実は参拝にも礼儀作法や祈り方があった!「祈り方が9割」が大変参考になります!｜モニター 南野秀一(蔵馬)さん

皆様は普段、神社に参拝をされているでしょうか。私達の住んでいるエリアに必ず何社か点在していると思いますが、調べましたところ神社の数は日本全国でおよそ88000社以上もあるそうです😲しかも、日本で最も多い宗教的文化建造物の1つなようです。これは、神社が日本独自の神道由来であることに起因しているからだと思われます。

それだけ神社が私達の身近なところに点在していることから参拝したい気持ちが高まりますが、実は参拝にも作法と祈り方があるようです。

今回ご紹介させて頂きますのは、株式会社COBOL様の北川達也著「祈り方が9割　願いが叶う神社参り入門」です。

著者の北川達也氏は神道や仏教に精通しており、それらに関連した書籍を執筆されたり、定例セミナーを開催されているようです😊ご興味のある方は是非とも参加されてみては如何でしょうか😊

本書は日本独自の伝統的な神道に着目し、神社での参拝方法や叶えやすい願掛けの方法などについて解りやすく解説されております😊

280ページ弱かつ10章構成の書籍なのですが、だいたい2時間半ほどで読了致しました。私達日本人にとって馴染み深い神社をテーマにしていることから、何方でも集中して読むことができるのではないでしょうか。文字フォントも少し大きめであり、行間も丁度良いので、お子様やご年配の方にもピッタリだと思います😊そして、読了した頃には神社での正しい参拝の仕方と正しい祈り方、叶えやすい願掛けの内容についてマスターすることができます😊

また、各章の端々にコラムが設けられており、神社や神道に関する用語などについて北川達也氏が解りやすく解説されております。難しい用語についてはルビが振られておりますので、最後まで読みやすいと思います😊

特に、私が本書で一番注目したのは何と言っても「叶えやすい願掛けの内容」でしょうか。私は年末年始の際、除夜の鐘や初詣などで参拝するのですが、確かに自己本位になりがちな願掛けをしていたように感じます😅コレだと折角の願掛けも叶いづらいとのこと。


一方でコロナ禍の際は、神社の近くを通りかかった際はその都度参拝して「〇〇さんとそのご家族がコロナになりませんように。」と願掛けしたものです。こちらについては、自己本位ではなく他人本位の願掛けですので叶いやすいとのこと。Facebookで交流している友人なのですが、お陰様でご家族揃ってコロナにはなっていないようです😊

私の場合、叶いづらい願掛け(自己本位な願掛け)と叶いやすい願掛け(他人本位な願掛け)の両方とも過去に実践したことになるのですが、これらをミックスした内容の願掛けは叶いやすいとのことです。これは、自分だけの喜びよりも他者をも含めた喜びの方が全体的な効用が高いから、なのだと思います😊

子供の頃から神社は不思議な空間であると思っておりましたが、本書を読み進めることで当時何故そのように感じたのか、その理由についても解るようになります。

Amazonにて52%の方が5つ星評価をされております😊皆様もお読みになり、神社へ参拝されてみては如何でしょうか!

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書籍『祈り方が9割　願いが叶う神社参り入門』