Googleの2022年秋冬モデルとして発表されたGoogle Pixel 7のスペックや特徴、口コミ・評判、発売日、在庫状況、おすすめポイントなどを紹介します。
家電量販店でdocomo・au・SoftBankのスマホ販売を5年間おこなっていたスマホPLUS管理人が以下の3タイプに分けておすすめの機種変更方法をお伝えします。
ご自身に当てはまる項目をご覧ください。
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① お店に行って機種変更するのが面倒な方はこちら
機種変更したいけど、キャリアショップや家電量販店に行って、数時間かけて機種変更をおこなうことが面倒という方は多いのではないでしょうか?特にキャリアショップや家電量販店は土日祝日が混雑するため、お仕事や学校で平日に行けない方だと、貴重な休日の半日が潰れてしまうということも少なくありません。
機種変更のために長い時間を使いたくない方は、公式オンラインショップで機種変更がおすすめです。
各キャリアの公式オンラインショップなら、24時間いつでも好きなタイミングで、機種変更の申込みが可能です。
「お店へ向かう時間」「受付の待ち時間」「販売員の話を聞く時間」「契約の審査時間」等が発生せず、スマホで5分~10分程度で申込み完了するので、圧倒的に楽です。
② 料金的にお得に機種変更したい方はこちら
料金的にお得に機種変更したい方は「公式オンラインショップ」か「家電量販店」がおすすめです。公式オンラインショップの場合、機種変更する際に一般的にかかる「契約事務手数料(2,200円~3,300円)」や「店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)」が無料になります。※事務手数料無料は自宅受け取りが対象
家電量販店の場合、契約手数料や店頭購入頭金は発生しますが、店舗独自のキャンペーンをおこなっていることがあります。
特に「ドコモ → au」など、キャリアの乗り換えをしたい方は、家電量販店ごとにお得なキャンペーンをおこなっていることもあるため、家電量販店に行ってみるのも良いでしょう。
一方で「ドコモ → ドコモ」など、キャリアを変えない場合は、家電量販店でもお得なキャンペーンはほとんどやっていません。
そのためキャリア乗り換えなら「家電量販店を確認」、キャリアそのままの機種変更なら「公式オンラインショップを利用」することが、お得になることが多いです。
③ 店員に接客を受けながら機種変更したい方はこちら
店員にスマホの情報やプラン内容を聞きながら機種変更を進めたい方は「公式キャリアショップ」か「家電量販店」がおすすめです。「公式キャリアショップ」と「家電量販店」の違いは、公式キャリアショップの場合、例えばドコモショップならドコモの機種しか販売しません。
一方で、家電量販店は各キャリアのスタッフが契約を取ろうと頑張っているため、他のキャリアスタッフから意図しない営業トークを聞かされることも少なくありません。待ち時間は公式キャリアショップの方が長いことが多いです。
スタッフの質は、店舗と担当スタッフによって異なりますが、公式キャリアショップの方が比較的詳しいスタッフが多い印象です。またどちらにしても、スタッフはどうしても店舗の売り上げを考えなければいけないため、オプション加入や別商品の営業などは伴うと考えた方が良いでしょう。
オンラインショップの場合は、店員にスマホやプランの相談をできないので、相談して機種変更を進めたい方には向いていません。
→公式オンラインショップでも、オンライン相談窓口が設置されました。
ドコモ・auは電話等でオンライン専用アドバイザーに相談でき、ソフトバンクはチャットで相談可能なので、公式オンラインショップもおすすめです。
↓↓各キャリアのオンラインショップ↓↓
↓各キャリアのオンラインショップ↓
- 1 Google Pixel 7の評価点数
- 2 Google Pixel 7を実際に使った人の口コミ
- 3 Google Pixel 7のスペック
- 4 Google Pixel 7の価格まとめ
- 5 Google Pixel 7のカラーバリエーション
- 6 Google Pixel 7の発売日
- 7 Google Pixel 7の在庫状況
- 8 機種変更キャンペーン
- 9 Google Pixel 7に機種変更する時の注意点
- 10 Google Pixel 7の機能と特徴
- 11 こんな人におすすめ!Google Pixel 7のおすすめポイント
- 12 こんな人には向いていない!Google Pixel 7のデメリット
- 13 機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
- 14 まとめ・総評
Google Pixel 7の評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 4 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 3.5 | |
バッテリー | 3.5 | |
カメラ性能 | 3 | |
価格 | 4 | |
総合評価 | 3.6 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
Google Pixel 7を実際に使った人の口コミ
まずはGoogle Pixel 7を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
口コミ①
📱Google pixel 7に機種変しました!
CMで気になってた新機能の「消しゴムマジック」使ってみたら人が消えた!? pic.twitter.com/2rCacPVgG3— Aki 𓆲 (@Aki_solo_Camp) November 12, 2022
→Google Pixelシリーズで定番の「消しゴムマジック」は、写真に写りこんだ不要なものを簡単にさせる機能です。人物だけでなく景色から電線だけ削除したり、お部屋の写真では生活感のある部分をクリーンにするといった使い方も可能。失敗した写真もきれいに修正できる便利な機能となっています。
口コミ②
Pixel 7のアクションパンで撮影したらほんま簡単に面白おかしく流し撮りができる🚗ゆっくり動くタクシーがGoogleのAIで超高速タクシーになったしオンデマンドバスも爆速だし、長時間露光撮影も簡単にライトがビューって伸びる pic.twitter.com/dx4VRkxlpj
— Takayuki (@i_tac_i) November 12, 2022
→「アクションパン」は、背景をブレさせて動きのある写真に仕上げる機能です。いわゆる「流し撮り」というテクニックがなくても、アクションパンを使えば簡単に疾走感を演出できます。Google Pixel 7ではAIによる画像加工や修正機能がさらに強化されているので、SNSやブログなどで写真を公開している方はかなり活用できるのではないかと思います。
口コミ③
スマートフォンGoogle Pixel 7のレコーダーアプリの文字起こし機能がめちゃめちゃすごい。日本語の文字起こしの精度が十分に実用的。
— moritomoaki (@moritomoaki) November 10, 2022
→Google Pixel 7のAIは、写真の加工・修正だけでなく文字起こしも優秀なようです。文字起こしはすべてのユーザーが使う機能ではないものの、ビジネスで活用している方もいるでしょう。パソコンよりもコンパクトで気軽に持ち歩けるので、特に外出先で機能を使いたい方にはもってこいですね。
Google Pixel 7のスペック
前機種との比較
機種名 | Google Pixel 7 | Google Pixel 6 |
画面サイズ | 約6.3インチ | 約6.4インチ |
ディスプレイ | フルHD+(2,400×1,080) OLED、416 ppi | フルHD+(2,400×1,080) OLED、411ppi |
CPU | Google Tensor G2 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ | GoogleTensor TitanM2セキュリティコプロセッサ |
メモリ | ROM容量:128GB/256GB RAM容量:8GB | ROM容量:128/256GB RAM容量:8GB |
OS | Android13 | Android12 |
バッテリー容量 | 標準:4,355mAh | 最小:4,524mAh 標準:4,614mAh |
本体サイズ | 高さ:155.6mm 幅:73.2mm 厚さ:8.7mm | 高さ:約158.6mm 幅:74.8mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 約197g | 約207g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 広角:5,000万画素/F値1.85 超広角:1,200万画素/F値2.2 | 広角:5,000万画素/F値1.85 超広角:1,200万画素/F値2.2 |
インカメラ | 1,080万画素/F値2.2 | 800万画素/F2.0 |
充電器 | USBType-C | USBType-C |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
NFC | 対応 | 対応 |
Google Pixel 7の価格まとめ
容量 | ソフトバンク | au | ||
本体価格 | 新トクするサポート適用時 | 本体価格 | スマホトクするプログラム適用時 | |
128GB | 88,560円 | 44,280円 | 87,310円 | 45,310円 |
256GB | 102,960円 | 51,480円 | – | – |
Google Pixel 7のカラーバリエーション
カラー
画像引用元:https://www.softbank.jp/
Google Pixel 7は「Obsidian(オブシディアン)」「Snow(スノー)」「Lemongrass(レモングラス)」の3色を展開しています。
Google Pixel 7の発売日
▼docomo
対応なし
▼au
予約開始日:2022年10月7日(金)
発売日:2022年10月13日(木)
▼ソフトバンク
予約開始日:2022年10月7日(金)
発売日:2022年10月13日(木)
▼Googleストア
予約開始日:2022年10月7日(金)
発売日:2022年10月13日(木)
Google Pixel 7の在庫状況
auオンラインショップの在庫状況
auでGoogle Pixel 7の在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
ソフトバンクオンラインショップの在庫状況
ソフトバンクでGoogle Pixel 7の在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。
ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
- ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
- ①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
↓左が在庫あり、右が予約商品↓ ↓在庫なしの場合↓
機種変更キャンペーン
au
auでは「7,080Pontaポイントプレゼント」「Google One 100GB(有料)プランが9カ月間無料」の2種類のキャンペーンを実施しています。
キャンペーン | 7,080Pontaポイントプレゼント | Google One 100GB(有料)プランが9カ月間無料 |
内容 | Google Pixel 7 ProまたはGoogle Pixel 7をau取扱店またはauオンラインショップで購入してキャンペーン参加条件を満たすと7,080Pontaポイントプレゼント。 | Google Pixel 7 ProまたはGoogle Pixel 7で対象の通信契約中にGoogle Oneに新規加入すると100GBプランが9カ月間無料で利用可能。 |
期間 | 2022年10月13日(木)0時~2023年5月31日(水)23時59分まで | 2023年5月31日(水)まで |
条件 | ①Google Pixel 7 ProまたはGoogle Pixel 7をau取扱店またはauオンラインショップで購入 ②応募期間内にキャンペーンサイトでアンケートに回答 ③ 対象商品のIMEI が記載されている画像を投稿 | au/UQ mobile/povoのいずれかの通信契約中のSIMを挿入した状態(eSIMもOK)で、Google Pixel 7 ProまたはGoogle Pixel 7からGoogle One アプリ経由でGoogle Oneに新規加入。 |
キャンペーンサイト | レシート de Ponta | Google Pixel 7 Pro & Google Pixel 7 キャンペーン |
ソフトバンク
ソフトバンクでは「Google Play ギフトコード5,000円分プレゼント」キャンペーンを実施しています。
キャンペーン | Google Play ギフトコード5,000円分プレゼント |
内容 | 対象機種を購入して応募するとGoogle Playギフトコード5,000円分をプレゼント |
期間 | 2022年10月13日(木)〜終了日未定 ※Google Pixel 6a購入者は2022年7月28日(木)〜終了日未定 |
条件 | ①ソフトバンク取り扱い店またはソフトバンクオンラインショップにてGoogle Pixel 7またはGoogle Pixel 7 Proを購入 ②応募フォームから応募 |
キャンペーンサイト | ソフトバンク限定Google Pixel 7 & 7 Pro ご購入特典 |
Google Pixel 7に機種変更する時の注意点
auでは128GB容量のみ
Google Pixel 7は128GB/256GBの2種類の容量を展開していますが、auでは128GBモデルのみ取り扱いとなっています。大容量モデルを購入予定の方は、auではなくソフトバンクやGoogleストアを利用する必要があります。
128GBでも、普段からLINEやSNS、動画視聴をする程度の日常使いなら十分な容量です。また、無料で使える「Googleドライブ」なら15GBまでデータを保管できるため、オンラインストレージを活用する場合は無理に大容量モデルを買う必要はないでしょう。
動画を中心にたくさん撮影したい方は128GBだと物足りない可能性があるため、256GBモデルを買っておくと安心です。
SDカードスロット・イヤホンジャック非搭載
Google Pixel 7では、Pixel 6/Pixel 6 Proから引き続きSDカードスロット・イヤホンジャックは非搭載となっています。
Google Pixelシリーズでは基本的にSDカードスロットを搭載していないため、旧モデルから機種変更する方は特に気にならないでしょう。しかし、別のブランドでこれまでmicroSDカードが使える機種を使っていた方は、Google Pixel 7に変えると不便に感じるかもしれません。
イヤホンジャックに関してはGoogle Pixelシリーズの中でも搭載/非搭載が分かれており、Pixel 5a (5G)やPixel 4aではイヤホンジャックを搭載しています。現在有線イヤホンを使っている方は、Google Pixel 7では使えなくなってしまうため注意しましょう。
Bluetoothには対応しているため無線イヤホンに切り替えるか、有線イヤホンをそのまま使いたい場合は変換プラグを用意するなどの対策が必要です。
Google Pixel 7の機能と特徴
小型・軽量化したボディ
Google Pixel 7の端末サイズは高さ155.6mm、幅73.2mm、厚さ8.7mmで、Google Pixel 6と比べると高さは-3mm、幅は-1.6mm、厚さは-0.2mmと全体的にサイズダウンしています。
重さは約197gで、Google Pixel 6の約207gからちょうど10g軽量化されました。
ボディに使われているのはリサイクル素材で、アルミ製のマットな質感が特徴となっています。デザインは大きな変更はないものの、背面カメラのユニット部分が丸く切り抜かれ、より近未来感が強まった印象です。
防水・防塵性能はIP68に準拠し、水回りや雨の日でも安心して使えます。
6.3インチのOLEDディスプレイを搭載
ディスプレイは6.3インチのOLEDディスプレイを搭載し、アスペクト比は20:9と従来通りの縦長の画面となりました。
リフレッシュレートは最大90Hzに対応、また屋外での輝度はGoogle Pixel 6と比べて25%アップし、最大輝度は1000ニト(HDR)、1400ニト(ピーク輝度)となっています。
解像度については2,400×1,080と変更はありませんが、画面の明るさが向上したことで場所を問わず見やすい画面に進化したと言えるでしょう。
チップは最新の「Google Tensor G2」を採用
Google Pixel 6の「Google Tensor」から、Google Pixel 7では最新の「Google Tensor G2」を搭載しています。
「Google Tensor」シリーズはGoogleが独自に開発したプロセッサで、機械学習に最適化されたチップセットです。「Google Tensor G2」では、主に音声と画像処理の機能が強化されていることが特徴的。
まず、音声機能ではGoogleアシスタントの問い合わせの高速化や音声翻訳・音声入力も強化されています。
画像処理では、ボケやブレが気になる写真をクリアにする「Photo Unblur」や、画質をあまり落とさずに拡大写真が撮影できる「超解像ズーム」などを実現しています。
セキュリティチップは「Titan M2」を搭載、OSアップデートは3年間、セキュリティーアップデートは5年間対応と、安全面においても優れています。
メモリは8GB、ストレージは128GB/256GBとこちらは特に変更はありません。
24時間以上使えるバッテリー
4,355mAhのバッテリーは、Google Pixel 6から容量自体は若干減少していますが、充電なしで24時間以上の駆動が可能です。
さらに「スーパー バッテリー セーバー」を有効にすると、最大72時間持続させることもできます。
スーパー バッテリー セーバーは、電話、メッセージ、時計、設定などの必須システムアプリ以外のほとんどのアプリがオフになり、処理速度が遅くなるためいつでも使えるわけではありませんが、災害発生などの緊急時には重宝するでしょう。
Qi規格のワイヤレス充電にも対応し、有線/無線どちらでも急速充電が可能です。有線では「Google 30W USB-C 充電器」、無線では「Google Pixel Stand(第2世代)」を用意しておくと、最大20Wでバッテリーチャージが可能です。
Qi対応デバイスにバッテリーを分け与える「バッテリーシェア」にも対応しているため、サブ機やGoogle Pixel Budsなどのアクセサリを本体背面に設置するだけで、簡単に充電できます。
カメラは8倍のデジタルズームに対応
背面カメラは5,000万画素/F値1.85の広角カメラと、1,200万画素/F値2.2のウルトラワイドカメラを備えたデュアルカメラ(2眼構成)です。
Google Pixel 6では最大7倍までのデジタルズームに対応していましたが、Google Pixel 7では最大8倍までにグレードアップ。また、2倍ズームでは高解像度モードへ切り替えることで1,250万画素の出力が可能となりました。
機能としては、被写体にピントを合わせて背景をぼかした動画が撮影できる「シネマティックぼかし」や、先にご紹介した「Photo Unblur」などが登場。写真に写りこんだ不要なものを消す「消しゴムマジック」なども従来通り備えています。
顔認証が復活し指紋認証とダブルで使える
生体認証では顔認証/指紋認証のダブルに対応しています。顔認証はGoogle Pixel 5から廃止されていましたが、Google Pixel 4以来の復活ということになります。
顔認証はスマホと顔を合わせるだけで簡単にロック解除が可能です。マスクなどを付けていないときは顔認証で素早くロック解除を行いましょう。
指紋認証はディスプレイ内蔵型の指紋認証センサーを使用してロック解除を行います。こちらも画面をタップするだけで簡単にロック解除ができるため、マスクを付けているろきも煩わしさを感じないでしょう。
Google OneのVPNが無料
Google Oneの2TB以上のプランを契約している場合、特典としてVPN機能が使えます。通常、月額1,300円または年額13,000円がかかるところ、Google Pixel 7では無料で利用可能です。
VPNというと海外からオンラインサービスを使いたいときに利用するイメージがあるかと思いますが、Google OneのVPNはセキュリティ性を高めるためのサービスなので用途が異なります。
VPN機能をオンにすると、スマホから利用するアプリやブラウザなどのオンライントラフィックが強力に暗号化されたり、自身のIPアドレスを隠して位置情報を推測できなくする効果があります。
これまで日本では対応していませんでしたが、Google Pixel 7では2022年後半に提供を予定しているとのことです。
こんな人におすすめ!Google Pixel 7のおすすめポイント
Androidデビューに最適
Google Pixel 7は、iPhoneからAndroidに機種変更を検討している方など、初めてAndroidを使う方に最適な機種です。
CPUの性能はiPhoneなどと比べるとそこまで高性能ではありませんが、セキュリティチップ「Titan M2」やOSの5年アップデート補償など、セキュリティ面では万全の体制が整っています。
「リアルタイム翻訳」や「消しゴムマジック」などGoogle Pixelならではの機能も使いやすいものが備わっており、カメラの性能もそこそこです。
バッテリーに関しては「充電なしで24時間以上」ということで特別優れているとは言えませんが、ワイヤレス充電やワイヤレス給電が使えたり、「スーパー バッテリー セーバー」を有効にすれば最大3日間は充電が持続するといった機能も備わっています。
価格は通常だと8万円以上かかりますが、ソフトバンクやauの割引プログラムを使えば4万円台〜購入可能です。初めてAndroidを買う方でも挑戦しやすい価格といえるでしょう。
音声入力や音声翻訳などさらに進化したGoogle Pixelの機能を使いたい人
最新の「Google Tensor G2」を搭載したことで、Googleアシスタントの問い合わせや音声翻訳・音声入力などの精度が強化されました。
キーボードで文字を打たなくても正確に素早くメッセージを打ち込めたり、通話中の自動文字起こしやリアルタイム翻訳もこれまでより使いやすさがアップしていることが期待できます。
撮影が苦手だけど高クオリティな写真を撮りたい人
Google Pixel 7では、ボケやブレを修正する「Photo Unblur」や、写真に写りこんだ不要なものを消す「消しゴムマジック」など画像処理の機能も強化されています。
撮影中・撮影後でもうまく取れなかった写真の修正が可能なので「スマホでの撮影が苦手」という方にもおすすめです。
こんな人には向いていない!Google Pixel 7のデメリット
Google Pixel 6から値上げされた
Google Pixel 6の価格は、ソフトバンクで128GBが85,680円、auでは82,695円でした。一方、Google Pixel 7の価格は、ソフトバンクで128GBが88,560円、auでは87,310円となっており、ソフトバンクでは2,880円、auでは4,615円値上がりしていることがわかります。
iPhoneほど高価ではないものの、やはり数年単位で機種変更が必要になるスマホはなるべく安く購入したいですよね。Google Pixel 5やGoogle Pixel 6も現役で十分使えるモデルなので、無理に7へ変える必要はないでしょう。
Google Pixel 7を安く入手する方法としては、ソフトバンクやauの割引プログラムをはじめ各種キャンペーンを活用することがあげられます。しかし、割引が適用されるには機種の分割購入や大体2年で端末の返却が必要になります。
ディスプレイが小さくなった
Google Pixel 6では6.4インチのディスプレイを搭載していましたが、Google Pixel 7では6.3インチと若干サイズダウンしています。Google Pixelは縦長の画面を採用しているため、長さが削られたことで片手での操作はしやすくなっているでしょう。
しかし、スマホで動画視聴やゲーム、SNSの閲覧をするのが主流になっていることもあり、大画面を好む方も多いはず。
基本的に6インチ以上あれば困ることはありませんが、より大画面を求める方は6.7インチディスプレイを搭載しているGoogle Pixel 7 Proなど別の機種を検討してみることをおすすめします。
使えるアプリが限られる可能性あり
Google Pixel 7は、64ビットアプリ専用のスマートフォンです。32ビットアプリはインストールできないため、ほかのスマホよりも使えるアプリが限定される可能性があります。
64ビットのみに対応した理由は、メモリの使用量を削減し、パフォーマンスを向上させるためとのこと。しかし、一部の32ビットのアプリを使っている人にとっては、少々不便に感じる可能性があります。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ソフトバンク・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ソフトバンク限定
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※事務手数料無料は自宅受け取りが対象
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
\各キャリアの公式サイトはこちら/
まとめ・総評
Google Pixel 7では、ついにSDカードに対応するのではとの声も上がっていましたが、残念ながら今回も非対応となりました。また、イヤホンジャックも引き続き非搭載なので、別ブランドの機種から変更を検討している方は注意しましょう。
最新の「Google Tensor G2」では、処理速度の向上よりもAIによる動作やセキュリティー機能などの性能アップに貢献しているようです。音声からの文字起こし・翻訳、写真撮影・画像加工などをよく使う方にとってはうれしいアップデートと言えるでしょう。
eSIMやFeliCa(おサイフケータイ)対応、IP68相当の防水防塵性能、顔認証/指紋認証のダブル対応など、スマホの基本的な性能も備わっていることから、使いやすさにも優れています。
auでは「7,080Pontaポイントプレゼント」、ソフトバンクでは「Google Play ギフトコード5,000円分プレゼント」などのキャンペーンも利用できるため、購入を検討している方は合わせてチェックしてみてくださいね。