シャープの2023年夏モデルとして発表されたAQUOS R8 proのスペックや特徴、評判などを紹介します。
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また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、店員さんから不要なオプションを強引に勧められることもないので安心して機種変更できます!
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AQUOS R8 proの評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 4.5 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 5.0 | |
バッテリー | 5.0 | |
カメラ性能 | 5.0 | |
価格 | -(未定) | |
総合評価 | 4.8 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
AQUOS R8 proを実際に使った人の口コミ・評判
AQUOS R8 proは発売前のため、口コミは投稿されていません。
順次更新していきます。
AQUOS R8 proのスペック
前機種との比較
機種名 | AQUOS R8 pro | AQUOS R7 |
画面サイズ | 約6.6インチ | 約6.6インチ |
ディスプレイ | ・Pro IGZO OLED ・WUXGA+(1,260×2,730ドット) | ・Pro IGZO OLED ・WUXGA+(1,260×2,730) |
CPU | ・Snapdragon 8 Gen 2 ・クロック周波数:3.18GHz+2.8GHz+2.0GHz ・コア数:オクタコア | ・Snapdragon 8 Gen 1 ・クロック周波数:2.9GHz+1.7GHz ・コア数:オクタコア |
メモリ | ・RAM:12GB ・ROM:256GB ・外部ストレージ:microSDXC(最大1TB) | ・RAM:12GB ・ROM:256GB ・外部ストレージ:microSDXC(最大1TB) |
OS | Android 13 | Android 12 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
本体サイズ | 測定中 | ・高さ:約161mm ・幅:約77mm ・厚さ:約9.3mm(突起部除く) |
重量 | 測定中 | 約208g |
アウトカメラ(メインカメラ) | メイン:約4,720万画素、F値1.9 測距用センサー:約190万画素 14chスペクトルセンサー | メイン:約4,720万画素、F値1.9 測距用センサー:約190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素、F値2.3 | 約1,260万画素、F値2.3 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | イヤホンマイク端子(3.5φ) | イヤホンマイク端子(3.5φ) |
NFC | 対応 | 対応 |
AQUOS R8 proの発売日
▼docomo
予約開始日:2023年5月9日 午前10時〜
発売日:2023年7月下旬以降
▼SoftBank
予約開始日:未定
発売日:2023年7月下旬以降
▼au
対応なし
AQUOS R8 proの価格まとめ
キャリア | 通常価格(税込) | 割引価格(税込)※ |
ドコモ | 未定 | 未定 |
ソフトバンク | 未定 | 未定 |
※ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」適用時
AQUOS R8 proのカラー

画像引用元:ドコモ公式サイト
AQUOS R8 proは「ブラック」1色のみの展開となります。
AQUOS R8 proの在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでAQUOS R8 proの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
ソフトバンクオンラインショップの在庫状況
ソフトバンクでAQUOS R8 proの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。
ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
- ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
- ①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
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AQUOS R8 proの機種変更キャンペーン
▼ドコモ
「AQUOS R8 pro SH-51D」「AQUOS R8 SH-52D」購入キャンペーン
<キャンペーン内容>
「AQUOS R8 pro SH-51D」または「AQUOS R8 SH-52D」を購入してキャンペーンに応募すると、機種に応じてもれなく下記のdポイントをプレゼント
・「AQUOS R8 pro SH-51D」:dポイント20,000ポイント
・「AQUOS R8 SH-52D」:dポイント15,000ポイント
期間や条件等は、機種発売時にシャープ公式サイトから告知されるようです。
AQUOS R8 proの機能と特徴
センターカメラレイアウトで重厚感のあるデザイン
AQUOS R8 proは、前機種のAQUOS R7のデザインや性能を受け継いだフラグシップモデルです。 AQUOSシリーズの象徴ともいえるセンターカメラレイアウトも継承され、まるで一眼レフのようなブラック一色の重厚感あるデザインが採用されました。AQUOS R8 proはカメラリングの幅が広いのが特徴で、シンプルなデザインのAQUOS R8と外観から差別化されています。
サイズ・重量は測定中ですが、ディスプレイが約6.6インチとAQUOS R7と同じことから、大きさもそこまで変わらないことが予想されます。一方、AQUOS R8は約6.39インチと若干小型化されており、重さは170g台になるとのこと。大画面を好むならAQUOS R8 pro、携帯性を重視するならAQUOS R8を選ぶのがよさそうです。
防水はIPX5/IPX8でお風呂防水に対応、防塵はIP6Xと、水回りや屋外でも安心して使える仕様。AQUOS R8のみ米国国防省MIL規格の耐衝撃性能を備えているため、アウトドアに出向くならスタンダードモデルの方がより適しています。
「Snapdragon 8 Gen 2」搭載、放熱設計で発熱対策もしっかり
AQUOS R8/proでは、両機種で「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。「Snapdragon 8 Gen 2」は、最新のハイエンド/フラグシップモデル向けのCPUで、2023年の春夏モデルとして登場したGalaxy S23シリーズやXperia 1 Ⅴなどでも採用されています。
AQUOS R7と比較すると、CPU性能は32%、GPU性能は24%、AI性能は50%アップするとのこと。メモリは12GB、ストレージは256GBを備えるほか、最大1TBのmicroSDカードにも対応しています。AQUOS R8もストレージ容量やmicroSDカード対応という点は同じですが、メモリは8GBでAQUOS R8 proよりも控えめな容量となりました。
本体のストレージはフラグシップモデルにしては少な目ですが、microSDカードを併用すれば容量不足で困ることはないでしょう。特に動画をたくさん撮影する場合は、本体のストレージに加えて外部にも保存領域があると安心です。
高性能なスマホにつきものなのが発熱の問題ですが、AQUOS R8/proでは、カメラリングから熱を逃がす「新サーモマネジメントシステム」という独自の放熱設計を取り入れています。AQUOS R7と比べると、熱の発生量が約30%削減され、表面の温度は約8度低減されたとのこと。数値だけ見ると、カメラやゲームなどのアプリを動作させても、発熱はかなりおさえられることが期待できますね。
OSは、Android 13をプリインストール。OSアップデートは最大3回、セキュリティアップデートは最大5年サポートされます。
約6.6インチのPro IGZO OLEDディスプレイは大幅にブルーライトを低減
AQUOS R8 proのディスプレイは、約6.6インチのPro IGZO OLED(有機EL)が採用されました。解像度はWUXGA+(1,260×2,730ドット)、コントラスト比は2000万:1、最大輝度は2.000nit、1Hz〜240Hzの可変式リフレッシュレートに対応するほか、10億色もの色表示に対応。
AQUOS R8のディスプレイもPro IGZO OLEDが使われていますが、解像度はFHD+(1,080×2,340ドット)、コントラスト比は1,300万:1、最大輝度は1.300nitと、若干スペックダウンしています。
どちらの機種も「Dolby Vision(ドルビービジョン)」機能を搭載しており、コンテンツに合わせて自動で画質を最適化し、いつでも美しい映像を表示。
AQUOS R7と比較して50%ブルーライトが低減されたのもAQUOS R8/proの特徴。旧モデルでは「リラックスビュー」をONにするとブルーライトがカットされる仕様でしたが、画面に黄色味が帯びて美しさが損なわれてしまうというデメリットがありました。AQUOS R8/proでは、機能を使わずとも常時ブルーライトが低減されるため、きれいなディスプレイのまま目の負担を軽減することが可能です。
見たままの色を再現する「14chスペクトルセンサー」を新搭載
AQUOS R8 proのアウトカメラは、ライカ監修の「SUMMICRON(ズミクロン)」レンズを採用し、約4,720万画素/F1.9のメインカメラ、190万画素の測距用センサーを備えたデュアルカメラシステムを採用。
一方、AQUOS R8ではライカ監修の「Hektor(ヘクトール)」レンズが採用され、約5,030万画素/F値1.9の標準カメラ、約1,300万画素/F値2.3の広角カメラという構成のデュアルカメラを搭載しています。
AQUOS R8 proのイメージセンサーは、AQUOS R7から継承した1インチの大型センサーを採用。加えて、600種類以上の光源を判定できるという「14chスペクトルセンサー」が搭載されました。朝日や夕焼け、室内照明などの光を判別して、見たままの色を再現するとのこと。
対して、AQUOS R8のイメージセンサーは1/1.55型で、「14chスペクトルセンサー」は非搭載。全体的なカメラ性能を見ると、AQUOS R8 proが優遇されていることがわかります。
HDR撮影では、AQUOS R7と比較して処理速度が約40%向上。連写機能も毎秒15コマに強化されました。また、AIエンジンが進化し、猫ちゃんわんちゃんなどのペットのシルエットや瞳に素早くフォーカスできるようになったほか、星空や花火の専用モードも搭載しています。
AQUOS R8 proのインカメラは、約1,260万画素/F値2.3のシングルカメラ。AQUOS R8では約800万画素/F値2.0と、若干画素数が引き下げられました。
いずれの機種でも、カメラ用レンズフィルターを装着できる専用ケースがエレコムやLOOFから発売されます。
5,000mAhのバッテリーを搭載、ワイヤレス充電に対応
AQUOS R8 proのバッテリー容量は、AQUOS R7と同じ5,000mAhを搭載。一方、AQUOS R8は4,570mAhで、若干容量が引き下げられています。
AQUOS R8 proのみ非接触充電に対応と記載があることから、AQUOS R7と同じQi規格のワイヤレス充電に対応するでしょう。AQUOS R8では特に記載のないことから、ワイヤレス充電は使えないものと考えられます。
急速充電の対応可否については、どちらの機種もまだ判明していません。AQUOS R7では急速充電にも対応していたため、AQUOS R8/proでも対応する可能性が高いでしょう。
Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載
AQUOS R8/proは、ステレオスピーカーを内蔵しており、映画館などでも使われている立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応。動画やゲームでも没入感のあるサウンドを楽しめます。
最近のスマホでは撤廃されることも多い3.5mmイヤホンジャックも搭載しているため、有線イヤホンも通常どおり使えます。
指紋認証・顔認証の両方に対応
AQUOS R8 proの生体認証は、マスク着用時も使える顔認証と、3D超音波指紋センサー「Qualcomm ® 3D Sonic Max」を搭載したディスプレイ内蔵型の指紋認証に対応しています。シーンに合わせて使いやすい方を使えるのは助かりますね。
AQUOS R8でもマスク対応の顔認証が使えるほか、指紋認証は電源キーにセンサーが内蔵されています。
どちらが使いやすいかは意見が分かれそうですが、ディスプレイ内蔵がよければAQUOS R8 pro、電源キー内蔵がよければAQUOS R8を選ぶ必要があります。
ミリ波のn257をサポート、nanoSIM・eSIM・デュアルSIMが使える
AQUOS R8 proのみ、5Gのミリ波としてn257をサポートしています。ただし、対応しているのはドコモのみで、ソフトバンクではn257は非対応となりました。4Gでは、AQUOS R8 proのみバンド11が使える点でも差別化されています。
AQUOS R8/proのいずれもnanoSIM/eSIMが使えるほか、デュアルSIMにも対応。1台で2社の回線を利用することが可能です。
こんな人におすすめ!AQUOS R8 proのおすすめポイント
AQUOS R8 proのおすすめポイントを、下記にまとめました。
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AQUOS R8 proは、シャープのフラグシップモデルとして、最高級のスペックを備えています。スマホでLINEやSNSをするだけでなく、大画面でハイグラフィックなゲームをプレイしたり、プロ級の高品質な写真を撮影したい人におすすめの機種です。
現状Androidスマホ向けの中でもトップクラスの性能を誇る「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載するほか、メモリも12Bと余裕があるため、重いアプリを複数立ち上げてもサクサク動作するでしょう。動画編集などクリエイティブな用途でも活躍しそうです。
バッテリーも5,000mAhと大容量であることに加えて、ワイヤレス充電にも対応しています。長時間駆動の充電持ちと利便性を重視するなら、AQUOS R8 proの購入を検討しましょう。
こんな人には向いていない!AQUOS R8 proのデメリット
つづいて、AQUOS R8 proのデメリットも合わせてチェックしてみましょう。
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AQUOS R8 proは、性能面でデメリットとなりえる部分はありませんが、一番気になるのは価格の高さです。AQUOS R7の発売当初の価格は、ドコモで198,000円、ソフトバンクで189,360円でした。近い性能を受け継ぐAQUOS R8 proも、同程度の価格になることが考えられるため、なかなか手が出しづらい機種になりそうです。
正確なサイズや重さは公表されていないものの、AQUOS R8よりも大型で重くなるでしょう。AQUOS R7の重さは約208gなので、AQUOS R8も200gを超える重量級のモデルになることが予想されます。
カラーはブラック1色のみで、迷う必要がないのはよい点ですが、明るいデザインが好きな人はケースなどで外観を変える必要があります。
主に上記3点が気になる人は、スタンダードモデルのAQUOS R8をおすすめします。
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ドコモ・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
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店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる※自宅受け取りが対象
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ・総評
AQUOS R8 proは、全体的に2022年に発売されたAQUOS R7に近い機種となりました。スペックが控えめな代わりに、小型・軽量・低価格なAQUOS R8も派生し、好みのモデルを選べるように進化しています。
価格は18万円台、19万円台〜になることが予想されるため、近い性能をもつAQUOS R7やAQUOS R8を選ぶのもよいでしょう。よりハイスペックなカメラ・ディスプレイ・動作性能を求めるなら、AQUOS R8 proがおすすめです。
AQUOS R8 proはドコモ・ソフトバンクから、AQUOS R8はドコモから発売されます。ドコモでは、両機種を対象にdポイントがもれなくもらえるキャンペーンも開催予定です。期間や詳しい条件などはまだ公開されていないため、本記事でも順次情報を更新していきます。