Google Pixel 7 Proのスペックや口コミ・評判を紹介！

Googleの2022年秋冬モデルとして発表されたGoogle Pixel 7 Proのスペックや特徴、口コミ・評判、発売日、在庫状況、おすすめポイントなどを紹介します。

Google Pixel 7 Proの評価点数

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

Google Pixel 7 Proを実際に使った人の口コミ

まずはGoogle Pixel 7 Proを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

Google Pixel 7 Pro届きました〜！！
望遠レンズ凄いな。暗いところだったけど、ノイズがこの程度とは…

望遠レンズ（x5）
超解像ズーム（x15）
超解像ズーム（x30）の順です。 pic.twitter.com/UnewOf2FEV

— Nida Mitsunari (@NidaMitsunari) October 13, 2022

→Pixel 7 Proのカメラは広角・超広角・望遠のトリプルカメラという構成は変わっていませんが、望遠カメラでは「超解像ズーム」が30倍までに強化されました。投稿された写真を見る限り、5倍から15倍まではかなりきれいに拡大されている印象です。30倍になるとやはり画質は劣化してしまいますが、それでも倍率を考えるとかなりきれいに補正されているように見えますね。

口コミ②

Google Pixel 7 Pro ミリシタ

難易度MM タイミング -2 3D高画質

デフォルトで高画質になったため、最適化済み。同じ系統のGPUを積むDimensity 9000はこうはいかなかった。

Pixel 6の時のようなことはなさそうな印象だ。 pic.twitter.com/FVOHU1iMxG

— はやぽん (@Hayaponlog) October 16, 2022

→Dimensity 9000とは、台湾のMediaTek製のチップです。フラグシップモデル向けのチップということでパワフルな性能を持っていますが、GPUの性能に関してはPixel 7 Proの方が優秀なようです。3Dの音ゲーもかなりなめらかに表示されているように見受けられます。

口コミ③

Google Pixel 7 Proの指紋認証をレビュー

👈Pixel 7 Pro
👉Pixel 6 Pro

認証精度・速度ともに問題なし♫

指紋認証において、7 Proと6 Proの違いは感じられませんでした😵‍💫

満足度︰★★★★☆
速　度︰★★★★☆
精　度︰★★★★☆

※ どちらも輝度最大で撮影（7 Proの方が明るい） pic.twitter.com/haehPBJmmd

— スマホマホ┃スマホ＆格安SIM情報を発信 (@sumahomaho) October 13, 2022

Google Pixel 7 Proの顔認証をレビュー

認証精度・速度ともに問題なし😃

ですが…

認証範囲（角度）は狭め😅

マスク着用時の顔認証は不可（顔の登録すらできない）😭

満足度︰★★★★☆
速　度︰★★★★☆
精　度︰★★★★☆

※フィルムの気泡により動画が見づらくて申し訳ありません😵‍💫 pic.twitter.com/RROnvlNmmT

— スマホマホ┃スマホ＆格安SIM情報を発信 (@sumahomaho) October 13, 2022

→Pixel 7 Proの生体認証では、指紋認証と顔認証の2種類に対応しています。どちらも精度や認証スピードには問題なさそうですね。顔認証に関して、マスク着用時は完全に使えなくなるようです。iPhoneの顔認証ではマスクやメガネを着用していても認証してくれる機能が付いているため、iPhoneから機種変更をすると若干不便さを感じるかもしれません。

Google Pixel 7 Proのスペック

前機種との比較

Google Pixel 7 Proの価格まとめ

Google Pixel 7 Proのカラーバリエーション

カラー

Obsidian（オブシディアン）

Snow（スノー）

Hazel（ヘイゼル）

画像引用元：https://www.softbank.jp/

Google Pixel 7 Proは「Obsidian（オブシディアン）」「Snow（スノー）」「Hazel（ヘイゼル）」の3色を展開しています。

なお、auではObsidianとHazelのみの取り扱いとなっており、Snowは購入できないようです。

Google Pixel 7 Proの発売日

▼docomo
対応なし

▼au
予約開始日：2022年10月7日（金）
発売日：2022年10月13日（木）

▼ソフトバンク
予約開始日：2022年10月7日（金）
発売日：2022年10月13日（木）

▼Googleストア
予約開始日：2022年10月7日（金）
発売日：2022年10月13日（木）

Google Pixel 7 Proの在庫状況

auオンラインショップの在庫状況

auでGoogle Pixel 7 Proの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。

auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される

auの在庫確認手順の詳細

①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。

②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。

auの在庫はこちら

ソフトバンクオンラインショップの在庫状況

ソフトバンクでGoogle Pixel 7 Proの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。

ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）

ソフトバンクの在庫確認手順の詳細

①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。

②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ

③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ

④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）

↓左が在庫あり、右が予約商品↓

↓在庫なしの場合↓

ソフトバンクの在庫はこちら

機種変更キャンペーン

au

auでは「7,080Pontaポイントプレゼント」「Google One 100GB（有料）プランが9カ月間無料」の2種類のキャンペーンを実施しています。

ソフトバンク

ソフトバンクでは「Google Play ギフトコード5,000円分プレゼント」キャンペーンを実施しています。

Google Pixel 7 Proに機種変更する時の注意点

auでは128GB容量のみ、512GBは国内販売なし

Pixel 7 Proは128GB／256GB/512GBの3種類の容量を展開していますが、auでは128GBモデルのみ取り扱いとなっています。また、ソフトバンクやGoogleストアを確認しましたが、512GBの選択肢は見つかりませんでした。512GBの大容量モデルは国内では販売されないようです。

128GBでも、普段からLINEやSNS、動画視聴をする程度の日常使いなら十分な容量です。また、無料で使える「Googleドライブ」なら15GBまでデータを保管できるため、オンラインストレージを活用する場合は無理に大容量モデルを買う必要はないでしょう。

動画を中心にたくさん撮影したい方は128GBだと物足りない可能性があるため、256GBモデルを買っておくと安心です。

SDカードスロット・イヤホンジャック非搭載

Pixel 7 Proでは、Pixel 6 Proから引き続きSDカードスロット・イヤホンジャックは非搭載となっています。

Google Pixelシリーズでは基本的にSDカードスロットを搭載していないため、旧モデルから機種変更する方は特に気にならないでしょう。しかし、別のブランドでこれまでmicroSDカードが使える機種を使っていた方は、Google Pixel 7 Proに変えると不便に感じるかもしれません。

イヤホンジャックに関してもGoogle Pixel Proの旧モデルから機種変更予定の方は気にならないかと思いますが、現在有線イヤホンを使っている方は、Pixel 7 Proでは使えなくなってしまうため注意しましょう。

Bluetoothには対応しているため無線イヤホンに切り替えるか、有線イヤホンをそのまま使いたい場合は変換プラグを用意するなどの対策が必要です。

Google Pixel 7 Proの機能と特徴

持ちやすい改良が加えられたボディ

Pixel 7 Proのサイズは、高さ162.9mm、幅76.6mm、厚さ8.9mm。Pixel 6 Proと比べると、高さは約1mm減り、幅は0.7mm増加、厚さは変わっていません。

Google Pixelシリーズの縦長なボディはそのままに、長さを削ることで片手での操作もしやすく持ちやすい改良が加えられました。

重さは約212gと2gだけですが増加しています。210gオーバーとなるとスマホとしてはかなり重めですが、3眼カメラや大容量バッテリーを搭載していることを考えると、軽量化は施されているのではないかと思います。

Pixel 7 Proと同じ6.7インチサイズでトリプルカメラを搭載しているiPhone14 Pro Maxは240gなので、軽さについてはPixel 7 Proの方が優秀と言えるでしょう。

素材は100％リサイクル素材のアルミニウムが使われ、カメラバーがシルバーになったり、カメラ回りがラウンド型になるといった変化が見受けられます。

6.7インチのLTPO OLEDディスプレイを搭載

6.7インチのLTPO OLEDディスプレイを搭載し、解像度は1,440 x 3,120、アスペクト比は19.5:9、リフレッシュレートは最大120Hzに対応と、Pixel 6 Proから変更はありません。

ピーク輝度は1,500ニトまで対応し、Pixel 7の1,400よりも100ニト高い結果となりました。また、解像度やリフレッシュレートなどもPixel 7 Proの方が高く、ディスプレイの性能にこだわりたい方はPixel 7 Pro一択になるでしょう。

Pixel 7／ProともにCorning（コーニング）製の「Gorilla Glass Victus」のカバーガラスを使用し、耐久性にも優れた仕上がりです。

最新の「Google Tensor G2」チップを搭載

Pixel 6 Proでは、Google独自のチップ「Google Tensor」を搭載していましたが、Pixel 7 Proでは第2世代となる「Google Tensor G2」を採用しています。

「Google Tensor」は機械学習に特化したプロセッサで、「Google Tensor G2」ではAIによる処理性能が約60％も向上しているとのこと。

Pixel 7 Proで使える「リアルタイム翻訳」や顔認証、画像加工の「消しゴムマジック」や「ボケ補正」などの機能は、「Google Tensor G2」のAI処理によって実現しています。普段からGoogle Pixelならではの機能を愛用している方にとってはうれしいアップグレードと言えるでしょう。

セキュリティチップ「Titan M2」を搭載し、OSは5年間のアップデートに対応と、セキュリティ面でも安心して使えます。

メモリは12GBと変更はなく、ストレージは新しく512GBが登場しました。ただし、先述した通り512GBは国内では販売されない見通しとなっています。

「光学ズーム」や「超解像ズーム」などが強化されたカメラ

Pixel 7 Proでは、5,000万画素/F値1.85の広角カメラ、1,200万画素/F値2.2の超広角カメラ、4,800万画素/F値3.5の望遠カメラのトリプルカメラを搭載しています。画像数やF値はPixel 6 Proから変化はありませんが、最新の「Google Tensor G2」を搭載したことで、撮影や加工機能に大きな進歩が見受けられます。

まず、Pixel 6 Proでは最大4倍だった光学ズームが、Pixel 7 Proでは最大5倍までに対応。「超解像ズーム」は20倍から30倍まで強化されました。ズーム機能が強化されたことで、遠くにある被写体をはっきりと捉えて撮影することが可能です。30倍まで拡大するとどうしても画質には粗が出てしまいますが、AIの補正によってある程度はきれいな仕上がりが期待できます。

超広角カメラでは、画角が114度から125.8度に進化したことで、より広い視野の写真撮影が可能になりました。

機能面では、被写体に接近するだけで接写ができる「マクロ フォーカス」や、被写体に焦点を合わせて背景にボカしを加える「シネマティックぼかし」、撮影後に手ブレなどのボケを修正する「ボケ補正」などが新たに加わっています。

また、写真から不要なものを除去する「消しゴムマジック」、写真に躍動感を与える「モーションモード」などの機能にも引き続き対応しています。

24時間以上使える5,000mAhのバッテリー

バッテリーは5,000mAhの容量を搭載し、充電持ちは24時間以上となっています。さらに「スーパー バッテリー セーバー」を有効にすることで、最大72時間持続するとのこと。

ただし、「スーパー バッテリー セーバー」は必須アプリ（電話やメッセージ、時計など）以外のアプリをオフにして電力の消耗を防ぐ機能なので、使える場面は限られます。

有線・無線での急速充電に対応しており、別売りの30W USB-C充電器を使用した場合だと約30分で最大50％まで充電が可能です。

また、Pixel 7 Proから別のデバイスの充電ができる「バッテリーシェア」にも引き続き対応しています。Qi認証済みのスマホやアクセサリーをPixel 7 Proの背面に設置するだけでワイヤレス充電ができるため、Google Pixel Budsなどのアイテムを使っている方は重宝するでしょう。

Google One VPNが無料で利用可能

Google Oneの2TB以上のプランを契約している場合、特典としてVPN機能が使えます。通常、月額1,300円または年額13,000円がかかるところ、Google Pixel 7では無料で利用可能です。

VPNというと海外からオンラインサービスを使いたいときに利用するイメージがあるかと思いますが、Google OneのVPNはセキュリティ性を高めるためのサービスなので用途が異なります。

VPN機能をオンにすると、スマホから利用するアプリやブラウザなどのオンライントラフィックが強力に暗号化されたり、自身のIPアドレスを隠して位置情報を推測できなくする効果があります。

これまで日本では対応していませんでしたが、Google Pixel 7では2022年後半に提供を予定しているとのことです。

5Gのミリ波に対応

Pixel 7では5GのSub-6のみ対応となっていますが、Pixel 7 ProではSub-6とミリ波の両方をサポートしています。

Sub-6とミリ波は周波数帯が異なり、簡単に言うとミリ波の方が高速通信やより多くの同時接続ができる点で優れていると言われています。

ミリ波に対応しているデバイスを使うことで、高速通信・超低遅延・多数同時接続など5Gならではのメリットをより活用しやすくなるということですね。

ただし、日本ではミリ波に対応しているエリアがまだ限られています。エリア外ではSub-6や4G LTE接続しかできないため、お住まいの地域でミリ波が使えるか、事前に確認しておくとよいでしょう。

こんな人におすすめ！Google Pixel 7 Proのおすすめポイント

低価格にフラグシップモデルのスマホを持ちたい人

フラグシップモデルのスマホというと、 Galaxy S22 UltraやXperia 1シリーズなど、20万円近くかかるものも珍しくなくなってきました。iPhoneは値上げした影響もあり、Proモデルは容量にもよりますが、やはり20万円前後という値段設定です。

一方、Pixel 7 Proは13万円台から購入でき、ソフトバンクやauの割引プログラムなどを活用すれば、半額程度でゲットすることも可能です。

メッセージだけでなく音声や動画でも翻訳できる機能や画像・動画の加工など、Google Pixelならではの機能も充実しており、全体的な性能やデザインにおいてもほかのブランドに見劣りする点はないでしょう。

これからAndroidデビューを検討している方や、初めてフラグシップモデルのスマホを購入する方でも、挑戦しやすい機種といえます。

動画視聴やゲームなどのコンテンツを楽しみたい人

Pixel 7 Proは、6.7インチの外画面を搭載しており、Pixel 6 Proから25％画面の明るさが改善しています。大きく見やすいディスプレイは、場所を選ばず動画やゲームを楽しみたいにぴったりの性能を誇ります。

リフレッシュレートは最大120Hzまでサポートしているため、画面のちらつきが軽減されたり、動きのあるゲームもなめらかに表示されるでしょう。

解像度も高めなので、様々なコンテンツをより見やすく映し出してくれます。

写真や動画の撮影・加工などにこだわりたい人

広角・超広角・望遠のトリプルカメラは、使い方によってさまざまな写真撮影が可能です。

超広角カメラは、画角が125.8度までアップしたことで、旅行先の風景や多人数での撮影でも便利です。望遠カメラは、ズームの性能が強化され、遠くにある建物や人などもかなりはっきりと撮影できるようになりました。

また、動画では「シネマティックぼかし」機能が登場し、まるで映画のような本格的な映像を撮ることも可能です。

「消しゴムマジック」「ボケ補正」などの加工機能も充実しているため、スマホでの撮影が苦手な方にもおすすめ。失敗してしまった写真も、きれいに修正できます。

こんな人には向いていない！Google Pixel 7 Proのデメリット

Google Pixel独自の機能を使う機会がない人

Pixel 7 Proは、特別デメリットとなる点はありませんが、普段からGoogle Pixel独自の機能を利用しない人にとっては、メリットがあまりない印象です。

たとえば、文字起こしやリアルタイム翻訳、カメラの撮影・加工機能など、AIを活かした機能がGoogle Pixelの特徴です。また、Pixel 7 Proではトリプルカメラやディスプレイの性能も充実しているため、せっかく購入するならこれらの機能や性能を活かしたいところ。

電話やLINEなど最低限の使用にとどまるなら、より低価格なPixel 7や、ほかのブランドのエントリー〜ミドルレンジモデルを検討することをおすすめします。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利！

ソフトバンク・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円～10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね！

＼各キャリアの公式サイトはこちら／

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

まとめ・総評

Pixel 7 Proでは、デザインの変化やディスプレイの見やすさ、チップのアップデートといった変更が加えられました。

第2世代のチップが採用されたことで、AIを使用した音声からの文字起こし・翻訳、写真撮影・画像加工などの性能や機能も進化しています。

eSIMやFeliCa（おサイフケータイ）対応、IP68相当の防水防塵性能など、スマホとして必要な性能を備え、顔認証や5Gのミリ波対応などさらに使いやすい機能も追加されています。

旧モデルからの機種変更を考えている方はもちろん、ほかのブランドから検討している方にもおすすめできる機種といえるでしょう。

ソフトバンクやauでは、割引プログラムに加えて「7,080Pontaポイントプレゼント」「Google Play ギフトコード5,000円分プレゼント」などのキャンペーンも実施しているため、機種と合わせてチェックしてみてくださいね。