北海道の「水芭蕉米」を食べ比べ!|モニター chocominchocomiさん
この度The北海道ファーム株式会社さんの「北海道 水芭蕉米 食べ比べセット10kg」(税込5162円)でお米の食べ比べしてみました!
まずはシンプルな塩にぎりで朝食を!
我が家のお米はだいたい近所のスーパーの特売に忠実に従っているので、なかなかそこでの取り扱いがないエリアのお米を口にすることがなく、今回新しい出会いの機会を頂き本当に感動しています!
よくCMで見ていた北海道米。こちらは北海道栗山町という地の農場で栽培されている特別栽培米です。
東に夕張山系、西は石狩川水系夕張川に面しており、札幌や新千歳空港、苫小牧港からそれぞれ約1時間の位置で自然や交通アクセス等での地の利がとても良い場所なのだそうです。
北海道の環境は夏場の寒暖差が大きく稲が甘みを増し大きく実ります。また、冬は厳しい寒さで病害虫の多くが越冬することができず、夏は涼しいのでカビやウイルス由来の病気の発生を抑えらえるのでこの環境の利点を生かしクリーンなお米作りに取り組めるのだそうです。
お米作りに重要な水は夕張山系の雪解け水が流れ込んだ清流の恵みです。100年以上の歴史がある老舗の酒蔵の仕込み水として利用されているほどの名水だそうです。
そしてこちらの農場の裏山には天然の水芭蕉の群生地があり、この水芭蕉は山の豊富な湧水群で育っています。この水芭蕉の湧水が田んぼにも流れてきてお米を作り上げます。
今回食べ比べする品種は「なごみ」(ななつぼし)と「うたう」(ゆめぴりか)の2品種です。
味オンチと言われれば若干自覚ありな私…。ちゃんと食べ比べできるか自信ない~!と思いつつ五感を研ぎ澄ませて実食!
「なごみ」(ななつぼし)は甘みと粘りのバランスが良くあっさりとしたタイプのご飯です。朝食向きということなので冒頭にご紹介したシンプルなおにぎりにしてみました。
食感はいつも食べているご飯とそんなに変わらない感じ。あっさりとしたタイプとは言ってもほどよくぷりっとした弾力もあります。ごく普通に美味しいご飯という感じでしたが、炊き上がった時は普段のお米と違い、すごく香りがさわやかだと感じました。
一部冷やご飯になってしまったのですが、レンチンして食べてもあまり食感は損なわれなかったように感じます。すごく万能なお米だと思いました。
一方、「うたう」(ゆめぴりか)ですが、こちらはとにかく甘みと粘りが強くて夕食向き。「なごみ」とは対照的なお米です。
これは食べ比べしてもハッキリとわかる!面白い!
炊き上がった時のお米1粒1粒のツヤがキラキラして見えました。
噛めば噛むほど甘味が出る、もちもちとした食感でどっしりとした味わい。お米だけで食べても食べ応え満点です。
当初いつものお米を炊くときと同じ水量で炊いたらかなり柔らかい仕上がりになりました。後から気づいたのですがこちらのお米はお水少なめで炊くのがポイントだそうです。
他にも3品種、計5品種を栽培されているのでいつか全種類食べ比べてみたいと思いました!
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北海道 水芭蕉米 食べ比べセット 10kg(5kg×2)
お米大好きな我が家は食べ比べさせて頂いて嬉しくて嬉しくて。 とにかくお米が美味しくないと、食事...