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AQUOS sense7 plusのスペックや評判を紹介!

  • 2023年8月1日
  • 2023年8月24日
  • SoftBank
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シャープの2022年秋冬モデルとして発表されたAQUOS sense7 plusのスペックや特徴、評判などを紹介します。

機種変更するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

↓↓各キャリアの公式サイトはこちら↓↓

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ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

SoftBankオンラインショップ
公式サイトを見る

 

AQUOS sense7 plusの評価点数

評価項目評価点数
使いやすさ4.5
スペックの高さ(動作の速さ)3.5
バッテリー4.5
カメラ性能4.0
価格4.5
総合評価4.2

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

AQUOS sense7 plusを実際に使った人の評判・口コミ

実際に使った人の口コミと評判

まずはAQUOS sense7 plusを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

→AQUOS sense7 plusは、コンテンツに合わせて最適なリフレッシュレート(1秒間の画面書き換え頻度)に自動調整してくれるため、ネット閲覧はもちろん動画やゲームでもなめらかな画面表示が可能です。カメラは旧モデルでは背面の上部端にスクエア型のユニットが配置されていましたが、AQUOS sense7 plusでは大きな標準カメラが背面の上部中央に移動し存在感のあるデザインになりました。撮影の快適さでは中央にカメラがあった方が良いですが、カメラが目立つのを避けたい方は、暗めのカラーを選んだりケースを装着することをおすすめします。

口コミ②

→AQUOS sense7 plusではカメラの性能がグレードアップし、標準カメラでは約5,030万画素とかなり高画質な写真が撮影できるようになりました。望遠カメラは撤廃されましたが、少し離れた距離からのズームであれば比較的きれいに撮影できそうですね。

口コミ③

→AQUOS sense7 plusは動画視聴に特化したモデルで、最大120fps(1秒間に120回の画像切り替え)まで映像を補完する機能が備わっています。YouTubeや有料の動画視聴サービスを普段からよく利用している方は、よりなめらかな映像を楽しめるでしょう。

AQUOS sense7 plusのスペック

機種のスペック

前機種との比較

機種名AQUOS sense7 plusAQUOS sense4 plus
画面サイズ約6.4インチ約6.7インチ
ディスプレイIGZO OLED、FHD+(2,340×1,080)
リフレッシュレート:最大120Hz対応
TFT、FHD+(2,400×1,080)
リフレッシュレート:最大90Hz対応
CPUSnapdragon® 695 5G
2.0GHz+1.7GHz
オクタコア
Snapdragon™ 720G
2.3GHz+1.8GHz
オクタコア
メモリRAM:6GB
ROM:128GB
RAM:8GB
ROM:128GB
OSAndroid 12Android™ 10
5G通信対応非対応
バッテリー容量5,050mAh4,120mAh
本体サイズ高さ:約160mm
幅:約76mm
厚さ:約8.2mm
高さ:約166mm
幅:約78mm
厚さ:約8.8mm
重量約172g約197g
アウトカメラ(メインカメラ)標準:約5,030万画素、F値 1.9
広角:約800万画素、F値 2.4
標準:約4,800万画素、F値1.8
広角:約500万画素、F値 2.2
マクロ:約190万画素、F値2.4
深度:約190万画素、F値 2.4
インカメラ800万画素、F値2.0標準:約800万画素、F値 2.0
深度:約190万画素、F値 2.5
充電器USB Type-CUSB Type-C
イヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック
NFC対応対応

AQUOS sense7 plusの発売日

機種の発売日

▼ドコモ
対応なし

▼au
対応なし

▼ソフトバンク
予約開始日:2022年9月30日
発売日:2022年10月7日

AQUOS sense7 plusの価格まとめ

ソフトバンク
本体価格新トクするサポート適用時
69,84034,920円

AQUOS sense7 plusのカラー

カラー

AQUOS sense7 plusのブラウンカラー
ディープカッパー
AQUOS sense7 plusのシルバカラー
シルバー
AQUOS sense7 plusのブラックカラー
ブラック

画像引用元:https://www.softbank.jp/

AQUOS sense7 plusは「ディープカッパー」「シルバー」「ブラック」の3色を展開しています。

AQUOS sense7 plusの在庫状況

ソフトバンクオンラインショップの在庫状況

ソフトバンクでAQUOS sense7 plusの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。

ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)

ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。

②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
SoftBank在庫確認手順1

③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
SoftBank在庫確認手順2

④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)

↓左が在庫あり、右が予約商品↓

SoftBank在庫確認手順3

↓在庫なしの場合↓

SoftBank在庫確認手順4

ソフトバンクの在庫はこちら

 

AQUOS sense7 plusの機種変更キャンペーン

機種変更キャンペーン

ソフトバンク(受付終了)

AQUOS sense7 plusデビューキャンペーン

<キャンペーン内容>
SoftBank AQUOS sense7 plusを対象期間中に購入+応募で、もれなくPayPayポイント5,000円相当プレゼント

<期間>
購入期間:発売日〜2022年12月31日(土)
応募期間:発売日〜2023年1月9日(月)

<条件>
①購入期間中にSoftBank AQUOS sense7 plusを購入
②応募期間中にキャンペーンページ内の「キャンペーンに応募する」から応募
③1台につき1回限り応募可

※詳しい条件については、下記のページをご覧ください。
https://k-tai.sharp.co.jp/campaign/sense7pluscp/softbank/

AQUOS sense7 plusに機種変更する時の注意点

機種変更する時の注意点

ドコモ・auではAQUOS sense7が登場

AQUOS sense7 plusは、ソフトバンク限定で2022年10月7日から発売されたモデルですが、ドコモ・auでは2022年11月11日(ドコモオンライン限定カラーは11月4日)から、同じミドルレンジモデルのAQUOS sense7を発売しています。

AQUOS sense7/Plusは近い性能を保持している箇所はあるものの所々に違いがあり、価格はAQUOS sense7 plusの方が高額です。特にディスプレイやオーディオの性能にこだわらないという方は、AQUOS sense7の方が合っているかもしれません。両モデルを比較してからどちらを買うべきか検討した方が良いでしょう。

簡単にAQUOS sense7/Plusの違いとスペックをまとめてみました。

  • キャリア:AQUOS sense7はドコモ・au、plusはソフトバンク限定
  • ディスプレイ:AQUOS sense7は約6.1インチ、plusは約6.7インチ
  • リフレッシュレート:AQUOS sense7は最大60Hz、plusは最大120Hz(疑似240Hz)に対応
  • バッテリー容量:AQUOS sense7は4,570mAh、plusは5,050mAh
  • 内蔵スピーカー:AQUOS sense7はモノラル、plusはステレオ
  • カラー:AQUOS sense7はライトカッパー、ブルー、ブラック、ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー)の4色、plusはディープカッパー、シルバー、ブラックの3色
機種名AQUOS sense7AQUOS sense7 plus
価格ドコモ:通常54,230円、割引時43,670円
au:通常59,500円、割引時33,580円
ソフトバンク:通常69,840円、割引時34,920円
画面サイズ約6.1インチ約6.4インチ
ディスプレイIGZO OLED、FHD+(2,432×1,080ドット)
リフレッシュレート:最大60Hz対応
IGZO OLED、FHD+(2,340×1,080 )
リフレッシュレート:最大120Hz対応(擬似240Hz対応)
CPUSnapdragon® 695 5G
2.2GHz + 1.8GHz
オクタコア
Snapdragon® 695 5G
2.0GHz+1.8GHz
オクタコア
メモリRAM:6GB
ROM:128GB
RAM:6GB
ROM:128GB
OSAndroid 12Android™ 12
5G通信対応対応
バッテリー容量4,570mAh5,050mAh
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約8.0mm
高さ:約160mm
幅:約76mm
厚さ:約8.2mm
重量約158g約172g
アウトカメラ(メインカメラ)標準:約5,030万画素、F値1.9
広角:約800万画素、F値2.4
標準:約5,030万画素、F値 1.9
広角:約800万画素、F値 2.4
インカメラ約800万画素、F値2.0800万画素、F値2.0
充電器USB Type-CUSB Type-C
イヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック
NFC対応対応

AQUOS sense7 plusの機能と特徴

機能と特徴

AQUOS sense4 plus以来、約2年ぶりのplusモデルとして登場

2020年発売のAQUOS sense4 plus、2021年発売のAQUOS sense5G、AQUOS sense6/6s、と新しいモデルを排出してきたAQUOS。最新のplusモデルが出るのは、AQUOS sense4 plus以来の約2年ぶりとなります。

AQUOS sense4/plusでは両モデルで同じCPUを搭載しているものの、サイズやメモリ・ストレージの容量、カメラ性能など様々な点で大きな違いがあり、AQUOS sense4はスタンダードモデル、AQUOS sense4 plusは進化モデルという印象でした。

しかし、AQUOS sense7/plusでは、CPUに加えてメモリ・ストレージの容量、カメラ性能などが同じで、plusは「動画視聴に特化した派生モデル」という位置づけになっています。

詳しいスぺックについて、順番に確認していきましょう。

AQUOS sense7より大型のボディとAQUOS R7に近いデザイン

AQUOS sense7 plusは約6.7インチの大型ディスプレイを搭載したモデルで、AQUOS sense7の約6.1インチよりも大きな画面が使えます。

AQUOS sense7 plusのサイズは高さ約160mm、幅約76mm、厚さ約8.2mm、重さは約172g。対して、AQUOS sense7は高さ約152mm、幅約70mm、厚さ約8.0mm、重さは約158g。比較すると、AQUOS sense7 plusの方が高さは約8mm、幅は約6mm、厚さは約0.2mm大きく、重量は14g重いことがわかります。

外観は旧plusモデルよりもAQUOS R7に近く、背面の上部センターに標準カメラを搭載しマット加工が施されています。人によってはアウトカメラが目立つデザインが苦手という方もいるようですが、ディープカッパーやブラックといった暗いカラーを選ぶとそこまでカメラが主張しません。

ボディにはアルミニウムを使ったバスタブ構造を採用し、従来のAQUOS senseらしいつくりになっています。防水性能はIPX5/IPX8でお風呂防水・アルコール除菌拭きに対応、防塵性能はIP6Xの水準を満たすほか、MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠。「MIL-STD-810G」はアメリカ国防総省が制定した規格で、温度、衝撃、耐水など様々なテストをクリアした壊れにくい製品であることを表します。

CPUはAQUOS sense7と同じ「Snapdragon 695 5G」、メモリやストレージ容量にも違いなし

CPUはAQUOS sense7と同じ「Snapdragon 695 5G」を搭載し、AQUOS sense6の「Snapdragon 690 5G」からグレードアップしています。比較すると、処理性能は22%、GPU性能は29%向上しているとのこと。

また、AQUOS sense4 plusのCPU「Snapdragon 720G」からは番号だけ見るとグレードダウンしたかに見えますが、性能的には「Snapdragon 695 5G」の方が優れています。どちらもミドルレンジモデル向けのチップですが、「Snapdragon 695 5G」は高画質など重い設定を避ければ3Dゲームも問題なくプレイできるでしょう。

メモリは6GB、ストレージは128GBを搭載し、ミドルレンジスマホには十分の容量を確保。外部ストレージとして最大1TBのmicroSDカードにも対応しているため、動画をたくさん撮影したりダウンロードする方も容量不足で困ることはないでしょう。

なお、CPUに加えてメモリ、ストレージ、外部ストレージに関してもAQUOS sense7と同じスペックとなっています。

ディスプレイはフルHD+のIGZO OLEDディスプレイを搭載

AQUOS sense7/plusでは、フルHD+のIGZO OLEDディスプレイを搭載しています。10億色もの表現で写真や映像を美しく映し出し、ピーク輝度は1,300ニト、1,300万:1のコントラスト比に対応し、省エネにも優れているのが特徴。環境に合わせて画面の明るさを自動調整し、「アウトドアビュー」機能ではON/OFFの切り替えによって屋外でも見やすい画面を維持してくれます。また、「タッチチューニング」により濡れた手でも画面を操作できるため、お風呂場やキッチンなどで水気を拭き取らなくてもスマホが使えます。

リフレッシュレートはハイエンドスマホに多い可変式に対応し、AQUOS sense7 plusでは1Hz〜120Hzをサポート。さらに、画面書き換え時に黒画面を挿入することで最大240Hz相当のリフレッシュレートを再現し、ゲーミングスマホ並みのなめらかな画面表示を可能にしています。
AQUOS sense7のリフレッシュレートは1Hz〜60Hzまでとなっているため、ディスプレイ性能に関してはAQUOS sense7 plusに軍配が上がるでしょう。

先述したように、AQUOS sense7 plusでは動画視聴に特化しており、YoutubeやNetflixなどのサブスクサービスでは最大5倍の120fpsまで補完。「fps(フレームレート)」は1秒間にモニターの映像が切り替わる頻度を表す単位で、数字が大きいほどなめらかな描写が楽しめます。

約5,030万画素まで向上した標準カメラと大型化したイメージセンサーを搭載

AQUOS sense7/plusでは、カメラの見た目だけでなく性能も同じです。アウトカメラでは約5,030万画素、F値1.9の標準カメラと約800万画素、F値2.4の広角カメラを備えたデュアルカメラを採用。AQUOS sense6ではトリプルカメラ、AQUOS sense4 plusではクアッドカメラが搭載されており、レンズが減少した分グレードダウンしたかに見えます。しかし、AQUOS sense7/plusは上位モデルのAQUOS R7に近い性能を備えており、旧モデルよりも写真のクオリティや撮影時の快適さは進化しています。

イメージセンサーは1/1.55インチとAQUOS sense6から約66%大型化されました。また、上位モデルのAQUOS R7の画質エンジン「ProPix4」を搭載したとこで、目で見たままの質感を再現してくれます。

AF(オートフォーカス)では速度2倍になり、素早くピントを合わせて大切な一瞬を撮り逃しません。senseシリーズでは初めて「ナイトモード」が搭載され、夜景や暗所でもクリアな写真に仕上がります。

カメラ全体でみると性能は向上しましたが、望遠レンズがない分ズームでは画質が粗くなりやすい点がデメリットとしてあげられるでしょう。また、動画では4K撮影が非対応になり、フルHD 60fpsだと手ぶれ補正が使えずフル HD30fpsまで引き下げなければならないなど不便な面も見受けられます。

AQUOS史上最大の5,050mAhバッテリー

AQUOS sense7/plusは、長く使えるスマホとしてバッテリー持ちや長寿命化にも力を入れています。

AQUOS sense7 plusのバッテリー容量はAQUOS史上最大の5,050mAhを搭載し、省エネ性に優れたIGZO OLEDディスプレイやコンテンツによって最適なリフレッシュレートに自動調整するアイドリングストップと合わせて、1日中スマホが使える充電持ちを実現しました。具体的には、60分のドラマであれば連続で約18作品分が見られるとのこと。

一方、AQUOS sense7では4,570mAhを搭載し、Wi-Fi通信による動画のストリーミング再生では最大23時間に対応。メールや通話を中心に1日1時間程度の軽い使用であれば、1週間もの電池持ちが見込めるとのことです。バッテリー容量はAQUOS sense7 plusの方が480mAh大きいものの、単純に動画再生時間を比べてみるとAQUOS sense7の方が長時間駆動できるようです。

また、AQUOSのスマホでは電池の劣化を抑える機能として「インテリジェントチャージ」が設定できます。インテリジェントチャージは、充電を90%までに制限しその後は充電器からのダイレクト給電に切り替えることで、バッテリーの消耗を防ぐというもの。「最大充電量を変更」をONにすれば、3年後も90%以上の電池寿命を維持できるようです。もちろんスマホの使い方によってどれくらい持つのか変わりそうですが、長く同じスマホを使いたい方にとってはいちいちバッテリーの交換をしなくて済むのは助かるでしょう。

USB PD3.0対応の充電器があれば急速充電も可能ですが、ワイヤレス充電には対応していません。

BOX構造の大口径ステレオスピーカー

AQUOS sense7 plusには、BOX構造の大口径ステレオスピーカーが内蔵されています。本体上下にスピーカーが配置され、動画を見るときに横向けにすると左右に分かれるレイアウトになっています。BOX構造は左右の音が干渉せず、パワフルな低音やクリアなサウンドが楽しめます。

本体には3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、有線イヤホン・ワイヤレスイヤホンのどちらも使えます。また、CDを超える高音質再生が可能なハイレゾや、Bluetooth接続によるワイヤレスイヤホンでも高品質なサウンドが楽しめるLDACにも対応。いずれもデバイス側も規格に対応している必要はありますが、「スピーカー」「有線イヤホン」「ワイヤレスイヤホン」のどれを使っても素晴らしい音質を体感できるでしょう。

一方、AQUOS sense7では内蔵スピーカーはモノラルのみ、イヤホンではハイレゾに対応しています。スマホ本体のスピーカーの音質を重視するなら、AQUOS sense7 plusの方が優れていると言えます。

指紋認証と顔認証が両方使える

生体認証では、AQUOS sense7/plusどちらも指紋・顔認証の両方に対応し、タイミングによって使いやすい認証方法を選択できます。

AQUOS sense6の指紋認証は画面内認証でしたが、AQUOS sense7/plusでは本体の右側面に専用の指紋センサーを搭載しています。決済アプリの認証やよく使うアプリの起動ができる「Payトリガー」では、側面の指紋センサーをタッチするだけで素早く立ち上げができるようになりました。

顔認証はマスク対応なので、マスク着用中も簡単にロック解除が可能です。

nanoSIM・eSIMに対応

AQUOS sense7/plusでは、どちらもnanoSIM・eSIMに対応しデュアルSIMで使うこともできます。たとえば、2種類の通信会社を使いたいときや、プライベート・ビジネスで分けたい方にもおすすめ。

eSIMはオンライン上で契約〜開通まで完結でき、通常のSIMのように差し替えも不要なので手間がかかったり故障のリスクもありません。

新規契約などでスマホだけでなくSIMも新しくする場合は、nanoSIM・eSIMで使いやすい方を選択しましょう。

こんな人におすすめ!AQUOS sense7 plusのおすすめポイント

おすすめポイント

  • 動画・音楽・ゲームなど様々なコンテンツを楽しみたい
  • 長期間使えるスマホが欲しい
  • ソフトバンクで機種変更したい
  • SNS映えするような写真が撮りたい
  • バッテリー持ち重視

AQUOS sense7 plusの約6.4インチの大型ディスプレイは、動画やゲームの世界観に没入したい方に最適です。IGZO OLEDディスプレイはハイエンドスマホ並みの性能があり、明るく美しい映像が楽しめます。リフレッシュレートはコンテンツに合わせて自動調整が可能で、ゲームプレイ中は最大240Hz相当まで対応可能。フレームレートでは動画視聴中120fpsまで補完し、どちらもなめらかな画面表示を実現しています。

本体に内蔵されたBOX構造の大口径ステレオスピーカーに加えて、イヤホンではハイレゾ・LDACに対応し、動画やゲームだけでなく音楽を高音質で楽しみたい方も満足できるでしょう。

様々なコンテンツを楽しむには充電持ちも重視したいところですが、AQUOS sense7 plusは大容量バッテリーを搭載しており、60分のドラマ18作品分を連続再生できるほどの電池持ちです。また、インテリジェントチャージを活用することで劣化を防ぎ、長期間使っていても不具合が起きにくいというメリットがあります。
加えて、発売から2年間で最大2回のOSバージョンアップを保証しており、長くスマホを使いたい方も安心のサポートとなっています。

カメラは上位モデルに近い性能へとアップデートされたことで、高画質かつ夜景などの暗所でもクリアな写真が撮影できるようになりました。日常的にSNSなどで写真をアップしている方も満足できるのではないかと思います。

AQUOS sense7 plusはソフトバンク限定モデルのため、機種変更を簡潔に済ませたい方にも最適。もちろん、機種のみ購入にも対応しているため、他社回線をそのまま使うことも可能です。

こんな人には向いていない!AQUOS sense7 plusのデメリット

デメリット

  • コンパクト・軽量モデルが好み
  • ソフトバンク以外の回線でそのまま機種変更したい
  • プロ並みの写真・動画を撮影したい
  • 通話・メール・ネット閲覧などスマホは最低限しか使わない
  • カラーは明るいおしゃれなものを選びたい

AQUOS sense7 plusは大型ディスプレイを搭載している分、ボディも大きく約172gと重さもそれなりにあります。コンパクトでもっと軽いスマホが好みであれば、AQUOS sense7の方が合っているかもしれません。

AQUOS sense7は、ディスプレイやオーディオの性能はAQUOS sense7 plusよりグレードダウンしますが、その分通常価格は安くなります。「約6.1インチのディスプレイで十分」「主に連絡ツールとしてしかスマホを使わない」という方は、より低価格なAQUOS sense7の方がおすすめです。

また、AQUOS sense7 plusのカラーは全体的に渋めで暗いラインナップですが、AQUOS sense7はライトカッパーやブルーのほか、ドコモオンラインショップ限定でラベンダーも選べます。明るくおしゃれなカラーを購入したい方にとっては、AQUOS sense7 plusは地味に感じるかもしれません。

カメラは大幅にグレードアップしたものの、やはりフラグシップ・ハイエンドスマホと比べると劣る部分もあります。ズームやマクロ撮影、動画撮影でプロ並みの品質を求める方には少々物足りない可能性があります。

先述したようにAQUOS sense7 plusはソフトバンク限定モデルなので、他社回線からそのまま機種変更はできません。ソフトバンクで機種のみ購入して、別途他社回線で手続きを行う必要があります。ドコモやauなど他社キャリアからスマホ購入・機種変更を完結させたい場合は、別の機種を検討してみましょう。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

 

まとめ・総評

今回は、2022年10月に発売されたAQUOS sense7 plusについてご紹介しました。

約2年ぶりに登場したplusモデルということで、AQUOS sense4 plusと比べると外観からCPU、カメラ性能まで様々な個所に変更が加えられています。

また、ほぼ同時期に発売されたAQUOS sense7とは近い性能がありつつ、ディスプレイやオーディオの性能ではplusが一歩リードしていることがわかりました。

近年はフラグシップ・ハイエンドスマホがかなり高額になり、10万円〜20万円を超える製品も少なくありません。「そこまでの性能はいらないけど、動画・ゲーム・音楽などを快適に楽しめるだけのスペックはほしい」という方は、購入を検討してみましょう。

ソフトバンクでは「新トクするサポート」や「【オンライン限定】web割」など、大幅な割引が適用されるキャンペーンの対象機種となってます。購入前には、利用できるものがないかチェックしておきましょう。