iPhone 16e(iPhone SE4)は、6.1インチのディスプレイや上位モデルのiPhone16と同じA18チップを搭載するなど、さまざまなアップデートが加えられました。
しかし、性能がアップした分、iPhone SE3からは値上げされており、本体価格は約10万円となっています。少しでもお得に購入するために「一括で購入すべきか、それとも分割にすべきか」迷う方も多いのではないでしょうか。
一括購入と分割購入にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらの購入方法がお得なのかは人によって異なります。
今回は、iPhone 16eで一括購入・分割購入のどちらがお得になるのか、それぞれのメリット・デメリットなどを比較しました。
これからiPhone 16e買う予定の方や、購入方法に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
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iPhone 16eは一括購入でお得になる?
iPhone 16eで一括購入・分割購入のどちらがお得になるかは、人によって変わります。判断に迷ったら、機種を使う期間を指標に考えるとわかりやすいでしょう。
結論、1年~2年くらいで機種変更するなら分割購入、短期間で新しい機種に変えるなら一括購入がおすすめです。
2年よりもっと長期間使う場合は、どちらを利用しても価格に差はないので、その他のメリット・デメリットを踏まえて検討してみましょう。
iPhone 16eを使う期間 | お得な購入方法 |
1年~2年程度 | 分割購入 |
1年未満の短期間 | 一括購入 |
長期間 | どちらでもOK |
1年~2年程度で次の機種変更を考えている場合は、キャリアの割引プログラムが利用できる分割購入のほうがお得です。割引プログラムについて詳しくは後述しますが、一定期間で機種を返却すると大幅に安く機種が購入できる、というのがざっくりとした概要です。
一方、1年よりも短い期間で機種変更する場合は、好きなタイミングで機種変更しやすい一括購入のほうがよいでしょう。iPhoneの最少分割回数は12回(クレジットカード利用の場合は例外あり)なので、分割購入を選択すると最低1年は使う想定になるからです。
長期間iPhone 16eを使う場合は、一括購入でも分割購入でも支払う金額に差がない可能性があります。分割購入で利用できる割引プログラムは、大体4年くらいで割引の適用がなくなるというのが大きな理由です。
また、iPhone購入時は基本的に分割手数料がかからないので、たとえば48回払いなど長期間の分割払いを選択したとしても、余計に費用がかかることはありません。
iPhone 16eを一括購入するメリット・デメリット
一括購入では、分割審査がない点や支払いに追われるリスクがない点などがメリットとしてあげられます。一方で、キャリアの割引プログラムが対象外なので、お得さでは劣るでしょう。
iPhone 16eを一括購入する際のメリット・デメリットを詳しく解説します。
iPhone 16eを一括購入するメリット
iPhone 16eを一括購入するメリットは、主に以下4つです。
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一つずつ詳しく見ていきましょう。
メリット1.支払いに追われる心配がない
一括購入を選択した場合、iPhone 16eの購入時に機種代金を全額を支払うことになります。分割購入のように、毎月の支払いの負担が増えることもなく、残債を管理する必要もありません。
iPhone 16eはiPhone SE3よりも値上げされており、本体価格は99,800円〜となっています。たとえば、24回払いを選択した場合は、毎月約4,158円を機種代金として支払う想定です。
単体であれば大きな負担にはならないかもしれませんが、ほかのローンと重なると予想以上に重く感じる可能性があります。
なるべくローンを抱えたくない方は、一括購入を選択するのがおすすめです。
メリット2.好きなタイミングで機種変更しやすい
基本的に、機種変更は購入方法に関わらず、好きなタイミングで可能です。一方で、一括購入であれば残債を気になる必要がない分、より自由なタイミングで機種変更しやすいといえます。
分割購入の場合、たとえば24回払いを選択すると、約2年は機種代金の支払いが続く前提になります。この支払いが残っている状態で新しい機種に変えてしまうと、旧機種・新機種の2台の支払いが重なってしまう可能性があるのです。
その点、一括購入であれば突然ほしい機種が見つかったときや、iPhone16シリーズなどの上位モデルへのアップグレードも、柔軟に検討できるでしょう。
メリット3.分割審査がなく利用しやすい
iPhoneやスマホ類の分割購入を利用するには、信用情報機関の「CIC」による審査が必要といわれています。一括購入では分割審査が不要なので、過去に債務整理歴がある方や信用情報に不安がある方でも利用しやすいでしょう。
また、分割審査は当日中に終わるのが一般的ではあるものの、人によっては時間がかかるケースもあります。スムーズに手続きを終わらせたい場合も、一括購入のほうが有利です。
分割審査を避けたい、すぐに新しい機種を使いたい場合は、一括購入を検討してみましょう。
メリット4.高値で売却しやすい
iPhone 16eを使い終わった後に売却を考えている場合、一括購入のほうが高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。これは、ネットワーク利用制限にかかるリスクがないためです。
ネットワーク利用制限は、スマホの分割払いを滞納してしまった際にキャリアからの制限を受けて、通信ができなくなる状態です。
売却時に残債が残っていて、今後制限がかかるリスクのあるデバイスよりも、残債0のデバイスのほうが高く買い取ってもらいやすい、というのが理由としてあります。
将来的にiPhone 16eの売却を考えている場合は、一括購入のほうが向いているかもしれません。
iPhone 16eを一括購入するデメリット
iPhone 16eを一括購入するデメリットは、主に以下2つです。
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基本的に、一括購入のデメリットは少なめですが、人によっては損になることがあります。詳しい内容を見ていきましょう。
デメリット1.購入時の負担が重い
一括購入の最大のデメリットは、購入時に金銭的な負担が重くなることです。iPhone 16eの購入時に割引プログラムなどのサービスを利用しない場合は、最低でも99,800円、256GB以上の容量を選んだ場合は10万円以上の機種代金がかかります。
下取りなどを利用して数千円、数万円ほど値引きされる可能性がありますが、それでも一度に支払う金額としては負担が重いと感じる方が大半でしょう。
機種変更のタイミングによっては、急な出費が重なってしまったり、給与日前にどうしても新しいiPhoneが必要になったりすると、どうしても一括では厳しいこともあります。
デメリット2.割引プログラムが利用できない
キャリアでは、従来のiPhoneと同じくiPhone 16eも割引プログラムの対象ですが、一括購入の場合は対象外です。
割引プログラムは、機種を分割購入のうえ一定期間で返却すると、返却したタイミングに応じて残債の支払いが不要になる、という割引サービスです。
大体1年~2年で次の機種変更を 考えている場合は、割引プログラムを使った方がお得にiPhone 16eが購入できます。
一括購入の場合は、下取りを利用することで次の機種変更がお得になる可能性はありますが、基本的な割引額は割引プログラムのほうが高く設定されています。
iPhone 16eを分割購入するメリット・デメリット
分割購入では、割引プログラムが利用できるチャンスがあるほか、まとまったお金がないときにもiPhone 16eが購入できるなどの利点があります。一方で、ローンを背負うことや、人によっては審査落ちで利用できないケースがあるなど、デメリットになる部分もあります。
一括購入と同じく、分割購入でもメリット・デメリットをよく認識したうえで選択しましょう。
iPhone 16eを分割購入するメリット
iPhone16シリーズを分割購入するメリットは、主に以下3つです。
・メリット1.割引プログラムが使える ・メリット2.まとまった資金がなくても買える ・メリット3.支払いの負担が少ない |
一つずつ詳しく見ていきましょう。
メリット1.割引プログラムが使える
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどのキャリアでは、iPhone 16eの購入で割引プログラムが利用できます。
前述のとおり、割引プログラムは「機種を分割購入かつ一定期間で返却すると、返却したタイミングに応じて残債の支払いが不要になる」サービスです。
キャリアごとの割引プログラムの概要は、以下のとおりです。
●ドコモ:いつでもカエドキプログラム
⇒残価設定型24回払いで購入し、46カ月目までにドコモへ返却すると、残債の支払いを免除
●au:スマホトクするプログラム
⇒残価設定型24回払いで購入し、13カ月目~25カ月目までauへ返却すると、最終回分の支払いを免除
●ソフトバンク:新トクするサポート(スタンダード)
⇒機種を48回払いで購入し、25カ月目以降にソフトバンクへ返却すると、最大24回分の支払いを免除
●楽天モバイル:楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)
⇒機種を48回払いで購入し、25カ月目以降に楽天モバイルへ返却すると、最大半額分の支払いを免除
たとえば、auで「スマホトクするプログラム」を利用してiPhone 16e 128GBを購入し25カ月目に機種返却した場合、分割支払金の最終回分にあたる74,253円の支払いが不要になります。
auでは、iPhone 16e 128GBの本体価格が112,800円に設定されているため、実質負担額は38,547円まで安くなるということです。
4キャリアとも、大体1年~2年で次の機種変更を考えている場合は、割引プログラムで大幅な割引が適用されますよ。
メリット2.まとまった資金がなくても買える
分割購入でiPhone 16eを購入するなら、機種代金の全額を準備できなくても購入できます。急に機種変更が必要になったときや「一括で買うには高すぎる」と感じた場合も、分割購入であれば購入しやすくなります。
利用するショップにもよりますが、iPhone 16eは12回~48回での分割払いが利用可能です。たとえば、auから割引なしかつ24回払いで購入する場合は毎月4,700円、割引プログラムを利用する場合は毎月1,675円(初回のみ1,697円)が支払額になります。
※割引プログラムを利用する=24回払い、25カ月目に機種返却した場合
上記の例のように、まとまった資金がないとしても、毎月数千円払う余裕があればiPhone 16eが購入できます。
メリット3.支払いの負担が少ない
分割購入を選択した場合、購入から翌月以降に分割支払金を支払っていくことになります。スマホ料金と合わせても数千円~1万円台で済むことが多く、アルバイト代でも賄えるくらいの金額に収まることがほとんどです。
また、ショッピングの分割払いとは異なり、基本的にiPhone 16eの購入で分割手数料がかかることはありません。そのため、分割購入を選んだからといって、余分に費用がかさむこともないのです。
48回払いなど、分割回数が多くても手数料がかさましされる心配がないため、好きな分割回数が選びやすいのも大きなメリットですね。
iPhone 16eを分割購入するデメリット
iPhone 16eを分割購入するデメリットは、主に以下2つです。
・デメリット1.分割審査に通らなければ利用できない ・デメリット2.毎月支払いに追われる |
分割購入は、誤った使い方をすると毎月の出費が重くなったり、信用情報を傷つけるリスクがあったりします。以下の内容をよく確認したうえで、計画的に利用しましょう。
デメリット1.分割審査に通らなければ利用できない
前述のとおり、iPhone 16eを分割購入するには信用情報機関の「CIC」による審査を受ける必要があります。
分割審査では、申込者についてクレジットカードやその他ローンの利用状況などを参照するといわれています。過去の支払い遅延歴や、すでに複数のローンを抱えているケースでは、審査にとおらない可能性もあるのです。
iPhone 16eを購入するショップや256GB以上のモデルを選んだ場合は、10万円以上の支払いになる可能性があります。比較的高価な機種なので、審査のハードルは高めといえるでしょう。
また、人によっては審査に時間がかかって、一括購入より手続きに時間がかかる可能性もあります。
デメリット2.毎月支払いに追われる
分割購入を選択した場合、購入時の負担は軽減されますが、毎月の支払いの負担は重くなります。
スマホの利用料金が月5,000円、機種の分割支払金が月3,000円だった場合、毎月8,000円支払いを続ける想定です。また、分割払いは通常年単位で続くので、数年後に突然収入が不安定になる可能性も0ではないでしょう。
万が一支払いが滞ってしまうと、信用情報に延滞または滞納などの記録が残り、当たらなローン審査にとおりにくくなったり、クレジットカードの審査などにも影響したりするケースもあるのです。
iPhone 16eを分割購入する際は、毎月の支払い額がどれくらいになるか事前にチェックすること、そしてしっかり支払い続けられるか検討したうえで利用しましょう。
iPhone 16eで一括購入・分割購入に向いている人
iPhone 16eを購入する際、一括購入と分割購入ではどちらを利用すべきなのでしょうか。
それぞれ利用に向いている人の特徴をご紹介します。
iPhone 16eの一括購入に向いている人
一括購入向きなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
・ローンを抱えたくない ・2年よりも長期間使いたい ・好きなタイミングで機種変更したい ・キャリアの割引プログラムを利用しない ・使い終わったら下取りや売却を考えている |
一括購入の最大のメリットは、残債の心配がなくなることです。iPhone 16eの分割回数は最少でも12回、つまり最低1年は支払いが続く想定になります。長期間ローンを抱えたくない人は、一括で支払ったほうがすっきりするでしょう。
iPhone 16eの分割購入では割引プログラムが利用できますが、大幅な割引を受けるには1年~2年での機種返却が必要です。そのため、長くiPhone 16eを愛用したい場合は、一括購入で自分の端末として扱ったほうが楽かもしれません。
また、一括購入は好きなタイミングで機種変更しやすく、高く売れやすいタイミングで下取りや売却をして、新しい機種の購入をお得にすることも可能です。
iPhone 16eの分割購入に向いている人
分割購入向きなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
・次の機種変更は1年~2年程度で考えている ・キャリアの割引プログラムを利用したい ・機種代金の全額を一度に支払うのはきつい ・支払いを負担を分散したい |
キャリアの割引プログラムは、感覚としては1年~2年だけデバイスをレンタルして、機種を返却するタイミングで残りの機種代金の支払いが免除されるサービスです。
そのため、1年~2年周期で機種変更している場合は、割引プログラムを利用したほうが大幅に安く済みます。
また「一括払いが厳しい」「機種購入の負担を分散したい」という場合にも、一括購入が向いています。
iPhone 16eが安く買えるのはどこ?
iPhone 16eは従来と同じく、Appleストアのほかにドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどのキャリアから発売されます。
割引なしの通常価格はAppleストアが安く、キャンペーンによる割引込みではキャリアが安価です。実際の本体価格および割引プログラムなどのサービス適用時の価格を見ていきましょう。
本体価格 | 割引プログラム適用価格 (約2年後に機種返却) | 割引プログラム+キャンペーン (約2年後に機種返却) | |
Appleストア | 128GB:99,800円 256GB:114,800円 512GB:144,800円 | ー | ー |
ドコモ | 128GB:109,780円 256GB:139,920円 512GB:179,960円 | 128GB:43,780円 256GB:64,680円 512GB:84,920円 | 128GB:1,210円 256GB:53,680円 512GB:73,920円 |
au | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | 128GB:38,547円 256GB:45,100円 512GB:57,900円 | 128GB:47円 256GB:6,600円 512GB:19,400円 |
ソフトバンク | 128GB:110,016円 256GB:126,432円 512GB:158,544円 | 128GB:54,984円 256GB:61,560円 512GB:74,280円 | 128GB:24円 256GB:6,600円 512GB:19,440円 |
楽天モバイル | 128GB:110,800円 256GB:130,100円 512GB:166,800円 | 128GB:55,392円 256GB:65,040円 512GB:83,400円 | 128GB:実質39,392円 256GB:実質49,040円 512GB:実質67,400円 ※楽天ポイント16,000pt獲得時 |
上記のなかで最安値はソフトバンクです。割引プログラム+オンラインショップでの乗り換え割引が適用された場合、24円~購入できます。
割引なしの本体価格を見ると、キャリアのなかで128GBモデルが安いのはドコモの109,780円、その他の容量はソフトバンクが安く設定されています。
一方、Appleストアでは99,800円~iPhone 16eが購入可能です。割引サービスを利用しない場合は、Appleストアのほうが安く買える可能性があります。
iPhone 16eのお得な購入方法
iPhone 16eをお得に購入する方法は、主に以下4つです。
方法1.キャリアのオンラインショップからキャンペーンを活用する 方法2.家電量販店のポイントを活用する 方法3.中古品や型落ち品を検討する 方法4.下取りを活用する |
方法1.キャリアのオンラインショップからキャンペーンを活用する
ドコモ・au・ソフトバンクのオンラインショップでは、オンライン限定のキャンペーンを提供しています。
そのなかでも、iPhone 16eが対象のキャンペーンをピックアップしました。
キャリア | キャンペーン名 | 内容 |
ドコモ | 5G WELCOME割 | オンラインショップから乗り換え(MNP)で対象機種を購入すると最大で44,000円割引。 ⇒iPhone 16e 128GBは42,570円、iPhone 16e 256GB/512GBは11,000円割引 |
au | au Online Shop お得割 | オンラインショップから乗り換え(MNP)または新規契約にて対象機種を購入すると、機種に応じた金額を割引。 ⇒iPhone 16eの購入かつ乗り換え契約の場合、38,500円割引 |
ソフトバンク | オンラインショップ割 | オンラインショップから乗り換え(MNP)で対象機種を購入すると、最大で43,872円割引。 ⇒iPhone 16e購入時は21,984円割引 |
基本的に乗り換えでの割引が多めですが、auでは「au Online Shop お得割」によって、新規契約でも割引が適用されます。
ちなみに、auでは店頭・オンラインショップともにでも利用できる「5G機種変更おトク割」を提供しており、機種変更でも割引が適用されます。
キャリアや契約内容などによってさまざまなキャンペーンが展開されているので、まずは自分が利用しているキャリアを踏まえてお得な購入方法を検討してみましょう。
方法2.家電量販店のポイントを活用する
家電量販店によっては、独自のポイント制度を導入しているところもあります。ポイントがたまっている場合は、iPhone 16eの購入時に使ってしまうのもよいでしょう。
もしくは、iPhone 16eの購入によってポイントをためておき、次の機種購入やその他の家電購入の際に活用する手もあります。
ただし、家電量販店によってはポイント還元率が低いことがあるため、事前に調べてから利用する店舗を選ぶのがおすすめです。
方法3.中古品や型落ち品を検討する
iPhone 16eは、発売後しばらくすると中古品が流通するでしょう。新品のものより数千円~数万円ほど安く購入できる可能性が高いので、新品にこだわらなければ検討するのも手です。
また、1世代前のiPhone SE3については、すでに中古品がさまざまなショップやフリマアプリなどで販売されています。型落ちにはなりますが、より安さを求める場合におすすめの方法です。
ただし、中古品の購入によるトラブルを避けるためにも、1カ月返品保証などに対応しているショップを利用したほうがよいでしょう。
方法4.下取りを活用する
Appleストアやキャリアショップでは、スマホやiPhoneなどデバイス類の下取りを受け付けています。下取りを利用すると、新しい機種の購入代金から値引きされたり、ポイントとして還元されたりするため、お得に機種変更できます。
Appleストアや各キャリアの下取り参考価格は、以下のとおりです。
ショップ | キャンペーン名 |
ドコモ | 最大127,000円 |
au | 最大119,900円相当 |
ソフトバンク | 最大120,000円相当 |
Appleストア | 5,000円〜105,000円 |
※下取り価格は変動します。
もちろん、下取りに出す機種によっても下取り価格は変わりますが、より新しいもの、スペックが高いもの、容量が大きいものほど高価になります。
使っていないデバイスがあれば、iPhone 16eの購入時に手放すのもありです。
まとめ
今回は、iPhone 16eで一括購入・分割購入のどちらがお得なのか、それぞれのメリット・デメリットなどを比較しました。
基本的には、キャリアの割引プログラムを利用したほうがお得です。分割購入かつ一定期間での機種返却という条件はあるものの、機種代金が半額近くまで安くなるのは魅力的ですよね。もとから1年~2年周期で機種変更している方にとっては、特にデメリットなく使えるのもポイントです。
一方で、長期間ローンを背負うのは避けたい方や、分割審査で否認されてしまった方などは、一括購入が利用しやすいでしょう。一括購入でも、古い機種を下取りに出したり、中古品として売却したりすることで、お得に機種変更できます。また、残債を気にせず好きなタイミングで機種変更できるのも一括購入ならではのメリットです。
どちらも一長一短なので、iPhone 16eを使う期間や好みに合わせて、ぴったりの購入方法を選んでみましょう。