焼きアゴ丸ごと入った液体出汁でおうちごはんを格上げ!|モニター のりさん
博多香味あごだし、届きました!
こちら一般的な液体出汁かなーと思いきや、ボトルの中に何かの影が…なんと焼きアゴが丸ごと1尾ボトルに入ってるんです!
これはうま味や香ばしさがどんどん出続けてるのか?
素材が見えてるとインパクトと贅沢感がありますね。
内容としては鰹と昆布とあごのブレンド出汁が調味されているものなので、和食のお味をこれ1本に任せちゃうこともできそうでいいですね。
よくある白だしなんかと比べてお味はどうでしょう、まずはそのままペロリしてみると…うま味強くて美味しい!
焼あごの香ばしさがしっかりあるし、お味付けもいい塩梅で複雑なコクを楽しめます。
これは素人がお出汁取って調味しても辿り着けそうにない味わいだと思いました。
幅広く色々なメニューに使えそうですが、まずは味の和光がウェブ上で公開している麺つゆのレシピを試してみましょう。
公式レシピの配合は
水…200cc
あごだし…大2〜3
醤油…大〜2
みりん…大〜2
なので、今回はあごだしを大3、醤油とみりんは大2にしてみました。
みりんを煮切ってから混ぜるor全て混ぜてから沸かすで迷って後者にしましたよ。
さてお味は…うん、キリッと濃厚!
そしてびっくりする程本格的な味…蕎麦屋みたいに美味しい。
いつも濃縮めんつゆ一本で済ませていましたがこれを知ってからだと物足りなく感じるでしょうね、おもてなしにも堂々と出せる味じゃないでしょうか。
次はお吸い物を作ります。
公式レシピではお酒も使う配合になっていましたが、今回は
水400cc
あごつゆ25cc
醤油5cc
だけでシンプルに仕上げてみました。
小松菜の菜花で春らしいお椀にしましたが、これが美味!
やっぱりいつもの安い白だしベースとは比べ物にならない…本当に美味しいです。
お出汁そのものが美味しいし素材の味も引き立ちますね。
これもおもてなしに出せる味。
今度は煮物、思い切って
水400cc
あごつゆ40cc
だけの煮汁で作ってみます。
姫たけのことフキでこちらも春の一品ですが、やっぱり美味!
こんなにシンプルなのに物足りなさが全くない…超簡単に作ったのになんだかとても丁寧に調理したような味わいになりました。
凄腕主婦になった気分笑
温かいおうどんにはあごだしと水を1:7で作るとこれも美味しいー、おうどんだとよりいっそう焼きあごの風味をダイレクトに味わえますね!
ちなみに美味しいお出汁を純粋に味わいたい時の我が家は決まって乾麺の力うどんです、きつねうどんや肉うどんだとそこからお味が出てしまいますからね。
あとはお鍋。
あごだしと水を1:9で豚バラ白菜のミルフィーユ鍋にしましたが、これがつけダレいらない味!
もう美味しすぎて用意したポン酢を全く使わず完食してしまいました。
豚の脂のまわった残りつゆは翌日かき玉汁で飲み干しましたが、これも何も足さずに完成された味に…最高です。
なんだかんだと毎日の食卓で活躍してくれた香味あごだし、使い切ったらついに主役のあご様とご対面です…お疲れ様でした!
最後はあご様を丸ごとふりかけにして全部いただいちゃいましょう!
先に焼く→フープロか、先にフープロ→炒るか…迷って後者にしました。
1尾だけをフープロだと細かくなりきらない骨があったりするので、よ〜く炒ってから最後に少しすり鉢で粒を揃え好きな素材と合わせれば完成!
今回は焼きあご、味噌フレーク、金いりごま、青のり、昆布茶です。
雑穀ごはんによく合いますよ〜、鰹のふりかけとはひと味違う美味しさでした。
博多香味あごだし、とても完成度の高い本格的な液体出汁でした!
ごちそうさまでした!
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