました。5億円を取り返せばいいんですね」と言い捨てその場を立ち去る。

 

人とのつながりを大切に

翌日、東田社長の居場所を探す半沢は、一縷の望みをかけ、西大阪スティールに被害を受け、連鎖倒産した竹下金属工業という会社を訪ねた。

すると、ちょうどクビをつって自殺しようとしている竹下金属工業の竹下清彦社長(赤井英和)を止めようとした際、半沢は転んで頭を打ち気絶してしまう。

竹下社長は、半沢に「あんた誰なん?」と聞くと、半沢は自分は「東京中央銀行西支店の銀行員で、今は西大阪スティールの東田社長の居場所を調べている。

竹下社長は知らないですか」と聞く。竹下社長は「そんなん知ってたら自分が先にしばいてるわ」と言う。

半沢は、一緒に東田を探しませんかと提案し、竹下社長に名刺を渡して帰る。

 

国税局監査の狙い

数日後、東京中央銀行西大阪支店に国税局査察部黒崎駿(片岡愛之助)が査察に突然訪れる。

取り調べ捜査0が終わり国税局が銀行を去ったあと、

半沢は、国税局がどの会社を調べているのか確認するため、コピー機の記録を確認する。

コピー機本体のデータは消されていたが、外付けハードディスクを仕掛けていた半沢は、国税局がコピーしていた会社が“西大阪スティール”であることをつきとめる。

通常、倒産した会社を国税局が操作までして調べることはないため、こんな大がかりな調査をするということは、まだ隠し財産があると予想した。半沢は5億円を取り戻せるかもしれないと希望を見い出す。

同期の近藤(滝藤賢一)は、「西大阪スティールに出入りしていた業者が“鳥谷造船”で波野経理課長をたまたま見かけた」という情報を半沢に伝える。

すぐさま鳥谷造船に向かった半沢。波野経理課長は「粉飾決算なんて知らない。」と言うが、

「全金庫番を任されていたあなたが知らないはずがない。」と言う。半沢は「いつ東田社長が波野課長に全責任をなすりつけるかわからない。」と脅し、過去3年間の裏帳簿を出せと言う。

波野課長は、やっと裏帳簿を出した。

続けて、「東京中央銀行は警察に被害届を出すから、このままだと波野課長も共犯ですよ。」と脅す。波野経理課長は、「東田社長は、ミキっていう女の人と神戸の舞子にある高層マンションにいると思います」と自白する。そう言った後、持病の心臓発作を起こして倒れてしまった。

半沢直樹の反撃

翌日、半沢は神戸・舞子にある高層マンションのロビーで東田社長が帰宅するところを待ち伏せする。波野課長から聞いたミキという女性を見つけ話しかけた瞬間、ゴルフから戻った東田社長がマンションの前でタクシーから降りてきた。

半沢は、東田社長に「融資した5億を今すぐ返してください。一緒に銀行に来てください」というが、東田社長は、ゴルフバックからゴルフクラブを取り出し、半沢を殴ろうとする。
普段から剣道で鍛えていた半沢は華麗な身のこなしでよけるが、背後からミキが半沢を殴りつけ、半沢はその場で倒れこんでしまう。

そのまま、東田社長とミキは自家用車に乗って逃走してしまった。

そのころ、国税局査察部黒崎は、東田社長がいた舞子の高層マンションの防犯カメラの映像中継を見ていて、半沢が来て東田社長を逃がしてしまったことを知る。半沢のことを「目障りなやつだ」とつぶやく。

聞き取り調査

部下の中西から連絡があり、明日の朝9時から本店会議室で聞き取り調査が行われることを知る。

次の日、同期・渡真利忍(及川光博)は事実と多少違っても「はい、すみませんでした。以外は口にするな」と聞き取り調査前の半沢に忠告する。

先に聞き取り調査を終えた中西が戻ってきたので、半沢が会議室に向かう。

 

本店から質問を受けた半沢は、「私に責任の一端があることは認めます。しかし私1人に背金すべてを押し付けられるのは納得しかねます。浅野支店長が全責任を負う。」と言ったと反論した。

聞き取り調査の担当が、どちらも浅野支店長の元部下だったため、そのことを知っているんじゃないか、と挑発する。

さらに「見抜けなかった融資部にも問題あるのでは。」とけんかをふっかける。

そして、「わたしは必ず5億を回収する。二度と邪魔しないでいただきたい」と言い残し、会議室を立ち去る。

 

要点まとめ
  1. 半沢は罠にはめられる
  2. 竹下社長を仲間にした
  3. 国税局の黒崎は宿敵
  4. 西大阪スチールの件は全て支店長の浅野が悪い

 

 

 

半沢直樹2013シーズン1/1話の感想

半沢直樹の視聴者の感想

【第1話】半沢直樹は最初は大阪支店にいたのですね。ずっと東京での話だと思っていました。いきなり、5億円の融資を契約してこいと無茶な指示を受け、それをスパッとやりとげてしまうところが凄腕の半沢直樹だなと思いました。その後、融資先が倒産し、その裏には、半沢直樹を陥れようとしている不穏な動きが見え隠れします。半沢直樹は5億円を必ず取り戻すと力強く宣言します。この展開と勢いに圧倒されて、このドラマに強く惹き付けられました。サラリーマンの出世争いのドラマであり、仕事とは何かとかをそっちのけにして権力争いをしているなんて、この銀行は大丈夫なのか、とも思いましたが、敵をやっつけるスカッとするストーリーは分かりやすくて面白かったです。

半沢直樹2013シーズン1/1話動画視聴方法

早速ですが、半沢直樹2を視聴する方法を紹介していきます。
Tverは期間限定で、過去をさかのぼって動画を視聴することはできません。画質や音声も微妙だし。あまりおすすめできないかな。 

結論から言うと、半沢直樹2を視聴できるのは動画配信サービスのParaviです。

独占配信となっているため、他の動画配信サービスで視聴することはできません。

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