超絶美味しいジビエ｜モニター APOさん

ローストヴェニソンとは、ローストビーフの鹿版のこと(ヴェニソンは鹿肉を指すそうです)🦌
コエタス様に当選連絡を頂いた中で、今までで一番テンションが上がりました!
というのもこの宇佐ジビエファクトリー様の所在地『大分県宇佐市院内町』は母の出身地、宇佐市安心院町の隣町で、私はこの周辺を何度も車で通っています。
試食モニターの募集記事を見るまで、こんな身近な場所にジビエの加工場があるなんて知りませんでしたが、きっと母の実家周辺で獲れた鹿(&猪)もここで加工されているはず。
慣れ親しんだ場所で作られたローストヴェニソンをどうしても食べてみたかったんです。

前置きはさておき、このローストヴェニソンは、厳選した鹿肉(モモ)で低温調理した柔らかい鹿肉のステーキです♪
しかもオニオンソース付✨
調理済みの物が冷凍で届くので、半解凍の状態で好みの厚さにカットするだけで食べられます🥩🦌
(お皿に盛り付けている間にしっかりと解凍され、食べる頃には丁度良い状態になります✨)

これまで鹿肉料理は赤ワイン煮しか食べたことがなく、モモ肉を使ったローストヴェニソンは赤ワイン煮よりも硬めの食感を想像していました。
実際に食べてみると、しっとりとしていて凄く柔らかい肉質でビックリ!
脂身が少なく口当たりは軽いのですが、噛めば噛むほど旨味が口の中に広がります。
何もつけずに食べるとスパイスの香りと肉の旨味を味わえ、オニオンソースをかけて食べると肉の旨味が更に引き立ち、美味しさがアップしたように感じました🥰

ジビエ料理はクセが強いとか臭いといった先入観を持たれがちですが、それは狩猟の仕方や食肉加工の仕方、調理法などが影響していると聞いたことがあります。
幸いにして私はジビエを食べて臭みやクセを感じたことはありませんが、素材そのものの味を楽しむというより、調味料を上手く使った料理を主に食べてきた気がします。
今回頂いたローストヴェニソンは鹿肉そのものの美味しさを味わえ、ジビエ料理の醍醐味を堪能できました🙌
ちなみにジビエ料理というだけで夫は食わず嫌い💦　
今回は実家で母と一緒にローストヴェニソンを楽しんできました。
院内町～安心院町の風景を想像しながら食べるローストヴェニソンと安心院ワインは最高のマリアージュでした✨

ちなみに、大分県の鹿の捕獲頭数は北海道に次ぐ第2位の多さですが、これまでは捕獲した猪や鹿の97%が廃棄されていたそうです。
それを何とかしたい、と立ち上がったのが宇佐ジビエファクトリー様。
美味しい部分は食肉用として人が頂き、食べにくい肉をアフリカンサファリ(安心院町にある観光名所🦁)の動物の餌にしたり、高級ペットフートにするなど、頂いた命を無駄にしない処理加工を行っています。
私たちが美味しくジビエ料理を食べることで、農業や里山の環境を守ることができればと思いました。
宇佐ジビエファクトリー様の商品はオンライン購入のほか店舗でも購入できるので、今度母の実家へ遊びに行く際はお店にも立ち寄りたいです。(特に安心院ソーセージが気になる🌭😋)

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ローストヴェニソン(低温調理された柔らかい鹿のステーキ)