古くから伝わる秘伝のぬた 「あぬたのために」|モニター たかさん
1個:¥650(税込)
(価格は初投稿時のものです)
販売サイトによると、高知県で古くからある「ぬた」で、地元で収穫された葉ニンニク、老舗麦みそ、酢、砂糖を配合した、魚、野菜、肉などなんにでも合うペースト状のタレです。
内容量:115g、消費期限:3か月、保存方法:高温、直射日光を避け常温で保存(開封後は冷蔵保存し、賞味期限にかかわらず、なるべく早くお召し上がりください)、とのことです。
小瓶ですので、ほどよく使い切る量の感覚で使用できるのではないでしょうか。
開封すると、にんにくの香りが少し強めにふわっと漂い、植物を思わせる緑が詰まっています。
一般的に「ぬた」と聞いて思い浮かぶものとは少し異なっているようです。
実際に料理で使ってみるべく、蛸に和えました。以下レシピ。簡単ですよ。
1:ボイルした蛸を冷ました後、切ってボールへ。量は好みで。
2:「あぬたのために」をお好み量だけボールへ投入。2人前分の蛸へティースプーンでざっくり2〜3杯を掻き混ぜまぜます。3杯は多いかもしれません。最初は少しずつ入れて味見しながら好みのところを見つけたほうがいいでしょう。
3:盛りつけ(1人分)は画像のとおり。味をつけていないワカメを添えています。自分は3杯入れたため、多かったのかボールに残ったので上に乗せています。
まずは「あぬたのために」のみを食しました。
ぬた、とありますが、瓶のラベルにもあるとおり「葉にんにく味噌」といわれたほうが近いように思えます。
味の基本ベースはにんにくです。にんにくのカツオ赤しそ漬けに近い味がしました。香りの強さほどにんにくがガツンとやってくるわけではなく、むしろ全体を下支えする土台で、その上に乗った麦味噌の風味が彩りを添えている、といった感じです。
お酒の当てにも最高ではないでしょうか。特に日本酒などは相性がいいでしょう。単体で口にしてもしょっぱすぎることはないのですが、にんにくの味に慣れてくるとぬた特有の風味を感じるようになり、やはりぬただったんだな、と気づくことになります。
そして、3杯は気持ち多かったようです。一升べらのように「あぬたのために」を堪能はできましたが。
商品紹介には、「一緒に送付するパンフレット」があるはずでしたが、商品に同梱されていませんでした。パンフレットの紹介もしたかったのですが、送られてこなかったのでできません。残念です。
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あぬたのために
あぬたのためにという高知県宿毛市で作られて販売されている万能調味料をモニター体験させていただきま...