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他社からau・auから他社への乗り換えとMNP予約番号の発行を詳しく解説

  • 2023年8月1日
  • 2024年1月4日
  • au
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スマホ料金の見直しなどで、他社への乗り換えを検討することもありますよね。

乗り換えは頻繁におこなう作業ではないため、多くの人は「キャリアを変えるにはどんな手続きが必要なの?」「乗り換え契約は店頭じゃないとできない?」「MNP予約番号ってなに?どこで発行するの?」といった疑問を持ちやすいです。

MNP予約番号は、現在契約中のキャリアから他社へ移行する際に必要な番号であり、乗り換え手続きには欠かせません。さらに、乗り換えにはMNP予約番号の発行だけでなく、いくつかの手続きが必要になりますが、オンラインショップ・サービスを活用すればスムーズにおわります

本記事では、他社からau・auから他社への乗り換えと、MNP予約番号の発行手順について詳しく解説していきます。乗り換えを検討している方は、ぜひご一読ください。

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目次

他社からauへの乗り換え手順

まずは、他社からauへの乗り換え手順をご紹介します。

他社からauへは、下記4ステップで乗り換えが可能です。

  • 【他社からau】ステップ1.MNP予約番号を発行する
  • 【他社からau】ステップ2.auで乗り換え手続きをおこなう
  • 【他社からau】ステップ3.スマホ・SIMを受け取る
  • 【他社からau】ステップ4.開通手続きをおこなう

ステップごとに、詳しく見ていきましょう。

【他社からau】ステップ1.MNP予約番号を発行する

現在利用しているキャリアから、MNP予約番号を発行しましょう。

MNP予約番号とは、同じ電話番号で他社回線に転入するために必要な、10桁の番号のこと。利用中の電話番号をauでも引き続き使いたい場合は、発行をおこないましょう。新規契約で電話番号を変えたい場合は、発行不要です。

MNP予約番号は、ネットから簡単に取得できるほか、電話や店頭などでも申請ができます。

キャリアごとに窓口や受付時間、手順が異なるため、詳しくは「au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルのMNP予約番号の発行手順」の章で解説します。

【他社からau】ステップ2.auで乗り換え手続きをおこなう

つづいて、auで乗り換え手続きをおこないます。乗り換え手続きや新しいスマホの購入、SIMの変更などは、auオンラインショップから簡単に申し込み可能です。

申し込みに必要なものは、下記3つです。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • 契約者名義のクレジットカードもしくは金融機関口座

新しい機種を購入のうえ乗り換えたい場合

auで新しい機種を購入のうえ乗り換えたい場合は、下記の手順で注文しましょう。

  1. auオンラインショップへアクセス
  2. 希望機種をタップ
  3. 「お申込み種別」の中から「他社から乗りかえ(MNP)」にチェックを入れる
  4. 「購入する(MNP契約)」ボタンをタップし、画面の指示通りに操作を進める

利用中の機種もしくは他社で購入した機種で乗り換えたい場合

「現在利用している機種をそのまま使いたい」「他社で買った機種使いたい」という場合は、auオンラインショップからSIMのみ購入しましょう。

古い機種や他社で購入した端末の場合は「auで動作確認済みか」「利用できるSIMの種類」をチェックしておくと安心です。どちらもau公式サイト「動作確認端末一覧」から確認できます。

auオンラインショップからSIMのみ購入する手順は、下記のとおりです。

  1. auオンラインショップへアクセス
  2. 「SIMのみ契約(au ICカード/eSIM)」をタップ
  3. 「対象SIM(au ICカード/eSIM)」の中から機種に合ったSIMの種別を選択
  4. 契約回線(4G(VoLTE)か5G)を選択
  5. 「ご注文手続きへ進む」ボタンをタップ、画面の指示通りに操作を進める

【他社からau】ステップ3.スマホ・SIMを受け取る

ステップ2で注文したスマホ・SIMを受け取りましょう。

受け取り方法は自宅か店頭の2種類があり、注文時にどちらか選択できます。送料は、スマホ・SIMカードの購入であれば日本全国無料です。

通常2日〜4日程度で届きますが、配送してほしい日時が決まっている場合は、指定日配送も可能ですよ。

【他社からau】ステップ4.開通手続きをおこなう

スマホ・SIMの準備が整ったら、開通手続きをおこないます。

MNP予約番号は、取得日を含めて15日間が有効期限となっているため、失効する前に開通を終わらせましょう。また、購入した商品が届いてから7日を過ぎても開通していない場合は、自動的に切り替えがおこなわれます。意図しないタイミングで旧端末が使えなくなってしまうこともあるため、お早めに手続きをしておきましょう。

auの開通は、auオンラインショップの「ご注文履歴」から簡単に手続きが可能です。受付時間は9時~21時15分(年中無休)、UQモバイルからの乗り換えの場合は、7時~23時15分、25時~26時15分(年中無休)となっています。

  1. 新しいスマホの電源OFFにし、SIMを挿入する
  2. auオンラインショップの「ご注文履歴」へアクセス
  3. au IDまたはご注文番号でログイン
  4. 確認画面の「回線を切り替える」ボタンをタップ
  5. 発信テスト「111」に電話をかけ、テストコールに繋がったら完了

auから他社への乗り換え手順

この章では、auからドコモやソフトバンクといった他社回線へ乗り換える手順をご紹介します。

auから他社へは、下記4ステップで乗り換えが可能です。

  • 【auから他社】ステップ1.MNP予約番号を発行する
  • 【auから他社】ステップ2.他社で乗り換え手続きをおこなう
  • 【auから他社】ステップ3.スマホ・SIMを受け取る
  • 【auから他社】ステップ4.開通手続きをおこなう

ステップごとに、詳しく見ていきましょう。

【auから他社】ステップ1.MNP予約番号を発行する

auからMNP予約番号を発行しましょう。

先述したように、MNP予約番号は、同じ電話番号で他社回線に転入するために必要な10桁の番号のことを指します。auで使っていた電話番号を他社でも使いたい場合は必要ですが、新規契約で電話番号を変えたい場合は不要です。また、auからUQモバイルへ乗り換える場合も、MNP予約番号を発行する必要はありません

auのMNP予約番号は、WEB・電話・店頭の3つの方法で取得可能です。

詳しい手順は「au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルのMNP予約番号の発行手順」の章で解説します。

【auから他社】ステップ2.他社で乗り換え手続きをおこなう

つづいて、新しいキャリアへ乗り換えの手続きをおこないます。

auと同じく、新しい機種を購入のうえ乗り換えをおこなう場合は、機種の購入と同時に進めましょう。お持ちのスマホでそのまま乗り換えたい場合は、SIMのみの契約をおこなってください。

なお、キャリアによって使える機種が異なるため、契約を進める前に公式サイトなどで対応機種を確認しておきましょう。

ドコモの対応機種
ソフトバンクの対応機種
楽天モバイルの対応機種
UQモバイルの対応機種
povo2.0の対応機種
ahamoの対応機種
mineoの対応機種
LINEMOの対応機種
ワイモバイルの対応機種

【auから他社】ステップ3.スマホ・SIMを受け取る

ステップ2で注文したスマホ・SIMを受け取りましょう。

商品にもよりますが、ドコモ・ソフトバンクオンラインショップから購入した場合は、自宅か店頭での受け取りが可能です。

格安SIMの場合は、基本的に自宅での受け取りとなります。

【auから他社】ステップ4.開通手続きをおこなう

スマホ・SIMの準備が整ったら、開通手続きをおこないます。

MNP予約番号は、取得日を含めて15日間が有効期限となっているため、失効する前に開通を終わらせましょう。有効期限を過ぎても再取得は可能ですが、失効後長期に渡って開通をおこなわない場合、キャリアの契約自体が無効になってしまう可能性があります。

ドコモの開通手続き

ドコモの開通手続きは、ドコモオンラインショップの「購入履歴」から簡単に申請できます。

乗り換えの際の受付時間は9時〜21時となっているため、時間内に操作をおこないましょう。

開通の手順は以下のとおりです。

  1. SIMカードを端末に挿入する
  2. ドコモオンラインショップの「購入履歴」へアクセス
  3. 「のりかえ(MNP)」の記載がある欄にチェックを入れる
  4. 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
  5. 「切り替え(開通)のお手続きへ」ボタンをタップ
  6. 内容の確認とメールアドレスの送信先を指定
  7. 「次へ」ボタンをタップ
  8. 「ご注文を確定する」ボタンをタップ

ソフトバンクの開通手続き

ソフトバンクの開通手続きは、ソフトバンクオンラインショップから簡単に申請できます。

乗り換えの際の受付時間は9時〜20時30分、ワイモバイル・LINEMOから乗り換えであれば、22時30分まで手続き可能です。

開通の手順は以下のとおりです。

  1. SIMカードを端末に挿入する
  2. ソフトバンクオンラインショップの「お客さまページのご案内」へアクセス
  3. 「お申込み済みのお客さま」タブから該当の契約内容を選択
  4. お申し込み受付番号・生年月日・Eメールアドレスを入力
  5. 「手続きを進める」ボタンをタップ
  6. 確認画面が表示されたら「OK」をタップ

楽天モバイルの開通手続き

楽天モバイルの開通手続きは、「my 楽天モバイル」から簡単に申請できます。

9時〜21時に手続きが完了すれば、当日中に開通が可能です。21時01分〜翌8時59分の間に手続きをおこなった場合は、翌9時以降に順次対応となります。

開通の手順は以下のとおりです。

  1. SIMカードを端末に挿入する
  2. my 楽天モバイル」にログイン
  3. 該当の申込番号をタップ
  4. 「転入を開始する」ボタンをタップ
  5. 「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れる
  6. 「MNP転入を開始する」ボタンをタップ
  7. 旧端末が通話不可になっているか確認する

 au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルのMNP予約番号の発行手順

他社からau・auから他社へ電話番号を変えずに乗り換えるには、もともと使っていたキャリアでMNP予約番号の発行が必要です。

ご利用中のキャリアに合わせて、MNP予約番号の発行手順をチェックしてみましょう。

  • auでMNP予約番号を発行する手順
  • ドコモでMNP予約番号を発行する手順
  • ソフトバンクでMNP予約番号を発行する手順
  • 楽天モバイルでMNP予約番号を発行する手順

auでMNP予約番号を発行する手順

auでは、WEBから簡単にMNP予約番号の発行が可能です。WEB以外の方法で取得したい場合は、電話や店頭でも受け付けています。

なお、先述したとおりauからUQモバイルへ乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要です。

【au】WEBでMNP予約番号を発行する手順

WEBでMNP予約番号を発行する場合は、「My au」から24時間いつでも手続きが可能です。

「My au」からMNP予約番号を発行するには、auの契約時に自身で設定した4桁の暗証番号が必要になります。忘れてしまった場合は、au公式サイト「よくある質問」のページをご覧ください。

発行手順は以下のとおりです。

  1. My au」にログイン
  2. 画面上部の「スマートフォン・携帯電話」をタップ
  3. 「ご契約内容/手続き」をタップ
  4. 「お問い合わせ/お手続き」をタップ
  5. 「MNPご予約」をタップ
  6. 暗証番号の入力や転出理由・転出先の選択など画面の指示通りに操作する
  7. 「これまでのすべての内容に同意する」をチェックして「予約番号を発行する」ボタンをタップ
  8. 157よりSMSにてMNP予約番号が通知される(10桁の番号)

【au】電話でMNP予約番号を発行する手順

電話でMNP予約番号を発行する場合は、9時~20時(年中無休)が受付時間となります。

電話をする際は、契約者本人がMNP予約をする端末から発信する必要があります。また、電話番号の前に186を付けるなどの方法で番号を通知しての発信も必須です。

▼MNP予約番号の発行窓口
0077-75470(無料)

手続き完了後、MNP予約をした電話番号宛てに、157よりSMSにて通知されます。

【au】店頭でMNP予約番号を発行する手順

店頭でMNP予約番号を発行する場合は、店舗の営業時間内に来店が必要です。営業時間はお店によりますが、大体10時〜19時頃までが一般的でしょう。

手続きには本人確認書類が必要です。店舗によって必要なものが異なる可能性があるため、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。

曜日・時間によっては混雑していることもあるため、店舗ごとのWEBページから「来店予約」をおこないましょう。au公式サイト「ショップ検索・来店予約」から店舗の検索および来店予約が可能です。

ドコモでMNP予約番号を発行する手順

ドコモでは、WEBから簡単にMNP予約番号の発行が可能です。WEB以外の方法で取得したい場合は、電話や店頭でも受け付けています。

【ドコモ】WEBでMNP予約番号を発行する手順

ドコモでは「My docomo」から、24時間手続きが可能です。

dアカウントへのログインが必要なため、ID/パスワードを忘れてしまった場合は「ID/パスワードをお忘れの方・ロックがかかってしまった方」をご確認ください。

発行手順は以下のとおりです。

  1. My docomo」へログイン
  2. 上部メニューの「お手続き」をタップ
  3. 「解約・その他」をタップ
  4. 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をタップ
  5. 「解約お手続き」をタップ
  6. 「携帯電話番号ポータビリティを予約する」や確認メールの送信有無などにチェックを入れる
  7. 「手続きを完了する」をクリック
  8. MNP予約番号が表示される(10桁の番号)

【ドコモ】電話でMNP予約番号を発行する手順

電話でMNP予約番号を発行する場合は、9時~20時が受付時間となります。

本人確認のため、MNP予約をする電話番号と、ネットワーク暗証番号(ドコモ契約時に設定した4桁の番号)が必要です。ネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合は「ネットワーク暗証番号をお忘れの方/ロックがかかってしまった方」をご確認ください。

MNP予約番号の発行窓口
・ドコモの携帯電話から発信:局番なしの「151」(無料)
・一般電話などから発信:0120-800-000

音声ガイダンスは流れている途中でも操作でき、「4」→「1」番を入力するとMNP予約の手続きに進めます。

【ドコモ】店頭でMNP予約番号を発行する手順

店頭でMNP予約番号を発行する場合は、店舗の営業時間内に来店が必要です。営業時間はお店によりますが、大体10時〜19時頃までが一般的でしょう。

店舗によっては本人確認書類などの提示を求められる可能性があるため、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。

来店前には、店舗ごとのWEBページから予約が必要です。ドコモ公式サイト「ドコモショップ/d garden検索」から、店舗の検索および来店予約が可能です。

ソフトバンクでMNP予約番号を発行する手順

ソフトバンクでは、WEBから簡単にMNP予約番号の発行が可能です。WEB以外の方法で取得したい場合は、電話や店頭でも受け付けています。

【ソフトバンク】WEBでMNP予約番号を発行する手順

ソフトバンクでは「My SoftBank」から、24時間手続きが可能です。20時以降の申し込みについては、翌9時以降に順次対応となり、SMSにてMNP予約番号が通知されます。

発行手順は以下のとおりです。

  1. 「My SoftBank」へログイン
  2. 「設定・申し込み」へ進む
  3. 「設定・変更」をタップ
  4. 「契約者情報の変更」をタップ
  5. 「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  6. 「番号ポータビリティ(MNP)予約」をタップ

【ソフトバンク】電話でMNP予約番号を発行する手順

電話でMNP予約番号を発行する場合は、9時~20時が受付時間となります。

MNP予約番号の発行窓口
・ソフトバンクの携帯電話から発信:*5533
・フリーコール:0800-100-5533

手続き完了後は、SMSにてMNP予約番号が通知されます。

【ソフトバンク】店頭でMNP予約番号を発行する手順

店頭でMNP予約番号を発行する場合は、店舗の営業時間内に来店が必要です。営業時間はお店によりますが、大体10時〜19時頃までが一般的でしょう。

手続きの際には、本人確認書類の提示が必要です。店舗によっては必要なものが異なる可能性もあるため、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。

曜日・時間によっては混雑していることもあるため、店舗ごとのWEBページから「来店予約」をおこないましょう。ソフトバンク公式サイト「店舗を探す」から、店舗の検索および来店予約が可能です。

楽天モバイルでMNP予約番号を発行する手順

楽天モバイルでは、WEBサイトやアプリの「my 楽天モバイル」から、いつでも即日MNP予約番号の発行が可能です。

発行手順は以下のとおりです。

  1. my 楽天モバイル」にログイン
  2. 右上メニュー「≡」→「契約プラン」→「各種手続き」画面を開く
  3. 「その他のお手続き」欄にある「手続きへ進む」をタップ
  4. 「他社へのお乗り換え(MNP)」をタップ
  5. 必要事項を入力し「MNP予約番号を発行する」をタップ
  6. MNP予約番号が表示される(10桁の番号)

 他社からau・auから他社への乗り換えにかかる費用

他社からau・auから他社へ乗り換えにかかる費用は、主に「機種購入費」「頭金や事務手数料」です。

気になる方も多い違約金やMNP転出料ですが、実はどちらも請求されません。

なににいくらかかるのか、詳しく確認してみましょう。

  • 機種購入費がかかる
  • 店頭の場合は頭金・事務手数料がかかる
  • 違約金・MNP転出手数料は原則0円

機種購入費がかかる

基本的に、乗り換えで一番お金がかかるのは機種購入費です。

機種によって金額に差はありますが、下記が目安になります。

  • エントリーモデル:2万円台〜3万円台
  • ミドルレンジモデル:4万円台〜6万円台
  • ハイエンド/フラグシップモデル:10万円前後〜20万円以上

ただし、今使っているスマホでそのまま乗り換えるのであれば、機種購入費はかかりません。

店頭の場合は頭金・事務手数料がかかる

店頭で乗り換えの手続きをおこなう場合は、頭金・事務手数料がかかることがあります。金額の目安は下記のとおりです。

・頭金:5,000円~1万円以上くらい
・事務手数料:3,300円

楽天モバイルなど一部請求されないキャリアがあったり、店舗によっては頭金が0円だったりしますが、基本的には上記の金額がかかることを想定しておきましょう。

au・ドコモ・ソフトバンクの店頭でも、頭金・事務手数料が請求されます。ただし、ドコモ・ソフトバンクのオンラインショップではどちらも無料、auオンラインショップでは事務手数料はかかりますが、頭金は0円です。

違約金・MNP転出手数料は原則0円

乗り換えによる違約金やMNP転出料は、原則として0円です。

以前までは、2年縛りの契約期間の途中に解約すると、10,000円以上の違約金がかかることがありました。MNP転出についても、3,000円程度の事務手数料が請求されていたため、乗り換え=お金がかかるイメージが強い方も少なくないでしょう。

2年縛りの違約金は、2019年10月1日に電気通信事業法が改正され、途中解約の上限を1,000円までにすると定められました。その後も総務省の要請を受け、2022年4月からはドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアで、すべての違約金が撤廃されています。

MNP転出料については「携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン」の改正に伴い、2021年4月から原則無料となっています。

他社からau・auから他社へ乗り換えるときの注意点

他社からau・auから他社へ乗り換える際は、主に下記4つの注意点があります。

  • 注意点1.分割払いの残債は引き続き支払いが必要になる
  • 注意点2.キャリアメールの引継ぎ・変更が必要になる
  • 注意点3.家族割やネットとのセット割が適用されなくなる
  • 注意点4.キャリア独自のポイントが消滅してしまう可能性あり

注意点1.分割払いの残債は引き続き支払いが必要になる

利用中の機種を分割で購入しておりまだ残債がある場合、引き続き支払いが必要です。

新しいキャリアの利用料金とは支払いが別になってしまうため、請求・引き落としなどのタイミングは別々に管理が必要です。

残債を一括で清算することも可能なので、乗り換えと同時に申請しておくのもよいでしょう。

各キャリアの一括清算の手順は、下記のとおりです。

キャリア手順
auMy auからお支払い→料金のお支払い→分割支払残額の確認・一括清算
ドコモドコモショップ店頭で申し込む
ソフトバンクソフトバンクショップ店頭もしくはチャットサポートに問い合わせる
楽天モバイル現時点では支払い回数の変更不可。
ただし、楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムで購入した製品の一括払いは可能。
my 楽天モバイルから「モバイル製品情報」より製品の詳細・保証のお手続き→プログラムの解約→製品を買い取る→この内容で申し込む

注意点2.キャリアメールの引継ぎ・変更が必要になる

キャリアを変更すると、それまで利用していたキャリアメール(@docomo/ezweb/softbankなど)を有料サービスで引き継ぐか、新しいメールアドレスへの変更が必要です。

au・ドコモ・ソフトバンクでは、1つのアドレスにつき月額330円で、他社への持ち運びサービスを提供しています。

持ち運びサービスは永続的にお金がかかってしまうため、ほとんどの場合は新しいアドレスへの変更が必要になるでしょう。

格安SIMでは、キャリアメールを提供していないため、GmailやYahoo!メールなどの無料メールサービスを利用するのが一般的です。

注意点3.家族割やネットとのセット割が適用されなくなる

利用中のキャリアで家族割やネットとのセット割を利用している場合、他社への乗り換えによって適用されなくなります。

特に、ネットとのセット割が適用されなくなると、ネットの利用料金が割高になってしまう可能性があります

スマホの利用料金だけでなく、通信費全体で見直してみましょう。

注意点4.キャリア独自のポイントが消滅してしまう可能性あり

キャリアによっては、独自のポイントサービスを提供している会社もありますよね。一部のポイントサービスでは、乗り換えによってたまっていたポイントが消滅してしまうこともあります

キャリアごとのポイントサービスと、乗り換えによる影響をまとめてみました。

キャリアポイントサービス解約後の失効有無
auPontaポイントau解約後も失効しない
au WALLET ポイントau解約後も失効しない
ドコモdポイントドコモ解約前に回線と紐づいているdアカウントを発行すれば失効しない
ソフトバンクソフトバンクポイントソフトバンク解約後は失効。
ただし、ワイモバイル/LINEMOへの乗り換えであれば失効しない
Tポイントソフトバンク解約後にTカードとの連携(法人の場合はYahoo! JAPAN IDの登録)をしていれば失効しない

auでは、解約後もポイントが消滅してしまう恐れはありません。ドコモの「dポイント」とソフトバンクの「Tポイント」は、解約前にアカウントと紐づけておくことで、ポイントの失効を回避できます。

ソフトバンクの「ソフトバンクポイント」のみ、解約後は失効してしまいます。ただし、ワイモバイル/LINEMOへの乗り換えであれば、引き続きポイントを引き継ぐことが可能です。

auへの乗り換えで利用できるお得なキャンペーン

auでは、乗り換え契約の際に利用できるキャンペーンを各種開催しています。

時期によって利用できるキャンペーンは変動しますが、現在開催しているのは下記3つです。

  • au Online Shopお得割
  • au Online Shop SIMカード乗りかえ特典
  • スマホトクするプログラム

au Online Shopお得割

au Online Shopお得割

画像引用元:au公式サイト

「au Online Shopお得割」は、auオンラインショップで乗り換えや新規契約で対象機種を購入すると、機種代金から最大22,000円割引されるキャンぺーンです。

UQモバイルやpovo2.0からの乗り換えも割引対象ですが、povo1.0からの乗り換えは対象外です。

キャンペーン対象機種と割引額は、以下のとおりです。※時期によって対象機種や割引額は変動する可能性があります。

機種乗り換えの割引額新規契約の割引額
iPhone1422,000円11,000円
iPhone14 Plus22,000円11,000円
iPhone14 Pro22,000円11,000円
iPhone14 Pro Max22,000円11,000円
iPhone SE(第3世代) 64GB・128GB22,000円
iPhone SE(第3世代)256GB22,000円11,000円
iPhone1322,000円11,000円
iPhone13 mini22,000円11,000円
iPhone12 64GB・128GB
※認定中古品
22,000円11,000円
iPhone12 Pro 64GB・128GB
※認定中古品
22,000円11,000円
iPhone11
※認定中古品
22,000円11,000円
Google Pixel 722,000円11,000円
Google Pixel 7 Pro22,000円11,000円
Galaxy S2322,000円11,000円
Galaxy S23 Ultra22,000円11,000円
Galaxy Z Fold422,000円11,000円
Galaxy Z Filp422,000円11,000円
Xperia 5 Ⅳ22,000円11,000円
AQUOS sense722,000円11,000円
Galaxy A23 5G22,000円11,000円
BASIC active22,000円11,000円
Xperia 1 Ⅳ22,000円11,000円
Galaxy S2222,000円11,000円
Xperia 10 Ⅳ22,000円11,000円
Galaxy A53 5G22,000円11,000円
Google Pixel 6a22,000円11,000円
Xperia Ace Ⅲ22,000円11,000円
arrows We22,000円22,000円
Redmi Note 10 JE22,000円11,000円
TORQUE 5G22,000円11,000円
AQUOS wish222,000円11,000円
BASIO416,500円16,500円
Xperia 1 Ⅱ
※認定中古品
22,000円11,000円
Galaxy S20 5G
※認定中古品
22,000円11,000円
AQUOS R5G
※認定中古品
22,000円11,000円
G’zOne TYPE-XX22,000円
かんたんケータイ ライト22,000円
GRATINA22,000円

au Online Shop SIMカード乗りかえ特典

au Online Shop SIMカード乗りかえ特典

画像引用元:au公式サイト

「au Online Shop SIMカード乗りかえ特典」は、auオンラインショップから乗り換えにてau ICカードもしくはeSIMのみ契約すると、au PAY残高へ10,000円相当(不課税)を還元するキャンペーンです。

UQモバイル、povo1.0、povo2.0からの乗り換えは対象外となります。

au回線切替え完了の翌月下旬以降に還元されるため、それまでに契約回線に紐づくau IDとau PAYアプリの取得が必要です。

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラム

画像引用元:au公式サイト

「スマホトクするプログラム」は、機種を24回払いで購入のうえ12カ月以上利用した後にauへ返却すると、残りの支払いが不要になるプログラムです。

たとえば、iPhone14 Pro 128GBを25カ月目に返却すると、175,860円の内86,160円の支払いが不要になり、実質89,700円で購入可能となります。

機種を返却せずに使い続けることも可能で、その場合は残りの支払分は再度24回に分割されます。

「スマホトクするプログラム」を利用すると、大体半額程度まで安く機種が購入できるため、2年くらいで機種変更をする方は活用してみてくださいね。

他社からau・auから他社への乗り換えでよくある質問【Q&A】

他社からau・auから他社への乗り換えに関して、よくある質問をQ&A形式でまとめてみました。

  • Q1.違約金やMNP転出料、事務手数料はいくらかかる?
  • Q2.MNP予約番号はどうやって取得するの?
  • Q3.MNP予約番号は即日発行できる?
  • Q4.乗り換えや機種変更は何月がお得?
  • Q5.auへの乗り換えでiPhone・スマホは0円で買える?
  • Q6.他社からauへ乗り換えるデメリットは?

1.違約金やMNP転出料、事務手数料はいくらかかる?

乗り換えによる違約金やMNP転出料は、原則として0円です。事務手数料は、3,300円かかるのが一般的です。
ドコモ・ソフトバンクの店頭では、上記の事務手数料が発生しますが、オンラインショップの場合は無料となります。
楽天モバイルやpovo、ahamoなども事務手数料は無料です。格安SIMでも事務手数料が発生する場合があるため、ご利用予定のキャリアのホームページなどをご確認ください。

2.MNP予約番号はどうやって取得するの?

ほとんどのキャリアでは、WEBからMNP予約番号を発行できます。au・ドコモ・ソフトバンクでは、電話や店頭でも取得可能です。

3.MNP予約番号は即日発行できる?

24時間対応もしくは受付時間内であれば、即日発行できる可能性があります。受付時間外での申し込みの場合は、翌日以降の対応となります。

4.乗り換えや機種変更は何月がお得?

下記の時期を狙うのがおすすめです。

・最新モデルが発売される春夏・秋冬の年2回のタイミング
・iPhoneの最新モデルが発売される9月~10月
・新生活に向けてキャンペーンが豊富な3月~4月
・クリスマスや年末商戦がある12月~年始

5.auへの乗り換えでiPhone・スマホは0円で買える?

auショップや家電量販店など、店舗によっては0円で買える可能性はありますが、かなり限定されるようです。0円にはなりませんが「au Online Shopお得割」や「スマホトクするプログラム」などのキャンペーンを活用するのが、現実的な方法といえるでしょう。

6.他社からauへ乗り換えるデメリットは?

他社からauへの乗り換えで考えられるデメリットは、下記4つです。

・ソフトバンクからauへ乗り換える場合、ソフトバンクポイントは失効する
・au以外のキャリアメールを使いたい場合、有料で持ち運びサービスの利用が必要
・他社の家族割やネットとのセット割は使えない
・格安SIMからの乗り換えの場合、利用料金が高くなる可能性がある

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

 

他社からau・auから他社への乗り換えはネット完結でできる

一部の例外を除いて、他社からau・auから他社への乗り換えは、ネット完結で手続き可能です。

乗り換えの手順をふりかえってみましょう。

  1. MNP予約番号を発行する
  2. 乗り換え手続きをおこなう
  3. スマホ・SIMを受け取る
  4. 開通手続きをおこなう

MNP予約番号は、各キャリアのユーザー専用サービスもしくはホームページなどから発行できます。

オンラインサービス専用の格安SIMはもちろん、au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルなども、オンラインショップから簡単に機種の購入や乗り換え契約が可能です。また、開通手続きもオンラインショップの所定のページからおこなえます。

オンラインショップでは、頭金や事務手数料がかからないといったメリットも豊富なので、乗り換えの際はぜひ活用してみてくださいね。