つまみ飛魚 レビュー|モニター piyogoさん
つまみ飛魚(あご)をおためししました。
獲れた新鮮な飛魚(あご)の幼魚を一尾一尾、
頭とはらわたを取り除き、当店特製の秘伝のタレに一昼夜漬け込み、
前味を整え、丹念に焼き上げた逸品です。
あご出汁は使った事があるし大好きですがあご…、
つまり飛魚そのものは私は食べた事がなかったので楽しみです。
でもまぁよく考えるとかつお節はかつおだから
あご節のあごも食べても問題ないと言うかおいしいに決まっているよね…。
食べ物の中で干しエビ、
カニに続く3番目にカルシウムが多い食べ物として
文部科学省HPで紹介されているのだそうで
おやつとして頂いてもよさそう。
とはいえ我が家がお酒が大好きなのでこれはお酒のおつまみにぴったりだなと思います。
パンフレットも入れてくださっていました。
パンフレットを拝見していて気が付いたのですが
私が無知なだけかもしれませんが飛魚=あごと言う由来が
想像より面白くて驚きました。
こんな面白い逸話があったとは知りませんでした…。
頭と内臓はきれいに処理されているのでいいですね。
お醤油の香ばしい香りと干したお魚の独特の香りが合わさって
何とも言えない良い香り…。
速攻日本酒と一緒に頂いてみる事に。
いわゆる干物より少し柔らかいかなと言う感じなので
少しずつむしりとって食べると言うような感じかな?
とにかくもう出汁がすごいお醤油の風味があるのに出汁が効いていて
日本酒を少し飲んで噛むと出汁が出てきてそこに日本酒をのんで噛むと
出汁が出てきて…みたいな感じで繰り返してかみしめながら食べるおつまみ
と言う感じ。
干してあるので生臭い香りは一切なくこれがあったらお酒なんて
あっという間になくなってしまうよ!
あご出汁自体は何度か試した事があるし大好きなのですが
飛魚がこんなにおいしいお魚とは知らず…。
北海道ではあまり飛魚自体が食卓に上る事はないので
こういうおいしいお魚をいただける機会があるのはうれしいですね。
干物ならその時の鮮度は気にしなくていいのもうれしいです。
お酒が好きな方の贈答品にもよさそうだなと思いました。
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つまみ飛魚(あご)
長崎県平戸では毎年9月~10月ごろに あご風と呼ばれる季節風が吹くとあご漁が行われているんです そん...