FCNTの2024年発夏モデルとして発表されたarrows We2のスペックや特徴、評判などを紹介します。
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・iPhone14 128GB
・iPhone15 128GB/256GB/512GB
・iPhone15 Plus 全容量
・iPhoneSE (第3世代) 256GB
・iPhone13 128GB/256GB
・iPhone12 64GB/128GB
・Galaxy S24
・Galaxy S24 Ultra
・Google Pixel 8
・Xperia 5 V
・AQUOS sense8
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arrows We2の評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 5.0 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 3.0 | |
バッテリー | 4.0 | |
カメラ性能 | 3.0 | |
価格 | 価格未定のため評価なし | |
総合評価 | 3.8 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
arrows We2を実際に使った人の評判・口コミ
arrows We2は発売前のため、現時点では口コミが投稿されていません。
順次更新していきます。
arrows We2のスペック
前機種との比較
機種名 | arrows We2 | arrows We |
画面サイズ | 約6.1インチ | 約5.7インチ |
ディスプレイ | TFT HD+(720×1,560) | TFT HD+(720×1,520) |
CPU | MediaTek Dimensity 7025 | Snapdragon 480 5G |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB 外部ストレージ:最大1TB(microSDXC) | RAM:4GB ROM:64GB 外部ストレージ:最大1TB(microSDXC) |
OS | Android 14 | Android 11 |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM |
5G通信 | 〇 | 〇 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 4,000mAh |
本体サイズ | 高さ:約155mm 幅:約73mm 厚さ:約8.9mm | 高さ:約147mm 幅:約71mm 厚さ:約9.4mm |
重量 | 約179g | 約172g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 広角:約5,010万画素 マクロ:約190万 | 広角:約1,310万画素 マクロ:約190万画素 |
インカメラ | 広角:約800万画素 | 広角:約500万 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 | 指紋認証(背面に搭載) |
NFC | 対応 | 対応 |
arrows We2の発売日
▼docomo
予約開始日:2024年5月16日(木)午前11時00分から
発売日:2024年8月以降発売予定
▼au
予約開始日:2024年5月16日(木)午前11時00分から
発売日:2024年8月以降発売予定
▼SoftBank
対応なし
arrows We2の価格まとめ
ドコモ | au | |||
本体価格 | いつでもカエドキプログラム適用時 | 本体価格 | スマホトクするプログラム適用時 | au Online Shop お得割+スマホトクするプログラム適用時 |
価格未定 | 価格未定 |
arrows We2のカラー
カラー
![arrows We2のライトブルー](https://coetas.jp/smartphone-plus/wp-content/uploads/2024/05/arrowswe2_blue.png)
![arrows We2のネイビーグリーン](https://coetas.jp/smartphone-plus/wp-content/uploads/2024/05/arrowswe2_navy.png)
![arrows We2のライトオレンジ](https://coetas.jp/smartphone-plus/wp-content/uploads/2024/05/arrowswe2_orange.png)
画像引用元:au公式サイト
arrows We2は「ライトブルー」「ネイビーグリーン」「ライトオレンジ」の3色を展開しています。
arrows We2の在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでarrows We2の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
auオンラインショップの在庫状況
auでarrows We2の在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
arrows We2の機能と特徴
280万台の出荷数を誇る「arrows We」の後継機
arrows We2は、2021年12月に発売された「arrows We」の後継機です。2万円弱とお手頃な価格で購入できることから人気が高まり、Androidスマホでは国内で最多の出荷数となる280万台超えを記録しました。
arrows We2は先代モデルと同じく、エントリーモデル仕様のシンプルな性能・機能を継承しています。
注目されているのは高い耐久性で、MIL規格※の23項目に準拠したタフさを備えています。たとえば、高温や風雨、氷結などの過酷な耐久試験を突破しているため、普段使いはもちろんアウトドアなどにも安心して携帯することが可能です。
※アメリカ国防総省の物資に対して過酷な環境でも利用できると認定された品質基準
加えて、メーカー独自の試験により温度45℃・湿度99%に対応できることが証明されており、お風呂での使用もOK。泡タイプのハンドソープで洗えてアルコール除菌にも対応しています。
ボディには環境を配慮した素材が使われており、リアパネルやスロットキャップなどには再生プラスチック、カメラフレームやサイドフレームに再生アルミニウムを採用しているとのことです。
ミドルレンジモデル向けの「Dimensity 7025」を搭載
SoCはMediaTekの「Dimensity 7025」を採用しています。性能的にはミドルレンジモデル向けで、AQUOS sense8やXperia 10 VIに搭載される「Snapdragon 6 Gen 1」に近いようです。
先代モデルのarrows Weと比較すると、処理性能は約30%、グラフィック性能は約18%向上するとのこと。軽いスマホゲーム程度であれば、問題なく動作しそうです。
メモリは4GB、ストレージは64GBを備えており、こちらはエントリーモデルらしく必要最低限の容量といえます。ただし、内蔵ストレージの一部をメモリとして運用する「仮想メモリ」機能を実装しており、メモリ領域は最大8GBまで拡張可能です。また、最大1TBのmicroSDカードに対応するため、容量不足で困ることはないでしょう。
OSはAndroid 14をプリインストールし、2回のOSバージョンアップと最大4年のセキュリティアップデートをサポートするとしています。
「シンプルモード」と「ジュニアモード」を搭載
ディスプレイは先代モデルの約5.7インチから、arrows We2では約6.1インチのTFTを採用しています。機能面では、シニア向けの「シンプルモード」と、お子様の使用を想定した「ジュニアモード」を搭載しており、幅広い年代の方が使いやすいホーム画面を実装することが可能です。
まず、シンプルモードのホーム画面では、文字やアイコンが大きくわかりやすく表示されます。よく使う連絡先の短縮ダイヤルが画面下部に並ぶほか、必要なアプリもわかりやすい位置に配置されますよ。後述するセキュリティー関連の機能も充実しているため、離れて暮らす家族用のスマホとしても使いやすいでしょう。
つづいて、ジュニアモードでは小中高の学年に合わせた設定が可能です。使えるアプリや使用日時、1日の使用可能時間などを細かく指定できるため、お子様のスマホデビュー用としても最適です。
画面に触らず操作できる「Exlider」(エクスライダー)機能
「Exlider」は、電源キーだけでズームやスクロールといった操作がおこなえる機能です。電源キーには、指紋と指の動きを読みとるセンサーが搭載されており、マウスのホイールのようになぞると画面のスクロール操作ができます。また、画面の拡大に対応していないサイトやアプリ内のズーム操作も可能で、最大5倍まで対応しています。
Exliderがあれば、電車乗車中などの片手操作が求められるシーンでも快適なほか、画面をタップする必要がなくなるため、誤って広告を開いてしまうこともなくなるでしょう。
最高約5,010万の撮影に対応したデュアルカメラ
アウトカメラは2眼構成で、約5,010万画素の広角カメラと約190万画素のマクロカメラを搭載、インカメラは約800万画素の広角カメラを採用しています。
先代モデルでは広角カメラが約1,310万画素、マクロカメラは変わらずインカメラが約500万という性能で、解像度がかなり向上しています。
加えて、広角カメラはF値1.8と明るく、4画素を大きな1画素として扱う「クアッドピクセル技術」を採用したことから、細部まで美しくノイズの少ない撮影を実現しているとのこと。夜景を鮮明に写す「スーパーナイトショット」にも対応し、暗所での撮影性能も強化されています。
AIによるシーン識別機能を備えているため、難しい設定をおこなわず簡単に撮影できるのもうれしいポイントです。
機能面では「家族アルバム みてね」標準搭載。家族間で写真を共有して思い出をシェアできます。
大容量バッテリーは耐久性も優秀
バッテリーは先代モデルから500mAh増加し、4,500mAhの大容量を備えています。この容量があれば、一日しっかりスマホを使っても充電切れの心配はないでしょう。
さらに、Qnovo社と共同開発した電池の劣化を抑える独自技術を搭載し、4年後も電池容量が初期容量の80%残るとしています。
前述のとおり、arrows We2は2回のOSバージョンアップと最大4年のセキュリティアップデートを提供するため、期間いっぱいまで使用してもバッテリーの交換は不要になる可能性が高そうです。
セキュリティー関連の機能が充実
arrows We2には、迷惑電話やID・パスワード管理機能が備わっています。
まず、見知らぬ電話番号からの着信があった際は、けん制メッセージを送る迷惑電話対策機能が作動します。また、通話内容から還付金詐欺に関するキーワードを感知した場合、注意喚起および相手へのけん制を行う還付金詐欺対策を実施。スマホの持ち主を詐欺の被害から守ってくれます。
つづいて、「arrows passport」はパスワードを自動生成する機能です。この機能によって、同じパスワードを複数のサイト・サービスに使いまわすことを防止できます。また、ID・パスワードをローカルで保存して一括管理することで、情報漏洩のリスクを防止する効果もあります。
その他の性能・機能
生体認証では新たに顔認証に対応し、指紋認証と合わせて使いやすい方を選べます。また、最新のスマホでは撤廃されることも多いイヤホンジャックを搭載しており、有線・無線のどちらのイヤホンも使用可能です。
そのほか、arrows We2に搭載されている機能を以下にまとめました。
・スライドインランチャー:あらかじて設定したアプリ・機能を指でスライドするだけで呼び出せる機能 ・FASTフィンガーランチャー:特定の指(指紋)に紐づけたアプリを指紋認証のロック解除と同時にすばやく起動する機能 ・FASTメモ:ロック画面からすばやくテキストメモや音声メモを登録したり、カメラを起動して静止画をメモとして保存したりする機能 ・ダイレクト給電:バッテリーを介さず、端末本体に直接電力を供給する機能 ・プライバシーモード:他人に見られたくないアプリや通知、着信をまとめて非表示/通知オフに設定する機能 |
こんな人におすすめ!arrows We2のおすすめポイント
手軽に機種変更したい人
機種変更の際は、端末価格だけで数万円~数十万円かかるのが一般的です。機種変更の負担が重く、最新機種にはなかなか手が出ない方も多いでしょう。
arrows We2の価格は未定ですが、初代arrows Weと同じくらいと想定すると、2万円前後になる可能性があります。ドコモやauのキャンペーンを活用することで、さらに割引されるチャンスも考えられるでしょう。
最新モデルのなかでも、ここまで安価な機種はなかなかありません。予算重視で機種変更を考えている方は、候補の1つとして検討することをおすすめします。
arrowsならではの機能を活用したい人
arrowsシリーズでは、スライドインランチャーやFASTフィンガーランチャーなど、独自の機能を搭載しています。よく使うアプリを素早く起動するための起動が充実しているため、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも役立ちそうです。
なかでも汎用性が高そうなのはExliderでしょう。画面に触れずにスクロール操作がおこなえるため、片手でSNSやネット閲覧をしたいときなどに大変便利です。
また、ズーム機能に対応していないサイトやアプリを拡大表示できるため、文字が見えにくい部分や視力の低い方も助かる機能です。
シニアや子ども向けのスマホを求めている人
arrows We2は、シニア向けの「シンプルモード」と、お子様の利用を想定した「ジュニアモード」を搭載しています。ガラケーやキッズケータイなどからの切り替えにも最適です。
また、迷惑電話対策やID・パスワードの管理システムも整っているため、セキュリティー面を考慮しても安心して使えるでしょう。
こんな人には向いていない!arrows We2のデメリット
重量級のゲームをプレイする人
arrows We2はエントリーモデルに該当するスマホです。原神など3Dグラフィックを多用した重いゲームの場合、画面がカクついたり、処理が追い付かず強制終了してしまったりする可能性があります。
ただし、ミドルレンジモデル向けのSoC「Dimensity 7025」を搭載していることから、軽いゲーム程度ならプレイできるでしょう。タイトルにこだわらずさまざまなゲームを遊びたい場合は、ハイエンド以上のスマホを選んでおくのが無難です。
カメラの性能にこだわりたい人
arrows We2ではカメラ性能が飛躍的に向上しましたが、やはりハイエンド以上のスマホと比べると、ディティールの美しさや手振れ防止、ズーム性能などで劣る可能性があります。
日常の写真や動画をサクッと撮りたい、普段から広角カメラしか使っていないといった場合には問題ありませんが、商用やさまざまな構図での撮影をしたい場合には不向きでしょう。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料3,850円程度が無料になります。※ドコモの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(3,850円)が0円になる ※ドコモ限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ・総評
arrows We2は、エントリーモデルながらも幅広い人が使いやすい性能にアップデートされた印象です。
まず、SoCがミドルレンジ相当になったことで、日常使いから軽いゲームまで処理できるようになりました。画面も約6.1インチまで大きくなり、動画やSNSなども見やすいサイズ感です。電源キーだけでスクロールやズームができる「Exlider」が復活したことで、片手での操作性能もアップしています。
また、カメラでは解像度がアップしただけでなく、暗所での撮影性能が向上。夕焼けや夜景など、時間帯問わずきれいな写真が撮影できるでしょう。eSIMや顔認証への対応など、細かい点でも最新モデルらしい進化が見受けられます。
「予算おさえめで機種変更したい」「シニアや子ども向けのスマホを探している」といった場合は、候補の1つとして検討してみてください。