アイフルのカードローンはアイフルATM以外にも銀行振込、銀行のCD・ATMやコンビニATMでも利用できるため、急な出費があっても対応できます。
アイフルATMと銀行やコンビニのCD・ATMにはそれぞれメリットとデメリットがありますが、どちらが便利でお得なのでしょうか。
そこで今回は、アイフルが利用可能な銀行やコンビニATMをご紹介しながら、手数料や使い勝手などを比較してみました。
目次
アイフルの借り方・返し方
アイフルの借り入れ方法
まずは基礎知識としてアイフルのお金の借り方を解説していきましょう。
アイフルには、大きく分けて以下の4通りの借り入れ方法があります。
- アイフルATMでの融資
- 提携ATM・コンビニでの融資
- インターネットからの振込予約
- フリーダイヤルからの振込予約
ひとつ目のアイフルATMでの融資や、提携ATM・コンビニでの融資は、街中に設置されているアイフルのATMや銀行・コンビニのCD/ATMを利用したカードローンです。
コンビニのATMなら夜間でも現金を引き出すことができるというメリットがあり、提携先CD/ATMにはファミリーマートの「Famiポート」のようなマルチメディア端末も含まれています。
インターネットやフリーダイヤルからの振込予約は当日振込にも対応しているので、クレジットカードや公共料金などの料金引き落とし用に使っている口座に残金がなくピンチという場面にも活用できますね。
アイフルの返済方法
続いてアイフルの返済方法を解説していきましょう。
アイフルの返済方法(返し方)は、以下の6通りの方法があります。
- 振り込み
- 店舗窓口
- アイフルATM
- 提携先ATM
- コンビニ
- 口座振替(自動引落)
このうち「店舗窓口」とはアイフルの有人店舗のことで、契約機が設置されている無人契約ルームではないので注意しましょう。
口座振替(自動引落)なら手続きを行えば自動的に引き落としとなるため、返済忘れの心配がないという点が最大のメリットです。
アイフルの手数料
借入れ・返済ともに、利用する方法によって手数料が異なります。手数料が発生する利用方法は、利用する度に手数料がかかってしまうので注意が必要です。
アイフルの借入れ・返済で発生する手数料は以下のようになっています。
アイフルの借入れ手数料 | ||||
---|---|---|---|---|
借入れ方法 | アイフルATM | 提携先CD/ATM(銀行・コンビニ) | インターネットからの振込予約 | フリーダイヤルからの振込予約 |
手数料 | 無料 | 1万円以下110円・1万円以上220円 | 無料 | 無料 |
アイフルの返済手数料 | |||||
---|---|---|---|---|---|
返済方法 | 振込 | 店舗窓口 | アイフルATM | 提携先CD/ATM(銀行・コンビニ) | 口座振替(自動引落) |
手数料 | 提携先によって異なる | 無料 | 無料 | 1万円以下110円・1万円以上220円 | 無料 |
このように、振込(借り入れ時)やアイフルATM・店舗窓口を利用した場合は手数料がかかりませんが、銀行やコンビニなどの提携先CD/ATMを利用した場合に110円(1万円以下の場合)または220円(1万円以上の場合)の手数料がかかり、返済時には振込でも手数料が発生します。
コンビニや銀行で借り入れや返済ができるのはとても便利ですが、利用の都度手数料がかかるので頻繁に入出金を行うと手数料がかさむ点はデメリットです。
アイフルが利用可能な銀行
現在のところ、アイフルが利用できる銀行は以下の6行となっています。
- イオン銀行
- 親和銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- 熊本銀行(借入れのみ対応)
- 福岡銀行(借入れのみ対応)
イオン銀行なら、イオン系列のショッピングモールやスーパーなどにATMが設置されているので買い物のついでに利用することができ、三菱UFJ銀行は全国に約8,000台のATMが設置されているので利便性も上々です。
熊本銀行と福岡銀行に関しては、借り入れのみ対応となっていて返済はできませんが、返済方法を口座振替(自動引落)など別の方法にしておけば問題はありません。
銀行でアイフルを利用するメリット
銀行でアイフルを利用する最大のメリットは「消費者金融の利用を悟られない」という点です。
例えば、アイフルのATMを利用するとカードローンを利用していることがバレてしまうため、知り合いの目を気にして利用しづらいという面がありますが、銀行のCD/ATMだと預金の入出金と同じように利用することができるので、はたから見てアイフルを利用していることは分からないでしょう。
このため、自宅や職場の近くでも周囲の目を気にすることなくアイフルを利用できるのは利便性という面で非常にプラスになります。
振込予約なら手数料無料で借入れできる
インターネットやフリーダイヤルからの振込予約なら手数料無料で借入れができ、ゆうちょ銀行やりそな銀行などを利用している場合はATM手数料無料で引き出せるので、便利でお得にアイフルが利用できます。
例えば、ソニー銀行などコンビニATMから無料で引き出せる銀行に口座を持っている場合は、コンビニATMでもアイフルの借り入れが実質無料で利用できるのです。
複数の金融機関に口座を持っていれば振り込まれたお金を他の口座に移すこともできるので、より多くの銀行でお金を引き出すことができます。
銀行でアイフルを利用する方法
借入れの際に銀行でアイフルを利用する方法は大きく分けて2通りあります。
- 振込予約後にお金を引き出す方法
- 提携CD/ATMから直接キャッシングをする方法
このふたつの方法の違いは、融資までにかかる時間と手数料です。
ひとつ目の「振込予約後にお金を引き出す方法」は手数料無料で利用できる点はメリットですが、14時以降に振込予約を行うなど、手続きを行う時間によっては振込が翌営業日となる場合があり、予約してから振り込まれたお金を引き出すという手間がかかります。
ふたつ目の「提携CD/ATMから直接キャッシングをする方法」は、110円または220円の手数料はかかりますが、アイフルATMの営業時間外でも開いている銀行ATMなら直接キャッシングが可能です。
アイフルのATMが近くにない場合にも覚えておくと重宝するでしょう。返済の際に銀行で利用できるのは以下の方法です。
- 振り込み
- 提携CD/ATM
- 口座振替(自動引落)
振り込みの場合は、アイフル公式サイト内の会員サービスから確認した振込先に銀行の窓口やATMから振り込みます。
提携CD/ATMを利用する場合は、提携先の銀行ATMから振り込みましょう。
手数料無料の口座振替(自動引落)は、事前に郵送・インターネット・アイフルの窓口で手続きを行うと利用できるようになります。
設定した口座の残高が足りないと引き落としができないので、引き落とし前には残高を確認しておいてくださいね。
銀行の営業時間は店舗によって異なる
メンテナンス時間などを除いてほぼ24時間利用できるコンビニとは違って、銀行には営業時間があるので利用前にチェックしておく必要があります。
アイフルが利用できる銀行の営業時間は、店舗窓口とATMでは異なるため要注意です。
同じ銀行でも店舗によって営業時間が異なる場合があるため、利用したい店舗の営業時間を予め確認しておくと良いでしょう。
例えば、イオン銀行のATMの場合は設置場所の営業時間によってATMの営業時間も変わってくるため、21時~22時に閉店となる店舗もあれば、ミニストップやマックスバリュの一部店舗のようにATMが24時間利用できる場合もあります。
アイフル
アイフルの特徴
はじめての利用なら契約から30日間利息0円で利用できる消費者金融系カードローン。最短1時間融資可能と借り入れまでが早く、働いている人であれば申込OKのおすすめ消費者金融ローン。
キャッシングローンの金利 | 3.0%~18.0% | かりかえMAX・おまとめMAXの金利 | 3.0%~17.5% |
---|---|---|---|
審査時間 | 最短25分 | 即日融資 | 可能 |
限度額 | キャッシングローン / かりかえMAX / おまとめMAX 最大800万円まで |
担保・保証人 | 不要 |