知識として納得しながら健康について向き合えるワークショップ｜モニター あかつきなつきさん

このメソッドなのですが
いのちアカデミー認定協会の健康生命師を目指す方向けのセミナーのアーカイブ動画と
『博士が教える最強の健康メソッド』
(こちらは対象は一般の方向け、Amazon・Kindleから電子出版&オンデマンド出版しベストセラー1位・8部門1位を獲得したもの)
で構成されていて、

こちらの団体が設立した「健康生命師」という資格
それを取得して仕事として活動できるようにする(収入を得る)コースと、

資格を取ったりそれで身を立てようとは思わないけど
自分の健康を自分で守りたい。
家族や、周りの人達の健康に気遣ってあげられる知識や体験を得たい、
そういう人にも有意義なコースと

それぞれの目的に合わせたカリキュラムの説明と、

3日分の実践ワークショップで「気づき」を得ようという感じのものです。


ずばり、私だと後者ですね。

仕事で全然動かないし、元からそんなに強いわけでもない。
けど家族のためにも健康を守らないといけない。
1本目の動画を視聴しているとあらためてセルフケアの意識の大切さを実感。

一人ひとりに適したセルフケアの実践を通して元氣になる。
その結果、超高齢社会ならびに医療費削減の大問題を根本的に解決する博士が教える健康メソッド

なるほどな～～～って感じ。


健康生命師とか聞くから身構えちゃうけど、
いのちアカデミー認定協会代表の渡邉勝之さんがこちらのメソッドを提唱されていますが、
大学教員(鍼灸学)だった頃から西洋医学東洋医学と向き合い続けてたどり着いたメソッド。

・平均寿命と健康寿命の格差が10年もある
・世界でも類を見ない少子高齢社会
・医療費と患者数が年々増大している

私も薄々感じているこの問題に、一人一人が自分の力で自分を守っていこうという事でした。

ワークショップの動画は
1日目は半分くらい自己紹介や説明、後半で呼吸法や生活にすぐ取り入れられるものから、ちょっと私には難しいな…というものまでの実践
2～3日目も前半が意識を変えて行く理論と、後半少しで実践。という感じ。

あ、意識を変えて行くというのは、
「ただこれをしたら体にいい」とかじゃない背景的なもの、知識をしっかりと学んでいってから実践をしていく、
って事です。

ぱっと見だと、なんだかスピリチュアルななんか「ほんと?」って思いそうな言葉が並んだりしてるのですが、
これが意外と先生のお話聞いていると腑に落ちる事が多く。

東洋医学、西洋医学それぞれに携わった先生ならではの
歴史的な流れや漢字の意味合い、自然界に当てはめて体の事を知っていこうという
なんだか学生時代に講義を聞いていた時みたいな感じです。

生きるのにいい!という結論だけをついつい求めちゃうけど、
こういう経緯や背景とかってなかなか知る機会が少ないと思うので、興味のある方には是非おすすめしたい。

以前知って目から鱗のいわゆるシンデレラタイム、
夜の10～2時のアレです。
その4時間が大事!と言われていたけど、普段の生活を送っていると
正直その間のどこかで滑り込んで眠れたらいい!と思っていたのですが

よろしくないものを出す(デトックス)ための時間帯と
その分いいものを入れるための時間帯に分かれているんですって!!

これは知ってから子ども達にも寝るのが遅くなりそうな時には常々説明して眠らせてます。
あと噛む事の大切さとか。

あと、凄く知ってから「実践しよう!」と思っている
「体の流れを整えるため」の「腹式呼吸」
ワークショップでは「順式」と「逆式」を教えてもらえたのですが、
これが…私が不器用だからかなかなか難しい…

ワークショップの動画見なおしてみたら、自己流になっていたなぁと反省。
冷房の影響か生理痛の影響か、体バキバキ頭痛…って時にゆっくりやると、ふ～～～っと体が楽になった気がします(個人の感想です)


1本のワークショップのアーカイブ動画が1時間なのでなかなかまとめて見るのは大変なのですが、
そこはアーカイブ、
少しずつ見たり、
最初に倍速で見て、後から大事なところだけしっかり見直したり、
私は後者+途中で止めて教えてもらった動きを続けてみたり、してやってます。

お話されていることは時々難しいのですが、
オススメの動きは結構取り入れやすいと思いますよ!!

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