ソニーの2023年春夏モデルとして発表されたXperia 1 Ⅴのスペックや特徴、評判などを紹介します。
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモ、ソフトバンクの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/)
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)
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キャンペーン①:au Online Shop スペシャルセール
期間中、au Online Shopにて①~③を同時に満たすと、対象機種がお得に!
② 直近のご購入機種を12カ月目以上ご利用
③ 対象の「料金プラン」および「故障紛失サポート(有料)」に新たにご加入、または継続してご加入
※詳しくはau公式のHPでご確認ください。
2024年4月1日(月)~終了日未定
「au Online Shop スペシャルセール」ページを見る
キャンペーン②:【au Online Shop お得割】
期間中に、au Online Shopで対象機種を新規契約・他社から乗りかえで、機種代金から最大44,000円割引します。
※詳しくはau公式のHPでご確認ください。
<対象機種>
▼2024年4月1日(月)~
・iPhone14 128GB
・iPhone15 128GB/256GB/512GB
・iPhone15 Plus 全容量
・iPhoneSE (第3世代) 256GB
・iPhone13 128GB/256GB
・iPhone12 64GB/128GB
・Galaxy S24
・Galaxy S24 Ultra
・Google Pixel 8
・Xperia 5 V
・AQUOS sense8
その他多数の機種が対象。※詳しくはau公式のHPでご確認ください。
「au Online Shop お得割」ページを見る
Xperia 1 Vの評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 4.5 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 5.0 | |
バッテリー | 4.0 | |
カメラ性能 | 5.0 | |
価格 | 2.0 | |
総合評価 | 4.1 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
Xperia 1 Vを実際に使った人の口コミ・評判
まずはXperia 1 Vを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
現行のXperia 5のバッテリー持ちが悪くなってきたので、Xperia 1 Vを購入したけど、ヤバい!内蔵スピーカーの音質が凄い!カメラはまだあんまり使えてないから分からんけど @sony_jpn @Sony @sonyxperia @xperia_japan さん良い製品作ってるんやから、もっとPR頑張って欲しい。 pic.twitter.com/bgWA8PLL8I
— OLDRICE✴️ (@takaboatman) October 25, 2023
→Xperia 1 Vでは、本体の上下にスピーカーを設置した「フルステージステレオスピーカー」を採用しています。また、スピーカーアンプが進化したことで、ノイズがなくクリアな音質を再現できるようになりました。スピーカーの技術にはかなりこだわっている機種なので、日ごろからスマホで音楽を聴いている方に最適です。
Xperia 1 Vのスペック
前機種との比較
機種名 | Xperia 1 Ⅴ | Xperia 1 IV |
画面サイズ | 約6.5インチ | 約6.5インチ |
ディスプレイ | ・有機ELワイドディスプレイ ・4K ・HDR対応 ・120Hz駆動 | ・有機ELワイドディスプレイ ・4K ・HDR対応 ・120Hz駆動 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | 12GB/256GB 16GB/512GB(SIMフリー限定) | 12GB/256GB 16GB/512GB(SIMフリー限定) |
OS | Android 13 | Android 12 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
本体サイズ | ・幅:約71mm ・長さ:約165mm ・厚さ:約8.3mm | ・幅:約71mm ・長さ:約165mm ・厚さ:約8.2mm |
重量 | 約187g | 約187g |
アウトカメラ(メインカメラ) | ・16mm(超広角):約1,200万画素、F値2.2 ・24mm(広角):約4,800万画素、F値1.9 ・85-125mm(望遠):約1,200万画素、F値2.3-2.8 | ・16mm(超広角):約1,220万画素、F値2.2 ・24mm(広角):約1,220万画素、F値1.7 ・85mm-125mm(望遠):約1,220万画素、F値2.3-2.8 ・3D iToFセンサー |
インカメラ | 約1,200万画素、F値2.0 | 1,220万画素、F値2.0 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | 3.5mmオーディオジャック | 3.5mmオーディオジャック |
NFC | 対応 | 対応 |
Xperia 1 Ⅴの発売日
▼docomo
予約開始日:2023年5月11日14時〜
発売日:2023年6月16日
▼au
予約開始日:2023年5月11日14時〜
発売日:2023年6月16日
▼SoftBank
予約開始日:未定
発売日:2023年11月20日
※「Xperia 1 V Gaming Edition」は2023年6月16日発売
Xperia 1 Ⅴの価格まとめ
キャリア | 通常価格 | 割引価格※ |
ドコモ | 218,680円 | 122,320円 |
au | 210,240円 | 126,960円 |
ソフトバンク | 198,000円 | 108,000円 |
※ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」適用時
Xperia 1 Ⅴのカラー
画像引用元:ソニーストア
Xperia 1 Ⅴは「ブラック」「プラチナシルバー」「カーキグリーン」の3色を展開しています。
Xperia 1 Ⅴの在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでXperia 1 Ⅴの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
auオンラインショップの在庫状況
auでXperia 1 Ⅴの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
ソフトバンクオンラインショップの在庫状況
ソフトバンクでXperia 1 Ⅴの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。
ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
- ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
- ①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
↓左が在庫あり、右が予約商品↓ ↓在庫なしの場合↓
Xperia 1 Ⅴの機種変更キャンペーン
▼auオンラインショップ
Xperia 1 V au Online Shop 限定キャンペーン
<キャンペーン内容>
auオンラインショップからXperia 1 Ⅴを購入かつ対象のソニー製イヤホンを購入のうえ、専用サイトから応募すると、もれなく最大20,000円相当(不課税)のソニーポイントを還元
<条件>
・au Online Shop で Xperia 1 V SOG10を購入
・対象のソニー製イヤホン「LinkBuds S」または「WF-1000XM4」を購入(ソニーストアや家電量販店の購入でも可)
・端末にプリインストールされている Xperia Loungeアプリからキャンペーンに応募
※イヤホンの購入なしで応募した場合はソニーポイント10,000円相当(不課税)還元
<期間>
発売日〜2023年10月31日23時59分まで
詳しくは、下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://xperia.sony.jp/campaign/au_ols1m5/
▼ドコモ(終了済)
Xperia発売記念キャッシュバックキャンペーン
<キャンペーン内容>
キャンペーン期間内にドコモで対象機種/アクセサリーを購入のうえ応募すると、もれなく最大7,000円キャッシュバック。さらに、早期購入期間内に機種購入&応募が完了すると、追加で最大5,000円キャッシュバック。
<対象商品>
機種:Xperia 1 V (SO-51D)、Xperia 10 V (SO-52D)
ソニー製イヤホン:LinkBuds、LinkBuds S
カバースタンド:Style Cover with Stand for Xperia 1 V、Style Cover with Stand for Xperia 10 V
<条件>
①対象機種を購入のうえ対象のソニー製イヤホンを購入の場合、5,000円キャッシュバック
②対象機種を購入のうえ対象のカバースタンドを購入の場合、2,000円キャッシュバック
③対象機種を購入のうえ対象のソニー製イヤホンと対象のカバースタンドを購入の場合、7,000円キャッシュバック
さらに、対象機種を早期購入期間内に購入&応募完了した場合、下記の購入機種に応じて追加でキャッシュバック
・Xperia 1 V (SO-51D)の場合、追加で5,000円キャッシュバック
・Xperia 10 V (SO-52D)の場合、追加で3,000円キャッシュバック
<期間>※Xperia 1 Vの場合
購入期間:発売日~2023年7月31日
応募期間:発売日~2023年8月7日23時59分まで
早期購入期間:発売日~発売月の末日
詳しくは、下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://xperia.sony.jp/campaign/dcm-23summer/
▼au(終了済)
Xperia 1 Ⅴ予約キャンペーン
<キャンペーン内容>
Xperia 1 Ⅴを予約&購入後にキャンペーン応募で、もれなく10,000円相当(不課税)のPontaポイントコード還元
<条件>
・予約期間内にXperia 1 V SOG10を予約し、予約番号を入手
・購入期間内にXperia 1 V SOG10を購入
・応募期間内に購入したXperia 1 V SOG10からキャンペーンサイトへアクセスのうえ応募
・ポイント加算のためのPontaWeb会員登録
<期間>
・予約期間:2023年5月11日〜発売日前日
・購入・応募期間:発売日〜2023年8月31日23時59分まで
詳しくは、下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://xperia.sony.jp/campaign/au_reserve1m5/
Xperia 1 Ⅴの機種変更する時の注意点
16GB/512GBモデルとカーキグリーンはSIMフリー限定
ドコモ・au・ソフトバンクで発売されるXperia 1 Vは、メモリ12GB/ストレージ256GBの1種類のみです。メモリ16GB/ストレージ512GBの大容量モデルは、SIMフリー限定となります。
また、カーキグリーンもSIMフリー限定カラーで、キャリア版はブラック・プラチナシルバーの2色展開です。
スペック重視ならSIMフリー版の方がよいですが、ほとんどの人は12GB/256GBで十分のスペックです。メモリはページの読み込みなど一時的な記憶をつかさどる部分で、マルチタスクの快適さなどに影響します。スマホなら12GBもの容量があれば十分ですし、ストレージも足りなければ最大1TBのmicroSDカードが使えます。
よりプロ仕様を求めるなら、2023年7月中旬以降に発売予定のSIMフリー版を待ちましょう。
5Gミリ波対応はキャリア版のみ
Xperia 1 Ⅴは、国内では珍しい5Gのミリ波に対応していますが、使えるのはキャリア版のみでSIMフリー版は非対応です。
5Gのミリ波は、高速通信や多数同時接続が可能で、本来の5G通信の強みが生かせる通信方法です。日本では対応エリアが限られているため、多くの機種でsub-6のみの対応となっています。
お住まいのエリアがミリ波に対応していれば、Xperia 1 Ⅴでの通信が可能です。
ドコモミリ波対応エリア
auミリ波対応エリア
ソフトバンクミリ対応エリア
※ドコモ・ソフトバンクは5Gエリア(28GHz)と表示されるエリア
Xperia 1Ⅴの機能と特徴
サイドフレームにはスレッド加工、カメラは若干大型化
外観は、前機種のXperia 1 Ⅳからほとんど変わらないように見えますが、サイドフレームにPRO-Iモデルようなスレッド加工が施されました。一般的なツルツルとした金属フレームよりもしっかりとホールド感が得られるため、撮影時などの落下防止に役立つでしょう。
また、背面には独自開発のテクスチャーを施したフロスト強化ガラスを採用し、滑りにくさや持ちやすさに貢献しています。
サイズもXperia 1 Ⅳとほぼ変わらず、幅約71mm、長さ約165mm、厚さ約8.3mm。厚さは1mm増えましたが、持った感覚はほとんど変わらないでしょう。重さも同じ約187gで、ハイエンドスマホの中でもかなり軽量化されている印象です。
Xperiaシリーズの特徴ともいえる縦長のボディもそのまま継承しており、背面の縦並びのトリプルカメラも変わっていません。ただし、カメラユニットは若干大型化しているほか、レンズごとに保護カバーが設置されるデザインに変わりました。
本体の防水性能はIPX5/8、防塵性能はIP6Xで、手や画面が濡れていても操作可能です。
最新のCPU「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載
CPUは、Android向けのCPUのなかでトップクラスの性能を誇る「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載されました。Xperia 1 Ⅳに搭載された「Snapdragon 8 Gen 1」と比較すると、処理性能は25%、電力効率は40%向上しているとのことです。
Xperia 1 Ⅳで問題視された発熱についてですが、Xperia 1 Ⅴでは熱拡散シートの体積を約60%増加し、放熱性能に加えて消費電力も改善されました。また、ゲームプレイ中に限定されますが「ゲームハンサー」内の「HSパワーコントロール」を使えば、バッテリーを介さず直接給電が可能です。電源に繋ぎながら必要な電力だけ給電するため、充電による発熱が発生しません。
メモリ/ストレージは変わらず、キャリア版では12GB/256GB、SIMフリー版では16GB/512GBをサポート。eスポーツリーグの公式競技端末に選ばれるだけあり、内部スペックは最高峰の仕様となっています。
カメラは新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載
背面カメラは、広角カメラが約4,800万画素/F値1.9、超広角が1,200万画素/F値2.2、望遠カメラが約1,200万画素/F値2.3-2.8という構成になり、3D iToFセンサーは撤廃されました。
画素数だけみると、超広角・望遠カメラでは若干画素数が低下しましたが、広角カメラでは1,220万画素から一気に約4,800万画素まで向上しました。
大きく変わったのはイメージセンサーで、Xperia 1 Ⅳから約1.7倍大型化した2層積層型CMOSセンサー「Exmor T for mobile」を採用しています。これまでよりも多くの光を取り込み、鮮明でノイズの少ない撮影を実現。また、最新の画像処理技術を組み合わせており、白飛びや黒つぶれも防止しているとのことです。
画素数はスマホ画面で見る分にはほとんど影響しませんが、次世代のイメージセンサーによって、これまでよりもハイクオリティな仕上がりが期待できます。
カメラアプリは、Xperia 1 Ⅳと同じPhoto Pro、Video Pro、Cinema Proの3つのアプリを搭載。基本的な内容は同じですが、Photo Proでは、Proモード時に縦持ちでUIが最適かされるといった微量な変更点が見受けられます。
望遠カメラは、光学式手ぶれ補正に対応しており、遠くの被写体の撮影でもぶれずにクリアな撮影が可能です。
リアルタイム瞳AFやリアルトラッキングにも対応しているほか、3つのレンズすべてで一眼レフαレベルのフォーカス性能を備えており、あらゆるシーンで撮りたい瞬間を逃しません。
フルステージステレオスピーカーはスピーカーアンプが進化
スピーカーは、Xperia 1 Ⅳと同じくソニー・ミュージック、ソニー・ピクチャーズのサウンドエンジニアが監修した「フルステージステレオスピーカー」を搭載しています。
進化したのはスピーカーアンプで、Xperia 1 Ⅳよりもパワフルかつノイズが低減しているとのこと。本体の上下にスピーカーが設置されているため、スマホを横向きに持つとダイナミックでクリアなサウンドが楽しめるでしょう。
ハイレゾや360 Reality Audioなどの立体音響にも対応しているほか、オーディオジャックでは音楽の音質をソニーミュージック、映画の音質をソニー・ピクチャーズの協力のもとチューニング。ワイヤレス・有線イヤホンでも、さまざまなエンタメに最適なサウンドが楽しめます。
約6.5インチの21:9ワイドディスプレイを搭載
ディスプレイの仕様はXperia 1 Ⅳとほぼ同じで、約6.5インチの有機ELワイドディスプレイを搭載。高画質化エンジン「X1 for mobile」を搭載し、鮮やかでくっきりとしたコントラストが特徴的です。
解像度は4Kに対応しており、大画面でも細やかな表現を実現。さらに「リアルタイムHDRドライブ」によって、夕日などの白飛びしやすいシーンも美しく最適化してくれます。
リフレッシュレートは120Hzか60Hzに設定でき、また「ゲームハンサー」使用時は黒画像を挿入することで240Hzの残像低減を実現、最大240Hzのタッチサンプリングレートに対応しています。ゲームプレイ中は120Hz、ネットやSNS閲覧の際は60Hzに下げることで、効率的に電力を使うことが可能です。
ただし、iPhone Proモデルなどをはじめとするハイエンドモデルでは、1Hz〜120Hzの自動調整に対応しています。Xperia 1 Ⅴでも同様の機能を望む声もあり、次の最新モデルでの搭載を期待したいところです。
バッテリーは電力効率が40%改善、ワイヤレス充電・おすそわけ充電も使える
バッテリーの容量は、Xperia 1 Ⅳから変わらず5,000mAhを搭載しています。
しかし「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載されたことで、CPUの電力効率は約40%、カメラ動作時には消費電力を約20%改善しているとのこと。
Xperia 1 Ⅳでは、バッテリー性能がイマイチとの評価が多く、負荷の高い作業では1日持たない程度の充電持ちでした。スマホの使い方によっても大きく異なりますが、Xperia 1 Ⅴでは日常利用程度であれば1日は持ちそうな印象です。
また、別売りの30Wアダプタがあれば、最短30分で約50%のチャージができる急速充電が使えます。ワイヤレス充電にも対応しており、こちらはQi規格の充電器が必要です。QI対応の別デバイスに給電できる「おすそわけ充電」にも対応しているので、Xperia 1 Ⅴからサブ機やタブレット、イヤホンなどにバッテリーチャージすることもできますよ。
指紋認証やnanoSIM・eSIM対応はXperia 1 Ⅳから変わらず
生体認証は、Xperia 1 Ⅳと同じ電源ボタン内蔵型の指紋認証が採用されました。ロック解除時の快適さは顔認証が一歩抜きんでているので、少し残念なポイントです。
SIMも引き続き物理SIM・eSIMの両方に対応しており、nanoSIM/eSIMのデュアルSIMとしても使えます。ドコモ・au・ソフトバンクの回線にプラスして、格安回線など2社と契約している場合でも、Xperia 1 Ⅴ1台で運用可能です。
こんな人におすすめ!Xperia 1Ⅴのおすすめポイント
Xperia 1 Ⅴは、ゲーミングスマホが欲しい人や、スマホカメラで本格的な撮影がしたい人におすすめです。
高性能なCPU「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載したことで、処理性能のみならず電力効率も向上しました。熱拡散シートの体積を約60%増加するなど、発熱対策もとられていることから、旧モデルよりもパワフル作業に適した進化を遂げているといえるでしょう。
120Hzのリフレッシュレートに対応した約6.5インチの有機ELワイドディスプレイも、ゲーミングスマホには最適です。スピーカーアンプの進化によって、サウンドもクリアに楽しめるでしょう。
カメラでは、2層積層型CMOSセンサー「Exmor T for mobile」を搭載したことで、ハイクオリティな撮影が期待できます。本格的な撮影機能が使える3棲類のアプリや、高性能なAF機能もXperiaシリーズならではの強みです。
こんな人には向いていない!Xperia 1Ⅴのデメリット
Xperia 1 Ⅴは、Xperia 1 Ⅳから大幅な変更点は見受けられません。そのため、Xperia 1 Ⅳから機種変更をしても、メリットは薄いでしょう。
また、ゲーミングスマホや本格的なカメラ性能を求めない人、電話やLINEなど日常使いにとどまる人にも不向きです。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/)
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)
\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
まとめ・総評
2023年6月に発売されたのXperia 1 Ⅴは、前機種のXperia 1 Ⅳに近い性能を継承しています。
アップデートされたのは、カラー展開や「Snapdragon 8 Gen 2」チップの搭載、2層積層型CMOSセンサー「Exmor T for mobile」の搭載、フルステージステレオスピーカーのスピーカーアンプ進化、電力効率の改善など。
また、Xperia 1 Ⅳで問題視された発熱についても、熱拡散シートを大型化することで改善しています。
通常価格は20万円前後と高額ですが、ドコモ・au・ソフトバンクの割引プログラムや、乗り換え割引(2万円前後の割引)などを活用することで、お得にゲットすることも可能です。購入前にぜひチェックしてみてください。