AQUOS R10のスペックや評判を紹介！

AQUOS R10は、2025年7月にシャープが発売した最新のハイエンドスマートフォンです。スピーカーやカメラ、ディスプレイなどの性能が強化され、音楽や映像をより臨場感たっぷり楽しめる機種となっています。

本記事では、AQUOS R10のスペックや特徴、ユーザーの評判などを紹介します。前機種AQUOS R9との違いにも触れていますので、買い替えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。

AQUOS R10を実際に使った人の評判・口コミ

AQUOS R10を使っている人の口コミをSNSで集めてみました。実際に使っている人のリアルな意見を参考にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

参考口コミサイト：https://x.com/

口コミ①：デザインやカラーが魅力的

AQUOS R10 デザインかっこいいな…。
カラーによっては可愛く見えるし、この楕円カメラバンプ（スーパー楕円形状）の高級感も良い。
さすがMiyake Designのプロダクトデザイン。 pic.twitter.com/nHIdLSayCo

— Paraph -パラフ- (@Paraph14) August 2, 2025

AQUOS R10の見た目やカラーに魅力を感じている口コミです。落ち着いた色合いと楕円形のカメラが組み合わさることで、可愛らしさの中に高級感が感じられるデザインとなっています。

口コミ②：機種変更して正解だった

AQUOS Sense3→AQUOS R10に変更

・処理速度めちゃくちゃはやー！
・画面でかー！
・電池持ち良すぎー！
・カメラきれー！
・Wi-Fi切れなーい！←え
・音が広がって聞こえるー！

結果、変えて良かったー！！！

— おこめぇぇぇ🍀 (@mnku_cl_3260xxx) July 18, 2025

AQUOS sense3からR10に機種変更して良かったと感じている口コミも見られました。AQUOS senseシリーズは性能と価格のバランスが取れたミドルレンジモデルですが、Rシリーズはより高性能なスペックを備えたハイエンドモデルです。人によっては、口コミのように使い勝手の良さに驚くかもしれませんね。

口コミ③：自然な色味の写真が撮れる

AQUOS自然じゃんー
Xiaomiは作品みたいな色してる

← Xiaomi 15
→ AQUOS R10 pic.twitter.com/sqjX3oblKE

— あおと㌨🈂日曜日 (@aoto_rough) August 12, 2025

AQUOS R10は、スペクトルセンサーを搭載することで、より自然な色味の写真が撮影できます。SNSでも、自然な感じで撮れたといった口コミが見つかりました。補正で鮮やかに見せる写真よりも、実際の見た目に近いリアルな写真を好む方には嬉しい機能と言えますね。

口コミ④：AQUOS R9の保護フィルムを使用しても問題ない

AQUOS R10 用の保護フィルムを R9 に、R9用フィルムを R10 に貼ってみましたが、何も問題ありません。現場からは以上です。 #AQUOSR10

— みねじろ！ (@minejiro) July 27, 2025

前機種AQUOS R9用の保護フィルムが、R10でも問題なく使えたという口コミも見つかりました。AQUOS R10はR9と本体サイズが同じなので、R9向けアクセサリーを引き続き使うことができます。新たにスマホカバーや保護フィルムを買い直す手間が省けるのは嬉しいポイントです。

AQUOS R10のスペック

前機種との比較

前モデルAQUOS R9との比較では、本体サイズやCPUなどの基本性能は据え置きですが、カラーやストレージ容量、仮想メモリには違いが見られます。選べる選択肢が増えるのは嬉しいですね。

また、カメラやサウンド、スピーカー部分にも違いが見られます。より魅力的な映像、音響体験が期待できるでしょう。

イヤホンジャックやワイヤレス充電には引き続き非対応となっています。

AQUOS R10の発売日

▼docomo
予約開始日：2025年7月1日（火）午前10時～
発売日：2025年7月10日（木）

▼au
対応なし

▼SoftBank
予約開始日：2025年7月1日（火）
発売日：2025年7月10日（金）

AQUOS R10の価格まとめ

AQUOS R10は、ドコモ、ソフトバンク、シャープ公式ストア、IIJmio、mineoにて販売されています。

価格は以下の通りです。

※確認時点の価格です。価格改定やキャンペーンの内容変更などによって、金額は変動する場合があります。

※「新トクするサポート＋」が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年11月4日時点のものです。
対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト（https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support-plus/）をご確認ください。

AQUOS R10のカラー

画像引用元：シャープ公式サイト

AQUOS R10は「カシミヤホワイト」「トレンチベージュ」「チャコールブラック」の3色を展開しています。

AQUOS R10の在庫状況

ここでは、キャリアの在庫状況についてお伝えします。
auには取扱いがないため、ドコモとソフトバンクの在庫状況と確認手順を紹介します。

ドコモオンラインショップの在庫状況

ドコモのAQUOS R10（256GB）の在庫状況は以下の通りです。

※2025年8月時点

ドコモでAQUOS R10の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。

ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される

ドコモの在庫確認手順の詳細

①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される

ドコモの在庫はこちら

ソフトバンクオンラインショップの在庫状況

ソフトバンクのAQUOS R10（256GB）の在庫状況は以下の通りです。

※2025年8月時点

ソフトバンクでAQUOS R10の在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認できます。

ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）

ソフトバンクの在庫確認手順の詳細

①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）↓左が在庫あり、右が予約商品↓
↓在庫なしの場合↓

ソフトバンクの在庫はこちら

AQUOS R10に機種変更する時の注意点

ここでは、AQUOS R10に機種変更する際の注意点についてお伝えします。

ショップによって選べるカラーや容量のラインナップが異なる

AQUOS R10は、3色のカラーバリエーションと、2つのストレージ容量（256GB・512GB）が用意されています。ただし、購入するショップによって選べるカラーや容量が異なる点に、注意が必要です。

販売ショップ別の取り扱い状況は以下の通りです。

カラーは、ソフトバンクのみ「トレンチベージュ」の取り扱いがありません。こちらのカラーを選び硬い方は、ソフトバンク以外のショップを利用しましょう。

ストレージ容量については、ドコモ・ソフトバンクは256GBのみを販売し、シャープ公式ストア・IIJmio・mineoは256GBと512GB両方の取扱いが確認できます。512GBを希望される方は、キャリア以外を選ぶようにしましょう。

イヤホンジャック非搭載＆ワイヤレス充電も非対応

AQUOS R10は、イヤホンジャックがなく、ワイヤレス充電にも対応していません。そのため、イヤホンは変換アダプターの用意かワイヤレスイヤホンを使用し、充電は従来のようにケーブルを差し込む必要があります。

イヤホンジャックやワイヤレス充電を使っていた機種から乗り換える場合は、仕様の違いに注意しておきましょう。

AQUOS R10の機能と特徴

サイズや重さはそのままに、選べるカラーやストレージ容量が進化

AQUOS R10は、前機種R9の「グリーン」「ホワイト」から一新され、「カシミヤホワイト」「トレンチベージュ」「チャコールブラック」の上品な3色展開となりました。サイズや重さはR9と同じで、シンプルな形状を保ちながらも、落ち着いた色合いが加わることで高級感のあるデザインに仕上がっています。本体の防水・防塵性能に加え、MIL規格準拠の耐衝撃設計も引き継がれているので、シーンや性別を問わず誰もが使いやすいスマートフォンと言えるでしょう。
また、ストレージ容量は新たに512GBが加わり、仮想メモリも最大12GBまで設定可能になったことで、重いアプリやゲームでも快適な操作ができるようになっているのもポイントです。

ピーク輝度3,000nitで、明るく鮮やかなディスプレイを実現

AQUOS R10のディスプレイは、6.5インチ・解像度（1,080×2,340）といった基本仕様はR9を引き継ぎつつ、ピーク輝度が3,000nitへと大幅に向上しました。これにより、映像がさらに鮮やかでくっきりと表現され、迫力のある映像体験が楽しめます。また、全白輝度1,500nitなので、日差しの強い屋外でも文字や画像がはっきり見えて快適に操作できます。
加えて、HDRではない映像を鮮やかに明るく映し出すバーチャルHDRも搭載。1〜240Hzの可変リフレッシュレートも対応しており、操作中は滑らかさを、静止時は省電力を両立しています。

14chスペクトルセンサー搭載、自然な色味の写真撮影が可能

基本的なカメラ性能はR9と同じですが、14chスペクトルセンサーが新たに搭載されている点は、AQUOS R10の大きな特徴です。このセンサーは、前機種の上位モデルAQUOS R9 proにも搭載されており、暗い場所でも自然な色味に近い写真を撮影することが可能です。また、光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ぶれ補正も採用され、滑らかな動画撮影も可能になっています。AI機能も搭載され、機能をオンにしておけば自動的に不要な影などを削除してくれます。

スピーカーはフルメタルBOX仕様で豊かな音響に

AQUOS R10のスピーカーには、レシーバー側にフルメタルBOXが採用されています。これにより、従来に比べて低音から高音までバランスの取れた豊かな音響を実現しています。空間オーディオに変換する8Way Audioも搭載され、ワイヤレスヘッドホンを使用すれば包み込まれるような立体的サウンドが体感できます。音響性能は前機種R9よりも強化されており、音楽やゲームなど、あらゆるエンターテイメントをより深く楽しむことができるでしょう。

AIで通話をサポート、迷惑電話のブロックも可能に

AQUOS R10のAI機能は、通話サポートにも採用されています。通話中のキーワードをAIが自動的にメモしてくれたり、迷惑電話を自動的に検知・警告してブロックしてくれる機能となっています。メモした記録は、電話アシスタントアプリで確認できるため、会話内容を忘れてしまった場合でも安心です。また、キーワードをタップすると検索が

機種変更するならオンラインショップがお得で便利！

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円～10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね！

＼各キャリアの公式サイトはこちら／

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

まとめ

AQUOS R10は、基本性能や見た目のサイズ感は前モデルR9を引き継ぎつつも、高輝度ディスプレイや包み込むようなスピーカー性能など、部分的に大きな進化も見られます。見た目はカラー以外が前モデルと同じで、価格も10万円前後と比較的手の届きやすい価格帯です。口コミでも良い評判がみられるため、カラーに不満がないようであれば基本的にはAQUOS R10への機種変更はおすすめです。

変更の際は、ショップによって販売されているストレージ容量やカラーが異なる点に注意しておきましょう。あらかじめ希望する容量・カラーを決めたうえで、各ショップの最新情報をこまめに確認することをおすすめします。

AQUOS R10が気になる方は、本記事を参考に検討してみてくださいね。