シャープの2023年夏モデルとして発表されたAQUOS R8のスペックや特徴、評判などを紹介します。
契約事務手数料(2,200円~3,300円)が無料になる
家にいながら空き時間で機種変更ができる
店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
\事務手数料が無料!/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
↑待ち時間なしでカンタン機種変更↑
AQUOS R8の評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 4.5 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 4.5 | |
バッテリー | 4.0 | |
カメラ性能 | 4.5 | |
価格 | 4.0 | |
総合評価 | 4.3 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
AQUOS R8を実際に使った人の口コミ・評判
まずはAQUOS R8を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
口コミ①
映画見終わってからAQUOS R8のカメラテストで色々撮って遊びました pic.twitter.com/dVrwOJBYx6
— ゆのすけ୨୧@CR-Z (@yunosuke_zf1) September 15, 2023
→AQUOS R8は、ライカ社監修のデュアルカメラを搭載しており、1/1.55型の大型イメージセンサーを備えています。投稿された写真を見ると、夜景もかなりクリアに撮影できています。
口コミ②
AQUOS R8 花火モード試す🎆
ちゃんと周囲を暗くして落ち着いた写真にしようとしてるのがわかるね。画質処理がまともになってきただけあって望遠レンズも欲しくなるところ? pic.twitter.com/xFP4xqoGNQ— すまほん!! (@sm_hn) July 29, 2023
→AQUOS R8は花火専用の撮影モードが搭載されています。スマホでの撮影は手ぶれしやすく失敗することも多いですが、投稿された写真を見る限りではきれいに撮影できていますね。
口コミ③
AQUOS R8でサンラジ聴いたら、めっちゃいいサウンド🎶
3年でこんなに進化するのかスマホ…恐るべし!Spotifyで聴いても迫力ある音だ!— モモ (@momosan_dpc) November 12, 2023
→AQUOS R8は「Dolby ATMOS」対応のステレオスピーカーを搭載しており、立体音響が楽しめます。音楽系のサブスクを多用している方とも相性のよい機種といえるでしょう。
AQUOS R8のスペック
前機種との比較
機種名 | AQUOS R8 | AQUOS R7 |
画面サイズ | 約6.39インチ | 約6.6インチ |
ディスプレイ | ・Pro IGZO OLED ・FHD+(1,080×2,340ドット) | ・Pro IGZO OLED ・WUXGA+(1,260×2,730) |
CPU | ・Snapdragon 8 Gen 2 ・クロック周波数:3.18GHz+2.8GHz+2.0GHz ・コア数:オクタコア | ・Snapdragon 8 Gen 1 ・クロック周波数:2.9GHz+1.7GHz ・コア数:オクタコア |
メモリ | ・RAM:8GB ・ROM:256GB ・外部ストレージ:microSDXC(最大1TB) | ・RAM:12GB ・ROM:256GB ・外部ストレージ:microSDXC(最大1TB) |
OS | Android 13 | Android 12 |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 5,000mAh |
本体サイズ | ・高さ:約159mm ・幅:約74mm ・厚さ:約8.7mm(突起部除く) | ・高さ:約161mm ・幅:約77mm ・厚さ:約9.3mm(突起部除く) |
重量 | 約179g | 約208g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 標準:約5,030万画素、F値1.9 広角:約1,300万画素、F値2.3 | メイン:約4,720万画素、F値1.9 測距用センサー:約190万画素 |
インカメラ | 約800万画素、F値2.0 | 約1,260万画素、F値2.3 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | イヤホンマイク端子(3.5φ) | イヤホンマイク端子(3.5φ) |
NFC | 対応 | 対応 |
AQUOS R8の発売日
▼docomo
予約開始日:2023年5月9日 午前10時〜
発売日:2023年8月10日
▼au
対応なし
▼SoftBank
対応なし
AQUOS R8の価格まとめ
キャリア | 通常価格(税込) | 割引価格(税込)※ |
ドコモ | 146,850円 | 73,810円 |
※ドコモの「いつでもカエドキプログラム」適用時
AQUOS R8のカラー
画像引用元:ドコモ公式サイト
AQUOS R8は「ブルー」「クリーム」の2色を展開しています。
AQUOS R8の在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでAQUOS R8の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
AQUOS R8の機種変更キャンペーン
▼ドコモ
「AQUOS R8 pro SH-51D」「AQUOS R8 SH-52D」購入キャンペーン
<キャンペーン内容>
「AQUOS R8 pro SH-51D」または「AQUOS R8 SH-52D」を購入してキャンペーンに応募すると、機種に応じてもれなく下記のdポイントをプレゼント
・「AQUOS R8 pro SH-51D」:dポイント20,000ポイント
・「AQUOS R8 SH-52D」:dポイント15,000ポイント
期間や条件等は、機種発売時にシャープ公式サイトから告知されるようです。
AQUOS R8の機能と特徴
シンプルなデザインと米国国防省MIL規格に準拠した強固なボディ
AQUOS R8のデザインは、AQUOS R7からほとんど変わらず、AQUOSシリーズの象徴ともいえる背面上部中央のアウトカメラも健在。重厚感のあるAQUOS R8 proとは反対に、AQUOS R8はカメラリングが控えめで、さわやかなブルー・クリームがカラーリングされたシンプルなデザインが採用されました。
本体のサイズは計測中ですが、AQUOS R8 proのディスプレイが約6.6インチであるのに対し、AQUOS R8は約6.39インチと少し小型になっています。大画面を搭載しつつ重さは170g台まで軽量化されているため、重さがネックで大画面のスマホを避けている人でも使いやすい機種になるでしょう。
防水はIPX5/8でお風呂防水対応、防塵はIP6Xと、いずれもAQUOS R8 proと同じ水準をクリア。AQUOS R8のみ米国国防省MIL規格に準拠した耐衝撃仕様で、AQUOS R8 proよりもアウトドアなどに気軽に持ち運びできるのが特徴です。
CPUは「Snapdragon 8 Gen 2」、独自の放熱設計を採用
CPUは、AQUOS R8 proと同じ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しています。シャープの公式サイトによると、AQUOS R7と比較してCPU性能は32%、GPU性能は24%、AI性能は50%アップしているとのこと。
「Snapdragon 8 Gen 2」は、現状Android向けのCPUの中でもトップレベルの性能を誇りますが、同時に気になるのは発熱のしやすさ。この点を考慮してか、AQUOS R8/proともに、カメラリングを経由して熱を逃がす「新サーモマネジメントシステム」という放熱設計を取り入れています。
メモリは8GB、ストレージは256GBを搭載しており、最大1TBのmicroSDカードにも対応。AQUOS R8 proは、メモリが12GBとAQUOS R8よりも余裕のある容量を確保しています。ストレージ容量や最大1TBのmicroSDカード対応は変わりません。
OSバージョンアップは最大3回、セキュリティアップデートは最大5年を保証しています。
AQUOS R7より少し小型の有機ELディスプレイ、ブルーライトを約50%低減
ディスプレイは、FHD+(1,080×2,340ドット)のPro IGZO OLED、コントラスト比は1,300万:1、最大輝度は1.300nit、1Hz〜240Hzのリフレッシュレートに対応しています。先述したとおり、サイズは約6.39インチで、AQUOS R8 proよりも少し小型化されました。
AQUOS R8 proでもPro IGZO OLEDが採用されていますが、解像度はWUXGA+(1,260×2,730ドット)、コントラスト比は2000万:1、最大輝度は2.000ニトと、AQUOS R8よりもハイエンド仕様となっています。
旧モデルでは、ブルーライトを抑制する「リラックスビュー」という機能が搭載されていましたが、設定をONにすると画面が黄色くなってしまうのが気になる人も多かったでしょう。AQUOS R8では、AQUOS R7と比べると常時ブルーライトが50%カットされる仕様になり、きれいな画面のまま目への負担を低減してくれます。
バッテリー容量はAQUOS R7から減少し4,570mAhを搭載
バッテリーの容量は、AQUOS R8が4,570mAh、AQUOS R8 proが5,000mAhで、上位モデルよりも低用量となりました。いずれの機種も、AQUOS独自の省エネ・長寿命の技術が取り入れられています。
USB 3.0の充電器を使うことで、急速充電にも対応しています。ただし、具体的な対応電力や充電時間などについては記載されていません。ワイヤレス充電には非対応ですが、上位モデルのAQUOS R8 proでは対応しています。ワイヤレス充電を利用したい場合は、AQUOS R8 proを検討してみましょう。
ライカ社監修監修のデュアルカメラと1/1.55インチの大型イメージセンサーを搭載
AQUOS R8のアウトカメラでは、約5,030万画素/F値1.9の標準カメラ、約1,300万画素/F値2.3の広角カメラを備えたデュアルカメラを採用。
一方、AQUOS R8 proのアウトカメラは、約4,720万画素/F1.9のメインカメラ、190万画素の測距用センサーを備えたデュアルカメラです。加えて、より正確な色を再現する「14chスペクトルセンサー」も搭載されています。
どちらもライカ監修という点は同じですが、AQUOS R8はHektor(ヘクトール)、AQUOS R8 proはSUMMICRON(ズミクロン)のレンズを採用。イメージセンサーは、AQUOS R8が1/1.55型、AQUOS R8 proは1型で、全体的なカメラ性能はAQUOS R8 proが優遇されていることがわかりますね。
インカメラは、AQUOS R8が約800万画素/F値2.0、AQUOS R8 proが約1,260万画素/F値2.3で、どちらもシングルカメラとなっています。
どちらも「高速AI被写体検出」に対応するほか、ペット用のポートレートモードや星空・花火などの専用モードを搭載。そのほか、AQUOS R8/proに対応したカメラ用レンズフィルターが装着できるケースも発売されています。
電源キー内蔵型の指紋認証とマスク対応の顔認証をダブルサポート
AQUOS R8の生体認証では、電源キーと一体の指紋認証に加えて、マスク着用時でも認識できる顔認証の2種類が採用されました。
一方、AQUOS R8 proでは「Qualcomm ® 3D Sonic Max」という3D超音波指紋センサーを使用したディスプレイ内蔵型の指紋認証と、マスクOKの顔認証に対応しています。
どちらもマスク対応の顔認証は使えますが、電源キーかディスプレイ内の指紋認証にわかれます。
nanoSIM・eSIM、デュアルSIMにも対応
SIMの種類は、AQUOS R8/proともにnanoSIM・eSIMに対応しており、デュアルSIMとしても使えます。1回線だけだと不具合が起きたときに不安という場合は、AQUOS R8 1台でメイン回線・サブ回線のどちらも接続可能です。
こんな人におすすめ!AQUOS R8のおすすめポイント
AQUOS R8のおすすめポイントを、下記にまとめました。
|
AQUOS R8は通常14万円台、AQUOS R8 proは通常20万円前後です。「ハイエンド仕様のスマホが欲しいけど、AQUOS R8 proは高すぎる」と感じる場合は、AQUOS R8を検討してみましょう。
AQUOS R8ならではの強みとして、AQUOS R8 proよりも小型で軽く、耐衝撃性能を備えている点があげられます。屋外でも気軽に使えるので、おでかけや旅行などが多い人でも安心して携帯できるでしょう。
また、AQUOS R8 proよりもシンプルかつさわやかなカラーがラインナップされているので、重厚感よりもポップなデザインが好きな方は手に取りやすい印象です。
こんな人には向いていない!AQUOS R8のデメリット
つづいて、AQUOS R8のデメリットも合わせてチェックしてみましょう。
|
AQUOS R8は、ディスプレイ・バッテリー・カメラ性能などはAQUOS R8 proに劣ります。動画やゲーム、プロ級の本格的な撮影をしたいといった目的があるなら、AQUOS R8 proを購入した方がよいでしょう。
また、ワイヤレス充電はAQUOS R8 proのみサポートしているため、Oi対応の充電機を持っていたり、これからワイヤレス充電を使ってみたい方も上位モデルを検討してみましょう。
AQUOS R8はドコモのみ、AQUOS R8 proはドコモ・ソフトバンクで発売されます。ドコモ以外のキャリアで機種変更したい場合も、上位モデルや別の機種を検討しましょう。
ドコモで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、ドコモショップの店頭で機種変更した場合にかかる契約事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、ドコモオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
\事務手数料が無料!/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
まとめ・総評
2022年に発売されたAQUOS R7から、2023年の新作ではAQUOS R8/proの2種類が派生しました。AQUOS R7により近い性能を受け継いだのはAQUOS R8 pro、より低価格に入手しやすいモデルとして登場したのがAQUOS R8です。
AQUOS R8は通常14万円台、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用することで、7万円台まで安くすることも可能です。これまで「AQUOS Rシリーズが欲しかったけど、価格を見てあきらめていた」という方も購入しやすいでしょう。
AQUOS R8 proよりも若干スペックはダウンしますが、同じ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載している点や、170gと軽く耐衝撃も備えているボディなどに魅力を感じるなら、AQUOS R8でも十分でしょう。
ドコモの公式サイトでは、dポイントがもれなくもらえるキャンペーンについても予告されています。今後詳しい情報が公開される予定ですので、発売前に合わせてチェックしてみてくださいね。