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iPhoneは一括購入と分割購入どっちがお得?ドコモ・au・ソフトバンクの購入方法をご紹介!

  • 2024年10月31日
  • 2025年1月23日
  • iPhone
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ドコモ・au・ソフトバンクでは、iPhoneを購入する際に「一括購入」「分割購入」のどちらかを選ぶことができます。

iPhoneは、比較的新しいモデルになると10万円以上することもあります。「一括で支払うのはきついから分割で」といった理由で分割購入を選ぶ方も多いでしょう。

一括購入と分割購入にはそれぞれメリット・デメリットがあります。また、どちらの購入方法がお得なのかは人によって異なります

そこで、今回はiPhoneを購入する場合、「一括」「分割」のどちらがお得なのか詳しくご紹介していきます。

ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの支払いのタイミングや「現金」「クレジットカード」などどんな支払い方法が使えるのかについても合わせて確認してみましょう。

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ドコモ・au・ソフトバンク・楽天でiPhoneを購入するなら、オンラインショップを利用するとお得です。

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 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

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※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
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<対象機種>
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一括購入と分割購入はどっちがお得?

iPhoneの購入方法として「一括購入」「分割購入」のどちらがお得かは、「一概には言えない」というのが正直なところです。
一番わかりやすい指標は「どれくらいの期間同じ機種を使うか」でしょう。

結論、2年くらいで機種変更するなら分割購入、短期間で新しい機種に変えるなら一括購入がおすすめです。2年よりもっと長期間使う場合は、どちらを利用しても特に変わらないのでお好きな購入方法を選びましょう。

同じ機種を使う期間 お得な購入方法
1年~2年程度 分割購入
1年未満の短期間 一括購入
長期間どちらでもOK

1年~2年程度で次の機種変更を考えている場合は、キャリアの割引プログラムが利用できる分割購入のほうがお得です。割引プログラムは、機種を分割購入のうえ1年~2年程度で返却すると、残債の支払いが免除されるサービスです。

一方、1年よりも短い期間で機種変更する場合は、好きなタイミングで機種変更しやすい一括購入のほうがよいでしょう。iPhoneの最少分割回数は12回(クレジットカード利用の場合は例外あり)なので、分割購入を利用すると最低1年は使う想定になるからです。

長期間同じ機種を使う場合は、一括購入でも分割購入でも支払う金額に違いはありません。iPhoneの分割購入では、分割手数料がかからないからです。そのため、メリット・デメリットを踏まえて自分に合った購入方法を選択するのがおすすめです。

一括購入のメリット・デメリット

一括購入は一時的な負担が大きいものの、月々のローンを背負わずに済むなど、よい点・悪い点があります。

一括購入のメリット・デメリットを詳しく解説します。

一括購入のメリット

一括購入のメリットは、主に以下4つです。

• 一括メリット1.ローンを背負わずに済む
• 一括メリット2.分割審査がないので利用しやすい
• 一括メリット3.自由に機種変更できる
• 一括メリット4.ネットワーク利用制限がかからない

詳しい内容を解説します。

一括メリット1.ローンを背負わずに済む

分割購入はローンです。24回払いでスマホを購入したとすると、2年間お金を借りている状態が続くと言い換えられます。

一方、一括購入は最初に機種代金の全額を支払うため、あとは毎月スマホの利用料金のみ払い続けるだけでOK。金銭的にも精神的にも負担が少ない購入方法です。

「スマホの分割払いは月に数千円くらいだし大丈夫」と思う方も多いでしょう。実際、1台のスマホだけならそこまで負担になりません。

しかし、たとえば家族のスマホをまとめて分割購入したり、ショッピングや美容代でローンを組んだりと、毎月複数の返済が重なると負担も重くなります。

長期間ローンを背負うのが不安な方は、一括払いですっきり支払った方が安心できるでしょう。

一括メリット2.分割審査がないので利用しやすい

一般的に、スマホを分割購入する場合は、信用情報機関の「CIC」による審査をクリアする必要があるといわれています。

一方、一括購入であれば信用情報機関による分割審査は必要なく、キャリアがおこなう契約審査のみで購入可能です。

分割審査では、申込者のスマホ料金やクレジットカード・ローンなどの利用状況、つまりクレジットヒストリーが審査内容に含まれています。過去にクレジットカードやローンなどの支払いを滞納している記録があれば、審査通過が難しくなります。

分割審査が不安な方は、一括購入を利用するのが手っ取り早い方法です。

一括メリット3.自由に機種変更できる

一括購入の場合、長期間に渡って機種代金を返済する必要がありません。そのため、いつでも好きなタイミングで新しい機種に変更できる自由さがあります。

スマホを分割購入したからと言って、支払いが終わるまで新しい機種を買えないわけではありません。しかし、残債がある状態で新しいスマホをさらに分割購入してしまうと、一定期間に渡って二重に支払いが発生してしまいます。

一括購入の場合は好きなタイミングで、分割購入の場合は、機種代金を全額支払い終わってからの機種変更が望ましいでしょう。

一括メリット4.ネットワーク利用制限がかからない

一括購入で入手したiPhoneは、ネットワーク利用制限がかかるリスクがありません。そのため、中古で販売したときに高く買い取ってもらえる可能性が高くなります

ネットワーク利用制限とは、スマホの分割払いが滞ったり支払われなかったりした場合に、キャリアから制限されて通信ができなくなる状態のことです。

ネットワーク利用制限については、下記3つの記号で区別されています。

記号×
状態機種代金支払い済。通信可。機種代金の残債が残っている。通信可。将来的に×になる可能性あり。 機種代金が正常に支払われておらず、通信ができない。通称「赤ロム」。
特徴 高値で売れやすい 〇より安いが売れる 売買不可

分割払いの途中で該当機種を売却する場合、支払いが完了している機種よりも買い取り額が低くなる可能性があります。また、延滞や滞納など正常に支払いがおこなわれていない機種は、完全に通信できなくなってしまうため、買い取り不可です。

一括購入のデメリットは購入時の負担が大きいこと

一括払いはほとんどデメリットがありませんが、強いて言うなら購入時の負担が大きいことでしょう。iPhoneは、最新機種でなくても比較的新しいモデルであれば10万円以上かかることもざらです。資金に余裕がないと、なかなか一括で支払うのは厳しい金額と言えますね。

分割購入のメリット・デメリット

一括購入と同じく、分割購入にもよい点・悪い点があります。

どちらを利用すべきか迷っている場合は、合わせてチェックしてみてください。

分割購入のメリット

分割購入のメリットは、主に以下3つです。

• 分割メリット1.割引プログラムが利用できる
• 分割メリット2.資金に余裕がなくてもスマホが買える
• 分割メリット3.負担が少ない

詳しい内容を解説します。

分割メリット1.割引プログラムが利用できる

キャリアで分割購入をする最大のメリットは、機種代金の割引プログラムが利用できることです。割引プログラムを利用すると、機種代金が大幅に割引されます。

割引プログラムとは、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアが実施しているサービスで、一定期間使った端末を返却すること、一部の機種代金の支払いが不要になるというものです。

一括購入の場合、割引プログラムは利用できません。いずれのキャリアでも分割購入が必須条件です。

キャリアごとの割引プログラムについてまとめてみました。

ドコモ:いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム+
⇒残価設定型24回払いで購入し、46カ月目までにドコモへ返却すると、残債の支払いを免除
いつでもカエドキプログラム:23カ月目の返却で残価の支払いを免除
いつでもカエドキプログラム:12カ月目の返却でそれ以降の分割支払金+残価の支払いを免除

au:スマホトクするプログラム
⇒残価設定型24回払いで購入し、auへ返却すると、最終回分の支払いを免除

ソフトバンク:新トクするサポート(スタンダード/プレミアム/バリュー)
⇒機種を48回払いで購入し、25カ月目以降に端末を返却すると、最大で24回分の支払いを免除
スタンダード:25カ月目以降の機種返却で最大24回分の分割支払金の支払いを免除
プレミアム:13カ月目以降の機種返却で最大36回分、25カ月目以降の機種返却で最大24回分の分割支払金の支払いを免除
バリュー:13カ月目以降の機種返却で最大36回分の分割支払金の支払いを免除

分割メリット2.資金に余裕がなくてもスマホが買える

分割購入の場合、購入時にiPhoneの価格分のお金が手元になくても購入できます。10万円の機種を24回払いで購入したとすると、約4,167円/月に支払う余裕があれば契約できるということです。

一括購入の場合は購入時に10万円がまるまる必要となるので、その点分割購入では資金に余裕がなくても利用しやすいですね。

ただし、分割審査で「支払い能力に不安がある」と判断されたら分割購入はできません。あくまでCICの基準で判断される点に注意しましょう。

分割メリット3.負担が少ない

分割購入の場合、機種代金は翌月以降、スマホ料金といっしょに支払うことになります。合わせても数千円〜1万円台ですむことが多く、学生さんのアルバイト代で賄えるくらいの金額に収まります。

また、「分割購入」と言えば手数料がかかるイメージが強いかと思います。しかし、スマホの分割購入の場合、手数料は発生しません。一括・分割購入ともに同じ価格で購入できます。

分割回数が多くても余計な料金がかからないので、好きな分割回数を選べるのも大きなメリットです。

分割購入のデメリット

分割購入のデメリットは、主に以下3つです。

• 分割デメリット1.分割審査に通らなければ利用できない
• 分割デメリット2.支払いに追われる

詳しい内容を解説します。

分割デメリット1.分割審査に通らなければ利用できない

前述のとおり、分割購入を利用するには、専門機関であるCICの審査に通過する必要があるといわれています。

iPhoneの分割購入を申し込むと、信用情報機関で「この人は毎月の分割料金を払い続ける支払い能力はあるか」という審査がおこなわれます。スマホ料金やクレジットカードの支払いを滞納しているなどの金融事故歴があると、審査に通過するのは難しくなります。

また、金融事故歴がなくても、すでに複数のローンを契約していたり「10万円の分割金を支払うには収入面で不安がある」といったことでも落ちることがあります。

分割デメリット2.支払いに追われる

iPhoneを分割購入する場合、12回〜48回の支払い回数から選択するのが一般的です。短くても1年、長くて4年は残債の支払いに追われることになります。

スマホ1台分の料金であればそこまで負担になることは少ないですが、予期せぬできことで収入が減ってしまったり、資金に不安な時期があったりしても、毎月決まった日に支払わなくてはなりません。

もし返済が遅れてしまった場合は、個人信用情報に記録が残り、ほかのローン審査やクレジットカードの審査などに影響が出る恐れもあります。

ドコモ・au・ソフトバンクの購入方法

ドコモ・au・ソフトバンクでは、金利0%の分割払いに対応しているほか、さまざまな決済方法が使えます。

利用できる分割回数や決済方法などを詳しくご紹介します。

ドコモの購入方法

ドコモでiPhoneを購入する場合は「一括購入」か「分割購入(12回・24回・36回)」が選べます。割引プログラム「いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム+」は、24回の分割払いです。
※23カ月目に機種返却しない場合は、残価が再度24回に分割されます。

一括購入の場合は、購入時に機種代金を全額支払います。一方、分割購入の場合は、翌月から分割回数に応じた分割支払金を支払い、ドコモ契約者はスマホの利用料金と合算で引き落とされます。

決済方法は店舗かオンラインショップを利用するかで異なりますが、現金・クレジットカード払い・口座振替などが選択できます。

タイミングと購入場所 一括購入 分割購入
支払いのタイミング 購入時 翌月スマホ料金と合算
店舗 ・現金
・クレジットカード払い
など
・口座振替
・クレジットカード払い
ドコモオンラインショップ・クレジットカード払い
・代金引換払い(手数料330円)
・ドコモ払い(機種変更のみ)

auの購入方法

auでiPhoneを購入する場合は「一括購入」か「分割購入(24回・36回・48回)」が選べます。割引プログラム「スマホトクするプログラム」は、24回の分割払いです。
※25カ月目に機種返却しない場合は、残価が再度24回に分割されます。

一括購入の場合は、購入時に機種代金を全額支払います。一方、分割購入の場合は、翌月から分割回数に応じた分割支払金を支払い、au契約者はスマホの利用料金と合算で引き落とされます。

決済方法は店舗かオンラインショップを利用するかで異なりますが、現金・クレジットカード払いなどが選択できます。

タイミングと購入場所 一括購入 分割購入
支払いのタイミング 購入時 翌月スマホ料金と合算
店舗 ・現金
・クレジットカード払い
など
・口座振替
・クレジットカード払い
ドコモオンラインショップ・クレジットカード払い
・代金引換払い(白ロム購入のみ)

ソフトバンクの購入方法

ソフトバンクでiPhoneを購入する場合は「一括購入」か「分割購入(24回・36回・48回)」が選べます。割引プログラム「新トクするサポート」を利用する場合は、48回の分割払いになります。

一括購入の場合は、購入時に機種代金を全額支払います。一方、分割購入の場合は、翌月から分割回数に応じた分割支払金を支払い、ソフトバンク契約者はスマホの利用料金と合算で引き落とされます。

支払い方法については店舗かオンラインショップを利用するかで異なりますが、クレジットカード払いが主流です。

タイミングと購入場所 一括購入 分割購入
支払いのタイミング 購入時 翌月スマホ料金と合算
店舗 ・現金
・クレジットカード払い
など
クレジットカード払い
ドコモオンラインショップ・クレジットカード払い
・代金引換払い

iPhoneが対象のお得なキャンペーン・特典

ドコモ・au・ソフトバンクで、iPhoneが対象となるキャンペーンや特典をご紹介します。

【ドコモ】iPhoneが対象のキャンペーン・特典

ドコモで実施中の、iPhoneが対象となる主なキャンペーンや特典は、以下の3つです。

・いつでもカエドキプログラム⇒iPhone13・iPhone12シリーズが対象
・5G WELCOME割⇒iPhone13・iPhone12シリーズが対象
・下取りプログラム⇒iPhone6・iPhone SE(第1世代)以降のモデルが対象

いつでもカエドキプログラム

「いつでもカエドキプログラム」は、先にご紹介した機種代金の割引プログラムです。iPhone14シリーズなど、人気の機種は一通り適用できるだけ、どなたでも使いやすいでしょう。(時期によって対象機種が変わる可能性があります。)

iPhoneを分割購入のうえ、46カ月目までの好きなタイミングで機種を返却すれば、残りの支払いが免除されるシステムです。
たとえば、105,500円のスマホを購入し、23カ月目に端末を返却した場合、残りの48,000円の支払いが不要になります。

1年くらいで新しい機種に変更したくなったら早めに返却することもできますが、23回目までの支払いは免除されません。免除されるのは24回目以降の支払いなので、最低2年は同じ機種を利用した方が良いでしょう。

5G WELCOME割

「5G WELCOME割」は、他社の回線からドコモの5G対応機種へのりかえると、機種代金から割引、もしくはdポイントの進呈が受けられるサービスです。新規契約や機種変更でも、一部の対象機種であれば割引が適用されます。

現時点では、iPhone14シリーズやiPhone SE(第3世代)など、人気モデルの多くが対象となっています。ただし「利用者が22歳以下」もしくは「5Gギガホプレミアを契約」など、かなり条件が絞られているため、利用できる方は限定されるでしょう。

ドコモで、iPhoneを購入した場合の特典と適用される条件は下記の通りです。

※時期によって対象機種や特典、条件などは変動する可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

下取りプログラム

「下取りプログラム」は、必要なくなったiPhone・スマホ・タブレットなどをドコモへ売却すると、新しい機種の購入代金から割引が受けられるサービスです。

iPhoneで下取りプログラムの引き取り対象となるのは、iPhone6・iPhone SE(第1世代)以降のモデルとなります。

時期や機種、端末の状態などによって還元される金額は異なりますが、最大139,000円(税込)の割引が受けられます。機種変更のタイミングで査定に出してみるのもよいでしょう。

ただし、下取り申込み受付後の返却は受け付けていないため、査定金額に納得できなくても回収はできません。

【au】iPhoneが対象のキャンペーン・特典

auで実施中の、iPhoneが対象となる主なキャンペーンや特典は、以下の3つです。

• スマホトクするプログラム
• 5Gスマートフォンおトク割・5G機種変更おトク割
• 下取りプログラム

スマホトクするプログラム

「スマホトクするプログラム」は、先にご紹介した機種代金の割引プログラムです。iPhoneではiPhone8以降のモデルが対象機種となっています。 ※時期によって対象機種が変わる可能性があります。

システムはドコモと似ていて、残価設定型24回払いで購入し、auへ返却すると最終回分の支払いが免除される、というものです。

たとえば、96,600円のスマホを購入し、25カ月目に端末を返却した場合、最終回分の38,600円の支払いが不要になります。

ドコモよりも幅広いモデルが対象となっているので、iPhone12シリーズよりも前に出た機種を購入したい方は、auの方がお得に購入しやすいですね。

5G機種変更おトク割

「5G機種変更おトク割」は、対象機種への機種変更と同時に、対象の料金プランと対象の故障紛失サポートに新規加入/継続利用すると、機種代金から最大5,500円(税込)割引が受けられるキャンペーンです。

こちらも人気のiPhoneが対象に入っており、5,500円の対象になっている機種がほとんどです。

下取りプログラム

「下取りプログラム」は、必要なくなったiPhone・スマホ・タブレットなどをauへ売却すると、Pontaポイントで還元が受けられるサービスです。Pontaポイントは、税込金額から1P=1円相当で利用でき、ケータイ料金や公共料金、ネットショッピングの支払いなどに使えます。

下取りプログラムで引き取り対象となるのは、iPhone6・iPhone SE(第1世代)以降のモデルです。

時期や機種、端末の状態などによって還元される金額は異なりますが、最大で70,400円相当(不課税)の還元が受けられます。

ただし、下取り申込み受付後の返却は受け付けていないため、査定金額に納得できなくても回収はできません。

【ソフトバンク】iPhoneが対象のキャンペーン・特典

ソフトバンクで実施中の、iPhoneが対象となる主なキャンペーンや特典は、以下の3つです。

• 新トクするサポート
• オンラインショップ割
• 下取りプログラム

新トクするサポート

「新トクするサポート」は、先にご紹介した機種代金の割引プログラムです。iPhoneではiPhone12/SE(第2世代)以降のモデルが対象機種となっています。 ※時期によって対象機種が変わる可能性があります。

機種を48回払いで購入し、25カ月目以降に端末を返却すると、最大で24回分の支払いを免除されるというシステムです。

たとえば、ソフトバンクのiPhone13 128GB(115,920円)を購入し、25カ月目に端末を返却した場合、残りの24回分の57,960円は支払い不要となります。

13カ月目以降であれば早期に返却することも可能ですが、分割代金は24回目まで支払いが必要となり、免除されるのは25回目以降の残債のみです。そのため、最低2年は同じ機種を利用した方が良いでしょう。

• 機種は、特典利用の申し込みの翌月末までに当社指定の条件に基づく回収・査定完了が必要です。
• ウェアラブルデバイスは、購入時のバンドも、回収・査定が必要です。回収する機種が破損などで査定条件を満たさない場合、機種の回収に加えて22,000円(不課税)のお⽀払いが必要です。
• ウェアラブルデバイスの場合、本体が査定基準を満たすものの、バンドのみが査定基準を満たさない場合は、2,000円(不課税)のお支払いが必要です。

オンラインショップ割

「オンラインショップ割」は、ソフトバンクオンラインショップにて乗り換えで対象機種を購入すると、機種購入費から最大43,968円(税込)割引されるキャンペーンです。

対象となるのは、最新のiPhone15シリーズのほか、iPhone14シリーズ以降の型落ちモデルも広く含まれていますよ。

下取りプログラム

「下取りプログラム」は、必要なくなったiPhone・スマホ・タブレットなどをソフトバンクへ売却すると、PayPayボーナスか機種代金の割引のどちらかの方法で還元が受けられるサービスです。

下取りの対象となるのは、iPhone6・iPhone SE(第1世代)以降のモデルとなっています。

機種や端末の状態によって還元される金額は異なりますが、最大で58,800円相当の還元が受けられます。

ただし、新規契約や機種変更をキャンセルする場合などでも、下取りに出した機種は回収できません。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる

 ③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ④ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!

 ⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

まとめ

今回は、iPhoneを「一括購入」「分割購入」する場合、どちらがお得なのかについてご紹介しました。

一言でどちらがお得か言うのは難しいものの、購入したiPhoneをどれくらいの期間使う予定なのかが指標となります。

キャリアで分割購入をするなら、割引プログラムの利用を検討してみましょう。機種を返却することが条件にはなりますが、大体2年くらいで機種変更をしているなら普通に購入するよりもお得です。

ただし、分割購入を利用するには分割審査に通る必要があります。また、2年という長期に渡って支払いが必要になるなど、デメリットもしっかりと認識しておきましょう。