スパイスが効いてます｜モニター coniさん

黒いパッケージに金文字がホテルカレーらしい重厚な雰囲気ですね。
中身はフツーのレトルトパウチで全くの無地ですが、一緒に入ってた説明書きに「温め時間を少し多めに」とか袋の端を持ってよく振るようにとか丁寧に書いてます。なので電子レンジはやめて、あえて正攻法の湯銭で長めに温めました。
温もったので袋を切ると、ふわ～っとスパイシーなイイ香が。この時点でホテルカレーっぽいなーと感じます。
皿に半分乗せた白飯の横に開けたけど、見た目はまぁフツーのカレーです。
アレンジメニューを考えたけど、あまり変なものを足すと味を損なうので、庭のプランターで今朝採れたばかりのプチトマをいくつも載せて少し味の変化を含めてプチトマの上にマヨをクネクネ。
パウチや鍋の後始末をしてる間に先に嫁に味見させると「肉がホロホロに崩れる。甘めだけど後味がピリッとスパイシー」って感想。
さて自分の番になって、まずはマヨ無し部分を食ってみると、納得のホテルカレー味です。口当たりは辛くないけど、後からしっかりスパイスが来ます。次はマヨが乗ったプチトマも一緒に掬って食うと、円やかにはなるけど、やはりスパイスは利いてます。ゴロゴロ入ってる塊肉も柔らかく、さすがに長時間煮込んであるのが判ります。
ガツンと来る辛さを求める人には向かないけど、辛いものが苦手な嫁も旨いと言ってたように、万人にウケるカレーって味ですね。

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