iPhoneとGoogle Pixelは、どちらも定番機種として高い人気があります。それぞれ異なる特徴や魅力があるので、機種変更の際はどちらへ変えようか迷う方も増えています。
本記事では、iPhoneとGoogle Pixelの最新モデルの比較および、価格や性能を項目別に分けて比較しました。どちらも一長一短なので、自分が重視するポイントに合わせて最適な機種を選んでみてください。
【結論】iPhoneとGoogle Pixelどっちがよい?
iPhoneとGoogle Pixelの特徴を比べて、選ぶポイントを簡単にまとめました。端末の使い方に合わせてどちらが合っているかチェックしてみてください。
| iPhoneがおすすめな人 | Google Pixelがおすすめな人 |
| ・高グラフィックのゲームを最高設定でプレイする ・動画の撮影や編集などクリエイティブな作業をする ・MacやiPad、Apple Watchとの互換性を求める ・家族や友達にiPhoneユーザーが多い ・ケースやアクセサリーの種類や安定性を重視する ・下取りや中古販売で高く売りたい ・充電持ちを重視する ・1TB以上などPC並みの容量を求める | ・Google系ツール(Gmail、カレンダー、Googleドライブ)を中心に使っている ・Windows PCを使っている ・写真編集やリアルタイム翻訳、文字起こしなどのAI機能に魅力を感じる ・指紋と顔認証の両方を使いたい ・カスタマイズの自由度を求める ・充電速度を重視する |
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iPhoneとGoogle Pixelのモデルごとにスペックを比較
iPhoneとGoogle Pixelには、それぞれ価格帯や性能の異なる複数のモデルが登場しています。両社で同じ位置づけのモデル同士を比較し、どんな違いがあるのか解説していきます。
iPhone17とGoogle Pixel 10のスペックを比較
iPhone17とGoogle Pixel 10は、2025年に登場したスタンダードモデルです。それぞれのスペックを比較してみましょう。
| 機種名 | iPhone17 | Google Pixel 10 |
| 発売開始 | 2025年9月 | 2025年8月 |
| 本体価格 | 129,800円~ | 128,900円~ |
| ディスプレイ | 6.3インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:2,622×1,206 | 6.3インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:2,424×1,080 |
| CPU | A19 | Google Tensor G5 |
| ストレージ | 256GB/512GB | 128GB/256GB |
| メモリ | 8GB | 12GB |
| OS | iOS 26 | Android 16 |
| バッテリー駆動時間 | 動画:最大30時間 動画ストリーミング:最大27時間 | 30時間以上のバッテリー稼働時間 スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば最大100時間使用可能 |
| 充電器 | USB-C(USB 2対応) | USBType-C |
| ワイヤレス充電 | MagSafe、Qi2ワイヤレス充電 | Google Pixelsnap ワイヤレス充電(Qi2認証済み) |
| 本体サイズ | 高さ:約149.6mm 幅:約71.5mm 厚さ:約7.95mm | 高さ:152.8mm 幅:72mm 厚さ:8.6mm |
| 重量 | 177g | 204g |
| アウトカメラ(メインカメラ) | Fusion:約4,800万画素 超広角:約4,800万画素 | ・広角:約5.000万画素、F値1.70 ・超広角:約1,300万画素、F値2.2 ・遠望:約1,080万画素、F値3.1 |
| インカメラ | 約1,800万画素のセンターフレームフロントカメラ | 約1,500万画素、F値2.2 |
| 生体認証 | 顔認証 | 顔認証・指紋認証 |
| イヤホンジャック | × | × |
| NFC | 〇 | 〇 |
iPhone17は最新の「A19」チップを搭載しており、AnTuTuベンチマークの総合スコアは約210万点~240万点と非常に高く、幅広い用途で活用しやすい処理性能を備えています。前モデルのiPhone16まではリフレッシュレートが最大60Hzでしたが、iPhone17では最大120Hzまで向上し、なめらかな描写が可能になりました。
一方、Google Pixel 10も最新の「Google Tensor G5」を搭載しています。ただし、AnTuTuベンチマークの総合スコアは約130万点~140万点とiPhone17はより低く、GPU性能も低めのため、3Dゲームなど負荷の高いゲームをプレイするなどの目的には不向きです。また、ストレージが128GBと256GBの2種類で、最大512GBが選択できるiPhone17より容量が控えめになっています。
iPhone17 Pro MaxとGoogle Pixel 10 Pro XLのスペックを比較
iPhone17 Pro MaxとGoogle Pixel 10 Pro XLは、2025年に登場した最上位モデルです。それぞれのスペックを比較してみましょう。
| 機種名 | iPhone17 Pro Max | Google Pixel 10 Pro XL |
| 発売開始 | 2025年9月 | 2025年8月 |
| 本体価格 | 194,800円~ | 192,900円~ |
| ディスプレイ | 6.9インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:2,868 x 1,320 | 6.8インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:1,344×2,992 |
| CPU | A19 Pro | Google Tensor G5 |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB/2TB | 256GB/512GB |
| メモリ | 12GB | 16GB |
| OS | iOS 26 | Android 16 |
| バッテリー駆動時間 | 動画:最大39時間 動画ストリーミング:最大35時間 | 30時間以上のバッテリー稼働時間 スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば最大100時間使用可能 |
| 充電器 | USB-C(USB 2対応) | USB Type-C® 3.2 |
| ワイヤレス充電 | MagSafe、Qi2ワイヤレス充電 | Google Pixelsnap ワイヤレス充電(Qi2認証済み) |
| 本体サイズ | 高さ:150.0mm 幅:71.9mm 厚さ:8.75mm | 高さ:162.8mm 幅:76.6mm 厚さ:8.5mm |
| 重量 | 206g | 232g |
| アウトカメラ(メインカメラ) | Fusionメイン:約4,800万画素、F値1.78 Fusion超広角:約4,800万画素、F値2.2 Fusion望遠:約4,800万画素、F値2.8 | 広角:約5.000万画素、F値1.68 超広角:約4,800万画素、F値1.7 遠望:約4,800万画素、F値2.8 |
| インカメラ | 約1,800万画素のセンターフレームフロントカメラ、F値1.9 | 約4,200万画素、F値2.2 |
| 生体認証 | 顔認証 | 顔認証・指紋認証 |
| イヤホンジャック | × | × |
| NFC | 〇 | 〇 |
17 Pro Maxは約6.9インチ、Pixel 10 Pro XLは約6.8インチと画面サイズはほぼ同じですが、本体サイズはPixel 10 Pro XLのほうがやや大きめかつ重めです。17 Pro Maxは最大2TBのストレージが選べますが、Pixel 10 Pro XLは最大512GBまでにとどまっています。最上位モデルはクリエイターにも最適なモデルなので、写真・動画・音楽などのデータを大量に保存したい場合は17 Pro Maxのほうが使いやすいでしょう。
17 Pro Maxは「A19 Pro」チップを搭載しており、ベンチマークは260万点~280万点と非常に高めです。一方、Pixel 10 Pro XLは150万点前後で、スタンダードモデルと同じく負荷の高いゲームには不向きな可能性があります。
iPhone 16eとGoogle Pixel 9aのスペックを比較
iPhone 16eとGoogle Pixel 9aは、2025年に登場した廉価モデルです。それぞれのスペックを比較してみましょう。
| 機種名 | iPhone 16e | Google Pixel 9a |
| 発売開始 | 2025年2月 | 2025年4月 |
| 本体価格 | 99,800円~ | 79,900円~ |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL リフレッシュレート:最大60Hz 解像度:2,532×1,170 | 6.3インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:1,080 x 2,424 |
| CPU | A18 | Google Tensor G4 |
| ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| OS | iOS 18 | Android 15 |
| バッテリー駆動時間 | 動画:最大26時間 動画ストリーミング:最大21時間 | 30時間以上のバッテリー稼働時間 スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば最大100時間使用可能 |
| 充電器 | USB-C(USB 2対応) | USB Type-C® 3.2 |
| ワイヤレス充電 | Qiワイヤレス充電 | ワイヤレス充電(Qi認証済み) |
| 本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.80mm | 高さ:154.7mm 幅:73.3mm 厚さ:8.9mm |
| 重量 | 167g | 186g |
| アウトカメラ(メインカメラ) | Fusionメイン:約4,800万画素、F値1.6 | Quad PD 広角:約4,800万画素、F値1.7 超広角:約1,300万、F値2.2 |
| インカメラ | TrueDepthカメラ:約1,200万画素、F値1.9 | 約1,300万画素、F値2.2 |
| 生体認証 | 顔認証 | 顔認証・指紋認証 |
| イヤホンジャック | × | × |
| NFC | 〇 | 〇 |
iPhone 16eは6.1インチの最大60Hz対応、Pixel 9aは6.3インチの最大120Hz対応で、どちらも上位モデルと同じ有機ELが使われています。本体サイズはPixel 9aのほうがやや大きめです。ストレージはiPhone 16eが最大512GBまで選択可能、Pixel 9aは256GBまでにとどまります。
カメラはiPhone 16eが1眼、メインカメラ1眼で、約4,800万画素での撮影が可能です。Pixel 9aは広角・超広角の2眼を搭載しており、広角は同じく約4,800万画素での撮影に対応しています。
iPhone16とGoogle Pixel 9のスペックを比較
2026年現在は1世代前になりますが、2024年に登場した両社のスタンダードモデル、iPhone16とGoogle Pixel 9も比較していきます。
| 機種名 | iPhone 16 | Google Pixel 9 |
| 発売開始 | 2024年9月 | 2024年8月 |
| 本体価格 | 114,800円~ | 128,900円~ |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL リフレッシュレート:最大60Hz 解像度:2,556×1,179 | 6.3インチ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 解像度:1,080×2,424 |
| CPU | A18 | Google Tensor G4 |
| ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB |
| メモリ | 8GB | 12GB |
| OS | iOS 18 | Android 14 |
| バッテリー駆動時間 | 動画:最大22時間 動画ストリーミング:最大18時間 | 24 時間以上のバッテリー駆動時間 スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば最大100時間使用可能 |
| 充電器 | USB-C(USB 2対応) | USB Type-C® 3.2 |
| ワイヤレス充電 | MagSafe、Qi2ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電(Qi認証済み) |
| 本体サイズ | 高さ:147.6mm 幅:71.6mm 厚さ:7.80mm | 高さ:152.8mm 幅:72mm 厚さ:8.5mm |
| 重量 | 170g | 198g |
| アウトカメラ(メインカメラ) | Fusionメイン:4,800万画素、F値1.6 超広角:1,200万画素、F値2.2 | 広角カメラ:約5.000万画素、F値1.68 超広角カメラ:約4,800万画素、F1.7 |
| インカメラ | TrueDepthカメラ:1,200万画素、F値1.9 | 1,050万画素、F値2.2 |
| 生体認証 | 顔認証 | 顔認証・指紋認証 |
| イヤホンジャック | × | × |
| NFC | 〇 | 〇 |
最新モデルは若干Pixelシリーズのほうが安めですが、1世代前のモデルについてはPixel 9のほうが高めで128,900円~となっています。GoogleストアではPixel 9の取り扱いがすでに終了しており、最新のPixel 10と同じ価格です。一方、iPhone16は現時点ではAppleストアオンラインから購入可能で、値下げも実施されてiPhone17よりも安くなっています。
性能面ではiPhone 16eとPixel 9aの比較に近く、iPhone16が6.1インチ、Pixel 9が6.3インチでPixel 9のほうがやや大きめかつ重めです。ただ、カメラは両機種とも2眼で広角・超広角の2種類が使えます。
iPhoneとGoogle Pixelを項目別に比較
iPhoneとGoogle Pixelについて、価格や性能、機能などの項目別に比較していきます。機種選びの際に重視するポイントに合わせてチェックしてみてください。
iPhoneとGoogle Pixelの価格を比較
廉価モデルについてはGoogle Pixelのほうが約2万円安価です。スタンダードモデルや上位モデルにあたるProモデルでは、iPhoneとGoogle Pixelの価格に大きな差はなく、Google Pixelのほうが若干安めに設定されています。
| 機種種別 | iPhone | Google Pixel |
| スタンダードモデル | 17:129,800円~ | 10:128,900円~ |
| Proモデル | 17 Pro:179,800円~ 17 Pro Max:194,800円~ | 10 Pro:174,900円~ 10 Pro XL:192,900円~ |
| 廉価モデル | 16e:99,800円~ | 9a:79,900円~ |
単純に機種変更の負担をおさえたい場合はGoogle Pixelのほうが優勢です。ただ、iPhone17は256GBが129,800円であるのに対し、Pixel 10は128GBが128,900円、256GBは143,900円と、同容量で比較した場合はiPhone17のほうが安くなっています。
また、一般的にiPhoneは下取りや中古販売額も高めで、2〜3年後でも購入価格の50〜60%程度で売却できる可能性があります。
一方、iPhoneは修理費用も高額になりやすく、画面修理は3万円から4万円、Pixelは2万円から3万円程度が一般的です。何らかの原因で端末を破損・故障させてしまった経験があり、かつiPhoneを購入する際は端末補償への加入が必要になるかもしれません。
iPhoneとGoogle Pixelのカメラを比較
カメラの性能や機能については、iPhoneとGoogle Pixelでそれぞれ特徴や強みが異なります。全体的な性能でいえば、Google Pixelのほうが上回っているといえるでしょう。
最上位のカメラを比べてみると、まずiPhone17 Pro Maxはメイン・超広角・望遠の3眼でそれぞれ約4,800万画素の撮影に対応しています。インカメラは約1,800万画素のセンターフレームフロントカメラと呼ばれるもので、ビデオ通話などの最中にユーザーを自動追従する機能が搭載されています。
光学ズーム(相当含む)は0.5倍・1倍・2倍・4倍・8倍、デジタルズームは最大40倍しており、本体側面にある「カメラコントロール」という物理ボタンによって直感的な撮影が可能です。
一方、Google Pixel 10 Pro XLは広角・超広角・望遠の3眼で広角が約5.000万画素、その他で約4,800万画素の撮影に対応。インカメラでも約4,200万画素と高繊細な撮影が可能です。光学ズーム(相当含む)は0.5倍・1倍・2倍・5倍・10倍に対応するほか、AIを活用した『超解像ズーム Pro』という機能では最大100倍のズームを実現しています。
機能面ではGoogle Pixelを代表する『消しゴムマジック』のほか、全員の表情をベストショットにする『ベストテイク』など、AIによる編集・修正機能が充実しています。
iPhoneとGoogle Pixelのチップを比較
処理性能を決定するチップ(プロセッサ)は、日常使用からゲーミング、クリエイティブな作業まで、あらゆる体験の基盤となる部分です。ベンチマークの数値を比較すると、iPhoneの性能が圧勝といえるでしょう。
iPhoneに搭載されるAシリーズチップは、一貫してベンチマークテストで最高クラスのスコアを記録しています。以下は総合スコアを比較したものです。
| iPhone | Google Pixel | |
| スタンダードモデル | 17:約210万点~240万点 | 10:約130万点~140万点 |
| 最上位モデル | 17 Pro Max:260万点~280万点 | 10 Pro XL:150万点前後 |
最新のiPhone17シリーズは、スタンダードモデルから総合スコア200万点を超える数値を記録しています。グラフィック処理性能も卓越しているので、とくにゲームや動画編集、3Dレンダリングなど、GPUを多用する作業にも向いています。
一方、Pixel 10シリーズは最上位モデルの10 Pro XLでも総合スコアは150万点前後です。Galaxyなど他社のハイエンドモデルと比べても低めのスコアとなっており、iPhone17シリーズなどと比べるとクリエイティブな作業やゲーミング用には不向きといえるでしょう。ただし、通常のスマホ使用やAI機能を活用するような使い方であれば十分な性能です。
ベンチマークは高ければ必ずよいというわけではないので、使い方に合わせて機種を選択してみましょう。
iPhoneとGoogle PixelのOSやサポート期間を比較
OSの種類によってスマホの操作感が異なります。また、機種によってOSのアップデートサポート期間が異なります。
まず、iPhoneシリーズはApple社が提供する『iOS』というOSを搭載しており、直感的で統一された操作が特徴です。どこになにがあるかわかりやすいので、初めてiPhoneを使う方でもなんとなく操作できます。iPhoneシリーズはiOSのサポート期間が公表されていませんが、2032年9月頃まで最新iOSのアップデートに対応すると言われています。そのため、約6年は機種変更しなくても最新のOSが使用可能です。
一方、Google PixelはGoogle者が提供する『Android』を搭載しています。AndroidはオープンソースのOSで、カスタマイズの自由度が高く、ウィジェットの配置や既定アプリの変更など、自分好みの設定が可能です。また、Googleは最近、サポート期間を大幅に延長し、Pixel 9シリーズ以降は7年間のOSアップデートとセキュリティアップデートを保証しています。
両社ともOSのアップデートサポート期間はほとんど変わりませんが、シンプルな使いやすさならiPhone、カスタマイズ性の高さならGoogle Pixelのほうが合っているかもしれません。
iPhoneとGoogle Pixelで使えるサービスを比較
iPhoneとGoogle PixelシリーズをはじめとするAndroidでは、使えるサービスも異なります。
まず、iPhoneではクラウドサービスのiCloudやエンタメ系のApple Music、Apple TV+などの独自サービスが利用可能です。iCloudは、写真、文書、バックアップなどをシームレスに同期し、複数のAppleデバイス間でスムーズな共有が可能です。AirDropによるファイル共有、Handoffによる作業の引き継ぎ、Universal Clipboardによるコピー&ペーストの共有など、デバイス間の連携機能が充実しています。電子決済サービスとして『Apple Pay』を搭載しており、セキュリティの高さが評価されています。
一方、Google PixelではGoogleのサービスとの親和性が特徴です。Gmail、Googleフォト、Googleドライブ、Googleマップなどが初期搭載されています。とくに、Googleフォトは無制限の写真保存(Pixelユーザー向けの特典)や検索機能、AI編集機能により、写真管理が非常に便利です。また、Google Oneのサブスクリプションで、VPN機能やダークウェブモニタリングなどの追加機能も利用できます。
基本的には、すでに使用しているサービスや機能をそのまま継承できる機種が使いやすいでしょう。また、PCやタブレットでApple社の端末を使っているならiPhone、WindowsやAndroidを使っているならAndroidのほうが、基本的には互換性が高くなります。
iPhoneとGoogle Pixelのアクセサリーを比較
アクセサリーの充実度では、iPhoneが優位です。Apple純正の製品も多く展開されており、ケース、MagSafe対応の充電器やウォレットなどが展開されています。サードパーティ製のアクセサリーも多数販売されているので、価格帯やデザインの選択肢が豊富です。
一方、Google Pixelは、iPhoneほどの充実度はありませんが、Google純正のケースや充電器、ワイヤレスイヤホンの『Pixel Buds』などのアイテムも提供されています。サードパーティ製のアクセサリーも増加傾向にあり、主要なメーカーからケースや保護フィルムが発売されています。
デザインの好みはユーザーによって異なるので、販売中のアイテムを検索するとイメージをつかみやすいでしょう。幅広いアクセサリーから選ぶならiPhone、シンプルな純正デザインを中心に選ぶならGoogle Pixelから検討してみてください。
iPhoneとGoogle Pixelのディスプレイを比較
iPhoneとGoogle Pixelは、どちらも高性能で見やすいディスプレイを搭載しています。基本的にはどちらを選んでもそこまで大きな違いはありませんが、iPhone16シリーズ以前のスタンダードモデルや廉価モデルと比べた場合はGoogle Pixelのほうが優勢です。
まず、Google PixelはスタンダードモデルであるPixel 10や廉価モデルであるPixel 9aなどでも、若干大きめの6.3インチサイズを採用しています。リフレッシュレートも上位モデルと同じ最大120Hzまで対応するほか、Pixel 10では最大3,000ニト、Pixel 9aでは最大2,700ニトと非常に明るい輝度に調整可能です。
一方、iPhoneではiPhone16などiPhone16シリーズ以前のスタンダードモデルおよび廉価モデルであるiPhone 16eは、6.1インチサイズが標準的でした。リフレッシュレートは最大60Hzまでにおさえられており、最大120HzはProモデルに限定されています。iPhone17シリーズからはスタンダードモデルでも6.3インチ、最大120Hzまで対応しているため、型落ちモデルや廉価モデルを検討する際だけ注意が必要です。
最新のiPhone17では最大3,000ニトまで対応していますが、iPhone 16eでは最大1,200ニトまでなので、屋外ではやや見づらい可能性があります。
動画視聴やゲームアプリなどを多用する場合は、iPhone17シリーズ、Google Pixelシリーズ、iPhone16シリーズ以前のProモデルのいずれかから検討するのがおすすめです。
iPhoneとGoogle Pixelのバッテリーを比較
バッテリーについて、持ちではiPhone、充電速度はGoogle Pixelがやや優位です。
iPhoneのほうがバッテリー容量は少なく搭載されているものの、優秀なチップによって効率よく電力を使うことで、バッテリー持ちは年々向上しています。また、iPhone16シリーズ以前のスタンダードモデルやiPhone 16eでは、リフレッシュレートが最大60Hzまでなのでバッテリー消費をおさえやすいのもメリットの一つです。バッテリー消費が激しい傾向にあるハイエンドモデルiPhone17 Pro Maxでも動画再生時間は最大39時間と公式で発表されています。
一方、Google PixelはPixel 10シリーズが30時間以上、Pixel 9は24時間以上のバッテリー駆動との表記。カメラアプリやゲームプレイなど、シチュエーションによってはバッテリー消費が激しいとの評価も見受けられます。ただし、スーパーバッテリーセーバーをオンにすることで、最大100時間の駆動にも対応しているので、緊急時に困ることはなさそうです。
PhoneとGoogle Pixelの生体認証を比較
近年のiPhoneはすべてFace ID(顔認証)が採用されていますが、Google Pixelでは顔認証と指紋認証の両方を搭載しています。
まず、iPhoneではiPhone X以降のモデルでFace IDが主な生体認証の手段となっています。TrueDepthカメラを使った顔認証は、3万以上の赤外線ドットを顔に投射し、精密な3Dマップを作成するシステムです。他人に誤認証される確率は100万分の1といわれており、指紋認証よりもセキュリティの高さが評価されています。暗闇での使用や帽子・メガネを着用した状態でも識別可能です。
一方、Google Pixelは、ディスプレイ内蔵型の指紋認証センサーおよびPixel 10シリーズ以降は2D顔認証を採用しています。画面に指を置くだけで素早く認証できるので、マスクやメガネ、帽子を装着している際にも簡単に解除可能です。手袋装着時など指紋認証が使えないシーンでも顔認証が使える便利さはAndroid端末ならではです。
セキュリティを重視するならiPhone、利便性を重視するならGoogle Pixelを優先に検討してみましょう。
iPhoneとGoogle Pixelの2台持ちはあり?
結論からいうと、iOSとAndroidそれぞれのメリットを必要としている方、2台の端末についてそれぞれ使いたいシーンが決まっている方は2台持ちもありです。
コスト面でのデメリットはあるものの、OSが異なる2台を持つことでシーンに合わせて使い分けが可能です。2台持ちの主なメリット・デメリットは以下のとおり。
| メリット | デメリット |
| ・動画はiPhone、写真編集はGoogle Pixelなどカメラの使い分けができる ・iOSとAndroidのよいとこ取りができる ・片方のOSのみ対応しているアプリでも気にせず利用できる ・メイン機は処理性能の高いiPhone、サブ機は安価なPixel 9aなど2台持ちでもコスト削減ができる | ・購入時の機種代金や維持費がかかる ・古いiPhoneの場合、USB-CとLightningで異なる充電端子に対応するケーブルの持ち歩きが必要 ・それぞれの端末でデータ管理が必要 |
iPhoneとGoogle Pixelはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあるので、2台持ちをすることで両方の強みが活かせるだけでなく、弱点を補うことも可能です。
ただし、2台持ちをすると初期費用がかかるほか、今後の機種変更も2台分の費用がかかったり、不具合や故障時の修理費用がかかったり、それぞれのアクセサリーをそろえる際にもお金がかかります。SIMも2回線分かかるので、片方または両方を格安SIMで運用するといった工夫も必要でしょう。
せっかく2台持ちしても「結局よく使うのは片方だけだった」といった失敗もありがちなので、購入前に具体的な使い分け方を検討しておくのがおすすめです。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
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まとめ
iPhoneとGoogle Pixelは、それぞれ異なる魅力を持っています。iPhoneはMacやiPad、Apple Watchなど他のApple製品との連携に優れ、処理性能が高く、ゲームやクリエイティブな作業に最適です。バッテリー持ちがよく、将来的に下取りや中古販売をした際も他社製品より高めに売却しやすくなっています。
一方、Google PixelはAIを活用したカメラ機能が充実し、消しゴムマジックなどの編集機能が魅力的です。指紋認証と顔認証の両方が使え、Googleサービスとの親和性が高くなっています。価格面について、廉価モデルはGoogle Pixelが安く購入しやすいですが、最新のスタンダードモデルは同じストレージで比較すると、iPhoneのほうが安価です。
選ぶポイントは、ハイグラフィックで負荷のかかるゲームを遊んだり、Apple製品との連携を重視したりするならiPhone、AI機能やカスタマイズ性、Googleサービスの利便性を求めるならGoogle Pixelから優先に検討してみましょう。
どちらが必ず優れているわけではないので、端末の用途に合わせて最適な機種を選んでみてください。




