毎日の一杯がもっと好きになる。ぐり茶で出会った“お茶のやさしさ”|モニター おこのさん
このたび「特撰ぐり茶 100号」をモニターとして体験させていただきました。
お茶好きとしてこれまでさまざまな緑茶を飲んできましたが、「ぐり茶」という名称にはあまりなじみがなく、今回が初めての体験でした。
商品を手に取ってまず印象的だったのは、茶葉の形状です。
煎茶のような細長い形ではなく、やや太めでグリグリと丸まった茶葉は見た目にも個性的で、封を開けた瞬間の香りの立ち上がりとともに、期待感が高まりました。
お湯を注いで淹れてみると、淡く明るい緑色のお茶がふんわりと立ちのぼり、ほっとするような香ばしさとやさしい茶葉の香りが広がります。
飲んでみると、第一印象は「非常にまろやか」。
渋みや苦みは控えめで、口当たりがとてもやさしく、ぐり茶の特徴である「甘み」や「コク」をしっかり感じることができました。
緑茶というと「渋い・苦い」というイメージを持つ方も多いかと思いますが、このぐり茶はそうした印象とは異なり、旨みの余韻が残る、飲みやすくて深みのある味わいが魅力です。
熱湯ではなく少し温度を下げたお湯(70〜80℃ほど)で淹れると、さらに甘みやコクが際立ち、落ち着いた時間を過ごしたいときにぴったりのお茶だと感じました。
また、ぐり茶は冷たくしてもおいしくいただけると伺ったので、後日、水出しでも試してみました。
まろやかさはそのままに、すっきりとした飲み心地で、日中のリフレッシュや食事中のお茶としても非常に相性が良く感じました。冷やしても渋くなりすぎず、飲みやすいのはぐり茶ならではの特長だと思います。
個人的には、ぐり茶の飲みやすさは、お茶に慣れていない方や、小さなお子様、ご年配の方にもおすすめできると思います。
味がまろやかで飲みやすいだけでなく、食後の一杯やお菓子と一緒に楽しむ時間、来客時のおもてなしなど、日常のさまざまなシーンに自然となじむお茶です。
また、ぐり茶の製法には「煎茶と製造工程が異なる」という特徴があると伺いました。
通常の煎茶は茶葉を細長く仕上げますが、ぐり茶はその工程の一部を省くことで茶葉が丸く仕上がるのだそうです。
そのため、形状が独特で、見た目にも親しみやすい印象を持ちました。
この製法が味わいのやわらかさにもつながっているのではないかと感じます。
今回の「特撰ぐり茶 100号」は、等級としても上質な位置づけの商品とのことで、確かにその名にふさわしい豊かな風味と香りのバランスがありました。
茶葉の開き具合や水色(すいしょく)も美しく、日常使いのお茶としてはもちろん、贈答用にも適していると思います。
特にお茶好きな方に贈るときには、「ぐり茶という珍しい種類でありながら、親しみやすく上品な味わい」という点が、話題性と品質を両立していて喜ばれるのではないでしょうか。
個人的には、このぐり茶をきっかけに、改めて“日本茶の奥深さ”を感じました。
普段は煎茶や玄米茶、抹茶入りの粉茶などをよく飲みますが、ぐり茶のように、製法の違いによって味や香りがこんなにも変わるのかと、新しい発見を得られたことがとても嬉しかったです。
まとめとして、「特撰ぐり茶 100号」は、
・緑茶の渋みや苦みが苦手な方
・食後やティータイムにまろやかなお茶を楽しみたい方
・冷たくしても楽しめるお茶を探している方
・上質で贈答にも使える日本茶を探している方
にぴったりの一品だと感じました。
このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
今後もぜひぐり茶を生活の中に取り入れていきたいと思います。
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新茶 特撰ぐり茶 100号




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