学習の習慣は毎日の積み重ねから!エコで使いやすいジュニアデスクチェア｜モニターまにたんさん

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モニターレポート

学習の習慣は毎日の積み重ねから!エコで使いやすいジュニアデスクチェア

2020/06/09

株式会社東鈴紙器さん/トーレーショップさん　ジュニアデスクチェア。幼稚園・年長の娘にぴったりでした。

なんとダンボール製!「紙だから、すぐ壊れちゃうんじゃないの?」なんて心配はいりません。6歳の娘が毎日使っても問題がないくらい、しっかりとした造りです。

パーツとなるダンボールには、折り目となる部分に折れ線(溝)が入っています。それに合わせ折って、組み立てていきます。自分のデスクチェアを作るということで、娘もはりきってお手伝いしていました。

チェアの組み立て時間の目安は、大人1人で作った場合、約30分です。
我が家は、夫と娘で分担し、40分ほど掛かって完成～。
大きさも、6歳の娘にぴったり。チェアの耐荷重は100kg!私でも余裕で座れます。

次に、デスクを組み立てます。一番苦労したのが、折れ線が二重になっている箇所。折れ線をつけるため、絵本を使いました。デスク完成には50分ほど掛かりました。

チェアに40分、デスクに50分、合計1.5時間掛かっています。
時間だけ見ると、長いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし子どもと組み立てる90分なんてあっという間。ある意味、貴重なエンターテイメントタイムでした。おうち時間に、大きな工作ができたのですから。

出来上がったジュニアデスクチェアはダンボールパーツの組み合わせとは思えないほど立派です。子どもがワクワクする工夫がたくさん。

1つ目は、収納スペース.
デスクのフタを外すと、仕切りの付いた収納スペースになっているのです。お気に入りの小物や文房具など、こちらに入れておけるので便利。フタは軽くて、子どもの力でもさっと外せます。ちなみに我が家の娘は、お勉強の時に必要になるものを入れていました。

2つ目のワクワクポイントは、デスク面のイラスト.数字と読み方、イラストが描いてあります。しかもよく見ると、数が多くなればなるほど、同じ数でも色々な絵が描かれています。娘は6歳で、数は数えられるので、クイズ形式にして遊んでいますよ。

3つ目のポイントは、チェア部分の時計。針の部分が指先一本で、クルクル回ります。時計の読み方を教えるのは大変ですよね。「朝ごはんは8時までに食べ終わろうね」など、目標を立てる時、こちらのの時計を合わせると、娘が本物の時計と見比べています。

4つ目のポイントは、軽く、子どもの力でも移動できるということ。ダンボールということもあり、総重量が2.6kgしかありません。チェアとデスク、別々に運ぶので、子どもでもラクラク。天気の良い日は、より光が入る場所で、
私が台所に立ちながら、娘の様子を見たい時はダイニングで、というように
好きな場所で使うことができます。

場所が変わっても、ジュニアデスクチェアがあると、娘は自分の場所と思うのでしょう。とても集中してくれるようになりました。

私はジュニアデスクチェアに出会う前、「小学校入学前に学習机を買うし、それまではダイニングテーブルでいいや」と思っていました。ダイニングテーブルは大人が使いやすい高さに設計されていて娘の座高には合っていませんでした。そのため集中できる時間が短くすぐ他の何かに気を取られてしまい見ていてヤキモキ。「子どもの集中力は15分程度って言うからなぁ」と、あきらめていたのですがジュニアデスクチェアを使うようになってからの集中力がスゴイ
!ドリルは1度開くと15ページ近く進めるようになり、こちらから「もう止めたら?」と心配して声掛けしてしまうほどになりました。

またこれまでおもちゃ置き場の棚以外、家族の共有スペースの本棚に娘の絵本を入れたり、小物をテレビの脇に飾ったりしていました。しかしジュニアデスクチェアは、完全に娘だけの空間。それがうれしいのでしょう。机のフタを開け自分で置き場所を決めた文具類を取り出し、使った後は戻しています。

使い終わったジュニアデスクチェアは、通常のダンボールと同じように、リサイクルできます。でも、こんなに立派なのに捨てられそうにありません。もし我が家でいらなくなった時は、いとこがいるので、ジジババ宅に置き
その子たちが大きくなるまで、末永～く使うことにします。

対象年齢は3～6歳。勉強の習慣は、子どもの頃からの、5～10分机に向かう習慣から身に着くそうです。もっと早くからジュニアデスクチェアを使っていれば良かったぁ、と思っています。
今日も娘は喜んで、ジュニアデスクチェア(赤)に向かっています。